まちの動き(令和4年11月)

ページ番号1003965  更新日 2022年11月30日

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いわきFC大倉代表らがシーズン終了を報告

いわきFC大倉代表らがシーズン終了を報告

いわきFCの大倉 智代表取締役ら選手が11月30日(水曜日)、広野町役場を訪れ、今シーズンの成績を遠藤智町長に報告しました。

 今期のいわきFCは、「90分間止まらない、倒れない」サッカーを貫き通し、チーム一丸となり快進撃を重ね、見事J3優勝を果たし、来季のJ2昇格を勝ち取りました。

 大倉代表は、「この地域がサッカーを通して、活気あふれる地域になるよう関係機関と一体となり取り組んでいきます」と今後の抱負を語りました。

 J2でのますますの活躍を期待しております。

竹谷復興副大臣町内視察

竹谷復興副大臣 町内視察

竹谷とし子復興副大臣が11月29日(火曜日)、広野町内を訪れ、広野IGCCや二ツ沼総合公園、広野町文化交流施設を視察しました。二ツ沼総合公園では、バナナの栽培や町振興公社が産業技術総合研究所との連携による、燃料費削減を図るため地中熱を利用した実証事業について説明しました。また、町文化交流施設では、恐竜の化石や土器、広野町で生まれた童謡の展示物をご覧いただき、竹谷復興副大臣からは「継承されている文化の取り組みに感銘を受けました」とのお言葉をいただきました。

つなぎ放水訓練を実施

つなぎ放水訓練を実施

11月27日(日曜日)広野町消防団は下浅見川本町地区でつなぎ放水訓練を実施しました。つなぎ放水訓練は、火災現場から消火用水源が遠い場合を想定し、素早くホースを繋いでいく訓練であると同時に、ホースやポンプの点検も併せて実施されます。今回の訓練は、自然水利の中継送水を実施し、迅速な行動・動作と基本に忠実な操作により機械器具への精通を深め、有事即応体制の確立を図るとともに、住民の火災予防意識の高揚を図る目的として実施しました。

ひろの恐竜展を開催

ひろの恐竜展を開催

11月26、27日の2日間、広野町文化交流施設ひろの未来館で「ひろの恐竜展」が開催されました。

会場には化石の発掘スポットとして知られる群馬県神流町の神流町恐竜センターなどが協力して、本物の貝の化石や恐竜の爪のレプリカなど、たくさんの化石が展示されました。

今回の企画は神流町の企業が東日本大震災で破損した広野町役場の恐竜模型を修復したことで町同士のつながりが生まれ実現されました。

沼津学園桐陽高校と町老人クラブ関係者との交流会・「沼津の杜公園」 の手入れ

沼津学園桐陽高校

 静岡県にある学校法人沼津学園の桐陽高校1年生の生徒93名が11月24日(木曜日)、広野町を訪れ、町老人クラブ関係者との交流会を行います。交流会では、桐陽高校の生徒に対し、町老人クラブ関係者が震災当時の状況や避難生活などの体験談について話しました。 

 交流会終了後は、広野駅東側開発地区で以前植樹した桜の除草や添え木の手入れ作業を行いました。

 この広野町と沼津学園との交流は今回で12回目となり、桐陽高校生徒が平成27年6月と平成28年6月に、いわき市四倉鬼越仮設住宅および常磐迎仮設住宅で、干物を支援物資として住民に手渡したことがきっかけとなったものです。

広野町いわきFC応援デーを実施

広野町いわきFC応援デーを実施

広野町いわきFC応援デーが11月20日(日曜日)、Jヴィレッジで行われたいわきFCの最終戦に合わせ開催されました。

イベントでは、遠藤広野町長、ウィルプラスホールディングス 成瀬社長、いわきスポーツクラブ大倉社長によるパネルディスカッションが行われ、町民300名を試合に招待しました。このイベントは、株式会社ウィルプラスホールディング様より企業版ふるさと納税の寄附をいただき実施したものです。

第34回市町村対抗県縦断駅伝競走大会

第34回市町村対抗県縦断駅伝競走大会

11月20日(日曜日) 第34回市町村対抗県縦断駅伝競走大会が白河市しらかわカタールスポーツパーク陸上競技場をスタートし、福島県庁をフィニッシュとする16区間95.0キロメートルで行われました。広野町の総合順位は21位、町の部では7位入賞を果たしました。選手一人一人が一生懸命走る姿は夢と希望を与えてくれました。

いわきFCハーマー&ドリーこども園園児と交流

ハーマー&ドリーこども園園児と交流

11月14日(月曜日)いわきFCのマスコットキャラクター「ハーマー&ドリー」が広野こども園で園児たちとの交流がありました。園児たちはじゃんけんなどをして楽しそうにふれあっていました。広野町はいわきFCのホームタウンの一つであり、今季はJ3優勝とJ2昇格と素晴らしい成績を収めました。このままの勢いでJ2での活躍を期待したいです。

特設大即売会・プレミアム商品券販売会を開催

特設大即売会・プレミアム商品券販売会を開催

生活必需品の即売会「特別大即売会」と広野町プレミアム商品券の臨時販売が11月12日(土曜日)、13日(日曜日)の2日間、広野町中央体育館で開催されました。

特設大即売会には、イオン広野店が家電や衣料品などを販売し、地元の二ツ沼直売所による野菜の販売などが行われました。来場者はプレミアム商品券を利用し、商品を買い求めていました。

双葉地方社会福祉協議会職員連絡会総会

双葉地方社会福祉協議会職員連絡会総会

双葉地方社会福祉協議会職員連絡会総会が11月11日(金曜日)、広野町公民館で行われました。

総会に先立ち、遠藤町長は、「被災地域の福祉の向上、生活を守るため、日々全力で責務を全うする姿に敬意を表します。双葉地方8町村の社会福祉協議会が連携し、交流を図ることで難題・課題に立ち向かい、ふるさとの伝統、文化を捉え、歩みを進めてまいりたい」と挨拶をしました。

ふるさと創造学「ルーツプロジェクト」報告会

ルーツプロジェクト

広野中学3年生が11月9日(水曜日)広野文化交流施設「ひろの未来館」でふるさと創造学の報告会を行いました。2015年から総合的な学習の時間で地域について理解を深めるために行っており、今回は「移住・定住」をテーマに移住経験がある人にインタビューを行いその内容を生徒がMCを務めBGMも交えながらラジオ番組さながらの報告会となりました。

福島駅伝結団式を開催

福島駅伝結団式を開催

11月20日(日曜日)に開催される市町村対抗福島縦断駅伝競走大会の広野町選手団結団式が11月9日(水曜日)、広野町公民館で開催されました。結団式では、遠藤町長が「それぞれの年代の皆さんのこれまでの懸命な努力を町の希望と誇りとして、皆さんのご活躍を応援いたします」激励し、選手を代表して廣田みのりさんが力強く選手宣誓を行いました。

生涯学習発表会を開催

生涯学習発表会を開催

広野町生涯学習発表会が11月6日(日曜日)、広野町中央体育館で開催されました。町文化協会加盟団体を中心に、今回初参加となる広野小学校1年生から6年生の児童で構成されているひろの未来スピーチ部をはじめ、9つの団体にご参加をいただきました。会場では、各種団体が趣向を凝らした踊りや音楽を披露し、観客が一体となり大いに盛り上がりました。

開会式では遠藤町長が挨拶したほか北郷議会議長が祝辞を述べました。

ひろの秋祭り

ひろの秋祭り

11月5日(土曜日)広野町中央体育館などを会場にひろの秋祭りが開催されました。

開催に伴いセレモニーではテープカットを行い、会場では地元産の野菜の販売や先着300名に大根が無料配布された収穫祭や、小中学生やこども園、各団体の作品展示を行った文化展、福祉のまちづくりへのチャレンジとしてパネル展示やチラシ配布を行った健康祭りなど多数の催し物が行われました。

福島大学学生によるオーガニックコットンの綿摘み作業を実施

福島大学学生によるオーガニックコットン

福島大学行政学類の1年生17名が11月3日(木曜日)、広野町を訪れ、4月に開館した「ひろの未来館」と下浅見川地区にあるコットン畑を訪れました。NPO法人ひろのわいわいプロジェクト理事長である根本賢仁(まさひと)様より、広野町の震災の状況やオーガニックコットン栽培をはじめた経緯などについて説明がありました。

オーガニックコットンの栽培については、NPO法人ひろのわいわいプロジェクトが2013年よりいわき市のNPO法人ザ・ピープルなどの協力により3反の農地から始めました。現在では、都内のNPO法人環境リレーションズ研究所との協働による「Present Tree in ひろの」の防災緑地での活動など多くの学生との交流が生まれています。

齊藤一二様高齢者叙勲受章

齊藤一二様高齢者叙勲受章

11月2日(水曜日)広野町役場全員協議会室で、齊藤一二様の叙勲受賞伝達式が行われました。齊藤一二様は、昭和62年4月に広野町議会議員に当選以来、平成11年4月までの間、3期12年の永きにわたり地方自治の振興と発展に寄与されました。広野町議会において、産業常任委員会副委員長、総務常任委員会副委員長等を歴任し、高邁な政治信念をもって広野町の農業、福祉の向上に多大な貢献をしたことから、令和4年9月1日付、旭日單光章を受章されました。

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