まちの動き(令和5年1月)

ページ番号1004004  更新日 2023年2月2日

印刷大きな文字で印刷

第11回 ふくしま学(楽)会を開催

第11回 ふくしま学(楽)会を開催

ふくしま学(楽)会は1月29日(日曜日)、大熊町交流施設linkる大熊で開催され、開会に先立ち、遠藤町長があいさつしました。研究者や復興支援に取り組む団体の関係者らが参加し、福島復興の基本理念である創造的復興についてや浜通りで働く意義について議論しました。世代を超えて、地域を超えて、分野を超えて、福島の復興と廃炉について共に考える「対話の場」として、これまでふくしま学(楽)を10回開催しております。

県統計協会名誉会長 表彰

県統計協会名誉会長 表彰

広野町の県統計協会名誉会長表彰の伝達式は1月27日(金曜日)、役場全員協議会室で開催されました。遠藤町長が名誉会長表彰を受賞した関場昭子さんと、横山仁一さんに表彰状を手渡しました。遠藤町長は、「統計調査は、避難生活から帰還を捉え、町を守る大きな力となっております。これまでのご努力に心より感謝いたします。」とあいさつしました。この表彰は、国勢調査などに7年従事したことにより受賞したものです。

福島県原子力防災訓練に出席

福島県原子力防災訓練に出席

福島県原子力防災訓練が1月27日(金曜日)に行われ、遠藤町長は、原子力緊急事態宣言発出に係るTV会議に参加しました。この訓練は、福島県沖を震源とする震度6強の地震を観測し、福島第一原子力発電所において、使用済み燃料プール水が原子炉建屋内に入出し、プール水低下に伴う該当事案が発生したことを想定して行われました。

断熱DIYワークショップ 事前セミナーの開催

断熱ワークショップ

断熱DIYワークショップセミナーが1月27日(金曜日)、広野町公民館で開催され、オンラインを含めて県内外から約40人が参加しました。住宅断熱の推進で町民の健康を守るとともに、味わいのある古い空き家を自分の手で快適に改修し、県外からの移住者に活用してもらうために町が主催しました。この日は、「エネルギーまちづくり社」の大川三枝子さんが断熱改修の重要性を説明しました。今後2月には、実際の空き家を使った実践形式のワークショップを行う予定です。

Jヴィレッジ開業25周年記念式典を開催

Jヴィレッジ開業25周年記念式典を開催

Jヴィレッジ開業念式典が1月25日(水曜日)Jヴィレッジで開催されました。

第1部では、株式会社Jヴィレッジ取締役の宮本 恒靖氏による講演会などが行われ、第二部の「感謝のつどい」では、遠藤町長が「Jヴィレッジはこの地域の誇りです。ともに力を合わせ、復興・創生の実現に向けて邁進してまいります」と立地町としてあいさつしました。

Jヴィレッジは、1997年7月に日本初のナショナルトレーニングセンターとしてオープンし、2022年7月で25周年を迎えました。

東京大学落語研究会による寄席

東京大学落語研究会による寄席

東京大学落語研究会による寄席が1月22日(日曜日)、公民館大会議室で開催されました。寄席には、約30人の来場者があり、古典落語などを題材にした落語や漫談などを楽しみました。このイベントは、広野町と東京大学アイソトープ総合センターが令和2年6月に協定を締結したことがきっかけで行われました。

ふたばカップが13年ぶりに開催

ふたばカップが13年ぶりに開催

11歳以下の児童によるサッカー大会「ふたばカップ」が1月21日(土曜日)と22日(日曜日)の2日間、2010年以来、13年ぶりにJヴィレッジで開催されました。

開会式には、遠藤町長が出席し、「ふたばカップに参加された選手の皆さんには、これからもっともっと成長していただき、将来、Jヴィレッジで、大きく活躍されますよう期待をしております」と挨拶しました。県内の16チームがリーグ戦とトーナメントで熱戦を繰り広げました。

ひろの未来スピーチ部との交流会

ひろの未来スピーチ部との交流会

ひろの未来スピーチ部との交流会が1月19日(木曜日)、町文化交流施設「ひろの未来館」開催されました。ひろの未来スピーチ部は、子どもたちに対話を通じたコミュニケーションの大切さを学ぶため、令和4年6月に発足し、講師には中国の湖南師範大学の特任教授である笈川幸司さんが務めています。今回は、児童10名が参加し、本年度の活動の振り返りとして遠藤智町長から町民との会話や対話の中で心がけていることなどを学びました。

渡辺復興大臣が就任のあいさつのため来町

渡辺復興大臣が就任のあいさつのため来町

1月16日(月曜日)、渡辺復興大臣が就任の挨拶のため広野町に来町されました。

あいさつの中で、「福島の復興を停滞させてはならない。現場主義を徹底し、被災地に寄り添い全身全霊で取り組んでいく。地元のみなさんと一緒にすばらしい福島双葉郡をつくっていきたい」とあいさつされました。遠藤町長からは、「さまざまな課題を乗り越えるべく力を合わせて双葉地方の復興にまい進していく」と御礼を述べました。

広野町消防団並びに婦人消防隊出初め式を挙行

広野町消防団並びに婦人消防隊出初め式を挙行

1月15日(日曜日)、広野町総合グランドにおいて令和5年広野町消防団並びに婦人消防隊出初め式を挙行しました。感染症対策を十分に行った上で、広野駅前商店街でのパレードを実施し、広野町認定こども園園児による防火宣言が行われました。

式では遠藤町長から「消防の重要性を胸に刻み、自信と誇りを持って、住民の信頼と期待に応えるべく、団長・隊長指揮のもと、一丸となって取り組んでください。」と式が述べられました。

また、式終了後には二ツ沼総合公園において放水訓練も実施されました。

令和5年はたちを祝う会を実施

令和5年はたちを祝う会を実施

1月8日(日曜日)広野町公民館において令和5年広野町はたちを祝う会が執り行われました。令和4年4月から成人年齢が18歳へ引き下げられたことで、これまで開催していた「成人式」を「はたちを祝う会」として開催し、二十歳を迎えられる23名の方が出席されました。

会場では色とりどりの振袖や、キリッとしたスーツ姿に身を包み再開した級友たちと記念撮影をする姿などが見られました。

震災と原子力災害で避難生活を余儀なくされ、多くの試練を乗り越え二十歳を迎えられたことに、遠藤町長、北郷議長をはじめ来賓された方々から新しい門出の祝福の言葉をいただきました。

令和5年新春交歓会

令和5年新春交歓会

1月6日(金曜日)広野中央体育館で令和5年新春交歓会が行われ、約120名の関係者や町民が集い新年のあいさつを交わしました。遠藤智町長より新年のあいさつとして、令和5年をふるさと復興創生「草創の年」として第二期復興創生期間を一丸となって参りますと述べました。

また、来賓として出席した星北斗参議院議員、新澤徹也福島復興局富岡支所長など祝辞を述べました。

ふたば未来学園中・高吹奏楽部による演奏も披露され新年の節目に花を添えました。

株式会社JERA、広野IGCCパワー合同会社を訪問

株式会社JERA、広野IGCCパワー合同会社を訪問

遠藤町長は、1月5日(木曜日)株式会社JERA、広野IGCCパワー合同会社を訪問し、年始の挨拶をしました。株式会社JERA広野火力発電所では、震災以降の復興事業等に対する同発電所の協力について謝意を述べるとともに、今後のまちづくりの展望について説明し、「広野町は、昭和の時代から今日まで、火力の町として共生・発展してきた。これまで各種イベント等への協力など、様々にお世話になっている。引き続き町事業に協力していただきたい。」と挨拶しました。

東京電力小早川社長年始の挨拶に来庁

東京電力小早川社長年始の挨拶に来庁

1月4日(水曜日)東京電力ホールディングス株式会社代表執行役小早川社長が年始の挨拶に来庁されました。小早川社長は、「地域の方に安心していただけるよう、安全な作業を進めるとともに迅速な情報公開に努めます。広野火力発電所の運転やIGCCの稼働などで、地元に貢献できるよう尽くすとともに、広野町の皆さんにご理解いただけるよう引き続き取り組みます。」と話しました。

このページに関するお問い合わせ

広野町役場 総務課
〒979-0402 福島県双葉郡広野町大字下北迫字苗代替35番地
電話:0240-27-2111 ファクス:0240-27-4167
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。