まちの動き(令和4年6月)

ページ番号1003834  更新日 2022年7月15日

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日本郵便東北支社と住民サービスの向上を目的とした包括協定締結

日本郵便東北支社と住民サービスの向上を目的とした包括協定締結

町は、6月29日(水曜日)、日本郵便東北支社と住民サービスの向上を目的とした包括協定を締結しました。

 協定締結式は、役場全員協議会で開催され、遠藤智町長と同支社の小野喜恵子支社長が協定書にサインしました。今後は、郵便局のネットワークを活用し、地域経済の活性化や道路の損傷や不法投棄などの情報をご提供いただき、安心・安全に生活できる環境整備に努めていきます。

広野町防犯連絡責任者委嘱状交付式

防犯連絡責任者委嘱状交付

6月27日(月曜日)、広野町役場で震災以降活動を休止していた、広野町防犯連絡所再開のため、双葉警察署長より17名の方に委嘱状交付が行われました。防犯の強い街として、町民が安心・安全に生活できるよう活動していきます。

広野町営学習塾の開校式

町営学習塾

町は6月25日(土曜日)、広野町営学習塾の開校式が文化交流施設「ひろの未来館」で行われました。開校式には、広野中学生8人と首都圏の大学生らでつくるボランティアグループ「AAO」の学生3人が参加しました。開校式では、遠藤町長があいさつをし、大学生に委嘱状を、受講生に受講者証を交付しました。

この町営学習塾は、平成26年度より実施し、新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となりました。

広野町文化協会総会

文化協会総会

広野町文化協会総会が6月22日(水曜日)、公民館2階大会議室で開催されました。

総会に先立ち、遠藤健太郎文化協会会長と根本良政教育長よりご挨拶がありました。

議事では、令和3年度の決算報告や令和4年度事業計画などについて承認され、新会長に、琴サークルのうさぎの会の芳賀 弘美さんが就任されました。新会長の任期は、令和6年3月31日までとなっております。

社会福祉法人友愛会との災害時における福祉避難所に関する協定の締結

友愛会協定締結

社会福祉法人友愛会との災害時における福祉避難所に関する協定締結式が6月20日(月曜日)、全員協議会室で開催されました。この協定は、広野町と社会福祉法人友愛会が、災害時において相互に連携し、社会福祉法人友愛会が管理運営する施設の一部を福祉避難所として開設することにより、一般の避難所で生活困難な障害者等の受け入れ体制の整備や要配慮者の支援を目的としており、福祉避難所開設時に必要な人員の派遣を町に要請することが可能となり、受入対象とする障害者等が円滑かつ迅速に避難できるよう支援いたします。

広野小学校 運動会

小学校運動会

広野小学校の運動会が6月18日(土曜日)、小学校校庭で行われました。「走り抜けコロナを抜き去り一等賞」のスローガンのもと、徒競走や玉入れなど多彩な競技が行われ、児童は、保護者の声援を受け、精一杯競技に取り組みました。

広野駅環境美化活動を実施

駅美化

広野駅環境美化推進協議会が主催する美化活動が6月18日(土曜日)、広野駅周辺で行われました。当日は、暑さが厳しい中、同協議会の根本会長をはじめ、JR職員OBや広野町婦人会、町職員など約80名が広野町の玄関口である駅前や駅構内、線路周辺の除草作業に取り組み、約1時間半の作業で広野駅周辺をきれいにしました。

ホタルの鑑賞会

ホタル鑑賞会

NPO法人浅見川ゆめ会議が主催するホタルの鑑賞会が上浅見川字大谷内地内で行われました。鑑賞会には、ふたば未来学園高校約60名の生徒が参加し、用水路などで多くのホタルが飛んでいるのを確認し、ホタルを通して広野町の自然環境について学びました。

こども園 親子遠足

こども園親子遠足

広野こども園の親子遠足が6月17日(金曜日)、二ツ沼総合公園で行われました。親子一緒にゲームや体操するなど楽しい時間を過ごしました。

「沼津の杜公園」看板除幕式

沼津の杜公園除幕式

「沼津の杜公園」看板除幕式が6月16日(木曜日)、広野駅東側地区の下浅見川字広長地内で行われました。

除幕式には、学校法人沼津学園 企画広報室長である坂根 英夫様をはじめ、桐陽高校2年生95名が参加しました。遠藤町長は、除幕式の中で「「沼津の杜公園」の日本一早く咲く桜“河津桜”が大きく成長し、綺麗な花を咲かせ、多くの町民のみなさんの憩いの場となるよう大切にさせていただきます。」とあいさつをのべました。

学校法人沼津学園の桐陽高校との交流会

沼津学園交流会

静岡県にある学校法人沼津学園の桐陽高校の生徒95名が6月16日(木曜日)、広野町を訪れ、町老人クラブ関係者との交流会を行いました。交流会では、桐陽高校の生徒95名に対し、町老人クラブ関係者が体育館での避難生活の状況や災害時にどういった行動をしたかなどの体験談をお話し交流を深めました。町老人クラブ関係者との交流は、令和元年6月に開催しており、今回で2回目となります。

花いっぱい運動を実施

花いっぱい運動の実施

町振興公社が主催する「花いっぱい運動」が6月11日(土曜日)、二ツ沼総合公園で行われ、集まった町民がサルビアやマリーゴールドの苗を園内の花壇に植えました。
町民のみなさんや地元企業のみなさんなど100名を超える方々の参加があり、30分程度でしたが、花壇は鮮やかに彩られ、参加者は気持ちのいい汗を流していました。
作業終了後には、参加者へ自宅用の苗が配布されました。

JAEA楢葉遠隔技術開発センターを視察

JAEA楢葉遠隔技術開発センターを視察

遠藤町長をはじめとする町役場職員が6月10日(金曜日)、JAEA楢葉遠隔技術開発センターを視察しました。

視察には、20名の職員が参加し、福島第一原子力発電所の溶け落ちた核燃料(デブリ)の調査と試験回収に使うロボットアームなどの装置や遠隔操作室などを見学しました。

遠藤町長は、「福島第一原子力発電所の廃炉は、地域の課題である。叡智を結集した技術を学び、復興・創生に向け、歩みを進めていきたい」と挨拶をのべました。

広野町国民健康保険運営協議会委員に委嘱

国保協議会委嘱状交付

広野町国民健康保険運営協議会の委嘱状交付式が6月8日(水曜日)、全員協議会室で行われ、遠藤町長より委員6名に委嘱状が手渡されました。

委嘱状交付式後には、令和4年度1回目となる国保運営協議会が行われ、会長に阿部 千鶴子さん、副会長に久保木 貞幸さんがそれぞれ務めていただくことになりました。

同協議会は、広野町における国保の健全な運営や被保険者の健康維持増進などについて今後取り組んでいきます。

「未来のかけ橋エレベーター」の完成式

未来のかけ橋

「未来のかけ橋エレベーター」の完成式が6月6日(月曜日)、広野駅東口ロータリー広場で行われました。完成式には、約25人が出席し、遠藤智町長が「本エレベーターの供用開始により、地域のバリアフリー化が図られるとともに広野駅、駅周辺の各施設の利用促進につながるものと期待しています。」とあいさつを述べ、いわき駅長と加賀谷宏明県ふたば復興事務所長、北郷幹夫町議会議長が祝辞を述べ、遠藤町長とともにテープカットしました。

クリーンアップ作戦を実施

クリーンアップ作戦

6月5日(日曜日)、町内の3河川(北迫川・浅見側・折木川)の河口付近で、河川愛護団体の協力を得て、クリーンアップ作戦を実施しました。町民や企業、消防団、町職員など約700名が河川敷に投棄された空き缶、ペットボトル、紙くず、廃材など一つひとつ丁寧にゴミ拾いを行いました。

また、各行政区においても自主的に集会場周りの清掃を行い、交流を図りながら美化活動に取り組みました。

西銘復興大臣が町内を視察

復興大臣町内視察

西銘恒三郎復興相は6月4日(土曜日)、広野、田村、楢葉の3市町村を訪れ、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興状況を視察しました。

 広野町内では、ふたば未来学園中・高を訪れ、生徒たちと意見交換をした後、二ツ沼総合公園内のトロピカルフルーツミュージアムへ移動し、町で取り組んでいるバナナの生産について、町の振興公社の中津弘文社長より説明を受けました。

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