まちの動き(令和4年5月)
東日本国際大への留学生へ 支援物資を寄贈
いわき市の東日本国際大学に留学したウクライナの若者への支援物資の贈呈式が5月31日(火曜日)、東日本国際大学で行われました。
贈呈式には、根本良政教育長が出席し、ロシア混乱を乗り越えて学業に努めて欲しいとの思いからパソコン1台を寄贈しました。
広野町は、2月28日(月曜日)より役場庁舎、町社会福祉協議会、町振興公社にウクライナ支援のための「ウクライナ人道危機救援金募金箱」を設置し、ウクライナの人々に寄り添うことを通じて、平和な社会の展望に取り組んでおります。
五社山登山を開催
令和4年5月29日(日曜日)、広野町のシンボルの一つとして親しまれている五社山登山が実施されました。
当日は、快晴で登山日和となり、町内外から参加した約60人が新緑や山頂からの眺めを楽しみました。
参加者は準備運動をして登山口から約30分かけて頂上に到着し、登頂では、参加者が短冊に思い思いに書いたメッセージをバルーンに乗せ、新緑の五社山がいろとりどりのバルーンに包まれました。
広野町と社会福祉法人友愛会における福祉のまちづくり構築等に関する協定の締結
広野町と社会福祉法人友愛会における福祉のまちづくり構築等に関する協定締結式を令和4年5月27日(金曜日)全員協議会室で行われました。
高齢者や障がい者等にやさしい町づくりを目指すため、地域の医療・介護・福祉の様々な課題に迅速かつ適切に対応するため、包括的な地域連携として「広野町地域包括ケアシステム」を構築することを目的に、これまでに広野町、医療法人社団養高会、馬場医院、広野町社会福祉協議会、ときわ会グループとそれぞれ協定の締結を行ってきました。
令和4年度広野町老人クラブ連合会総会の開催
令和4年度広野町老人クラブ連合会総会を5月26日(木曜日)広野町公民館で開催いたしました。
新型コロナウイルス感染症対策を講じるため、総会出席者については町内の9老人クラブ代表者とし、21名の方が出席され、令和3年度事業報告、収支決算報告並びに令和4年度事業計画(案)、収支予算(案)が議案として提出され、全会一致で承認されました。
総会において、遠藤 智広野町長、北郷幹夫議会議長が来賓祝辞を述べました。
双葉地方町村会 内堀氏への出馬要請
双葉地方町村会は、5月18日(水曜日)、福島県庁で11月11日の任期満了に伴う福島県知事選に向けて現職の内堀雅雄氏に出馬を要請しました。
会長である遠藤智広野町長は、「極めて困難な状況に置かれている双葉郡、ひいては福島県の復興・再生を更に加速していくため、十分な戦力と展望を持っている現職である内堀雅雄氏が最も適任である」と知事選での出馬を求めました。
田植え作業を体験
JFAアカデミー福島16・17期生の労作教育「田植え」が5月14日(土曜日)、サポートファミリーである渡邉正俊さんの水田で行われました。渡邉さんから説明を受けたアカデミー生は、苗を運び、さっそく水田へ向かい、楽しみながら田植え体験を行いました。
田植え体験は、平成22年5月に第5期生が行って以来、12年ぶりの実施となり、16・17期生37名が参加しました。
オーガニックコットンの種まきを実施
町内のNPO法人ひろのわいわいプロジェクト主催によるオーガニックコットンの種まきが5月15日(日曜日)、浅見川地区の畑で行われました。令和4年度は、立正大学学生の3年ぶりの参加に加え、新たに福島大学の学生も参加しました。
参加したみなさんは、この種まきを通し、対話・交流することの大切さを学び、種が成長することを願いながら一粒一粒丁寧に種まきをして、コットンの綿摘みができる喜びと再会を楽しみに作業を終えました。
住民説明会を開催
住民説明が5月14日(土曜日)と15日(日曜日)の2日間、公民館で開催され、13名の町民が参加しました。各課の課長が(1)新型コロナウイルス感染症対策経過について(2)令和4年度各課重点事業について説明し、町民からは、令和4年1月より配布を始めた抗原検査キットの活用状況やゴミの出し方などに関する質問などがあり、遠藤町長や担当課長がそれぞれ回答し、住みやすいまちづくりの実現に向けて意見交換をしました。
大分県町村会が行政視察
大分県町村会は、5月12日(木曜日)、福島復興の行政視察するため、広野町の二ツ沼総合公園を訪れ、新たな復興・創生に向けた取り組みとして行っている夢と希望がつまった国産バナナ園を視察しました。
その後、Jヴィレッジにおいて、福島県町村会長である遠藤町長が、共生のまちづくりへの道のりを「福島・復興・創生への災害に強いまちづくり」と題し、移住定住へ向けた交流人口から関係人口の拡大を展望するための講演を行いました。
ウクライナ人道危機救援募金の報告
株式会社広野町振興公社 中津 弘文代表取締役が5月12日(木曜日)、広野町役場を訪れ、5月3日(火曜日)に行われた二ツ沼総合公園ふれあいフェスタ2022において、ウクライナ人道危機救援に係る募金活動を行った結果、30,297円の寄附があったことを日本赤十字社 福島県支部 広野分区長である遠藤 智町長に報告しました。
ウクライナの人々への人道支援として役場庁舎、町社会福祉協議会、町振興公社の3箇所に日本赤十字社のウクライナ人道危機救援金募金箱を設置しており、5月11日(水曜日)までに集まった70,399円と合わせて広野町社会福祉協議会を通じ、日本赤十字社に送金いたしました。
サマーフェスティバル実行委員会
広野町サマーフェスティバル実行委員会が5月11日(水曜日)、役場全員協議会室で開催され、「サマーフェスティバル2022」が広野町二ツ沼総合公園を会場とし、令和4年8月11日に開催されることが決まりました。実行委員会に先立ち、遠藤町長は、「移住・定住に向けて、交流人口から関係人口の拡大を展望し、町内外に町の魅力を発信してまいります」と挨拶しました。
童謡大使 眞理ヨシコ様 来庁
広野童謡大使である眞理ヨシコ様が5月11日(水曜日)、広野町役場を訪れ、遠藤町長と懇談しました。
眞理様は、平成6年から開催しているひろの童謡まつりに毎年参加いただき、童謡・唱歌などの児童文化を後世に伝えるため、ご尽力をいただいております。
台風や新型コロナウイルスの影響により4年ぶりに広野町に足を運んでいただきました。
臨時議会
5月10日(火曜日)広野町議会臨時会が開会され、会議に先立って令和4年4月に採用された職員が、議員にあいさつをしました。あいさつしたのは、福島県教育庁からの割愛人事1人と新規採用職員2人、任期付採用職員3人の計6人です。
二ツ沼総合公園ふれあいフェスタ
二ツ沼総合公園ふれあいフェスタ2022は5月祝)、同公園で開催され、町内外の大勢の親子連れで賑わいました。
町の振興公社が主催し、ステージイベントでは、いわき市在住のChanoさんをはじめ、クラップスチアリーダーズによるチアダンスなどがイベントを盛り上げました。また会場では、各種団体による飲食ブースや敷地内に設置されている遊具で遊ぶ多くの家族連れで賑わいました。
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