まちの動き（令和4年12月）

3年ぶり暮市開催

広野駅西側の駅前通りで12月24日（土曜日）暮市が行われました。

毎年開催を行ってきましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で3年ぶりの開催となりました。商店街には、正月用品、地元産野菜の販売や露店などが並び多くの町民でにぎわいました。また、ふたば未来学園吹奏楽部による演奏も行われ、会場が美しい音色に包まれました。

広野中学校3年生子ども議会を開催

広野町議会議場において12月21日（水曜日）に広野中学校3年生を対象に子ども議会を開催しました。

広野中学校3年生9名が議員役として務め、大和田美香さんが議長となり議事を行いました。議員役の生徒は町政への質問を中学生ならではの考え方など広い意見が出され、町長及び各課長からの答弁が行われました。子ども議会は平成22年度以来の開催となりました。

町民みかん狩りを実施

町民を対象としたみかん狩りが12月19日（月曜日）役場西側みかんの丘で行われました。当日は天候にも恵まれ多くの町民が参加をしました。参加者の中にはみかん狩りを楽しみにしていたと話しており、顔見知りなどを見つけては一緒にみかんを収穫し、楽しい時間を過ごしました。みかん狩り終了後には折木高倉地区にあるみかんも参加者に配布しました。

広野スタイル2022を開催

「広野スタイル2022」が12月18日（日曜日）、二ツ沼総合公園で開催され、町内外から多くの来場者が詰めかけました。

　今回は、「広野スタイル（広野町独自）」のスポーツ振興などによる新たなまちづくりの魅力を体験できるイベントを開催し、震災からの復興・風評払拭、交流人口の拡大を図ることを目的に、スポーツ体験ブース（サッカー、スケートボード、フライングディスク、ボルダリング）を開催しました。FMXショーは、強風のため中止となりましたが、広野夢大使であるDAICE（鈴木　大助さん）をはじめとするトークショーなどが行われ、多くの来場者で賑わいました。

黒田惣一さん監査功労者表彰受賞

元代表監査委員の黒田惣一さんが12月16日（金曜日）、広野町役場を訪れ、現代表監査委員の鯨岡公一さん、現監査委員の門馬まりえさん同席のもと、遠藤町長に町村監査功労者表彰受賞の報告をしました。

黒田さんは、7年3ケ月の長きにわたり監査委員として、町村等監査員として7年以上地方自治の振興発展に貢献された功績が顕著であることから表彰を受賞されました。

広野小学校2年生役場探検

12月13日（火曜日）広野小学生2年生22名が町探検を通して地域のことに関心をもってもらうため授業の一環として役場探検を行いました。

役場職員に案内をしてもらい普段は入れない議場などを見学した生徒たちは興味深々でした。

そのあと、役場について知りたいことなどを質問し、生徒たちは真剣にメモをとっていました。

Jヴィレッジハーフマラソン2022

Jヴィレッジハーフマラソン2022が12月11日（日曜日）、Jヴィレッジを発着点に開催されました。今年は、県内外から総勢約1400名のエントリーがあり、ハーフマラソンのコースはJヴィレッジをスタートし、楢葉町内から浜街道、広野駅前通りを駆けぬけ、Jヴィレッジのゴールを目指しました。あいにくの空模様でしたが上り坂が多いコースにも自己ベストを目指し、果敢に走り抜けました。

広野こども園園児みかん狩りを楽しむ

広野町役場西側にあるみかんの丘において12月9日（金曜日）広野こども園の園児らがみかん狩りを行いました。

園児の一人は「みかんをとるのがたのしい」など楽しい時間を過ごしていました。

園児らは収穫したみかんをさっそくほおばり、とてもいい笑顔を見せてくれました。

 

新妻有機農園が第24回米・食味分析鑑定コンクール国際大会で特別優秀賞受賞を報告

第24回米・食味分析鑑定コンクール国際大会で特別優秀賞を受賞した新妻有機農園　専務の新妻秀平さんが広野町役場を訪れ、遠藤町長に受賞を報告しました。

　有機栽培にこだわり、県内外の金賞受賞農家を訪ねるなどおいしい米づくりの研究を重ね、今回初めて最終審査にノミネートされ、見事、特別優秀賞を受賞しました。

　新妻さんは、「受賞という形で対外的に認められたとてもうれしいです。これからもおいしい米づくりに向けて励んでいきます。」と受賞の喜びを話しました。

トヨタカローラいわき株式会社が広野町に車椅子寄贈

トヨタカローラいわき株式会社が車椅子3台と車いす用クッション3枚を寄贈するため12月7日（水曜日）に広野町役場で贈呈式が行われました。社会貢献活動の一環として不要になったアルミホイールなどを回収し、その資金で車椅子を購入して浜通り地区の福祉施設などに寄贈する取り組みを行っています。広野町長からは「福祉のまちづくりを宣言し、高齢者に優しいまちづくりを進めていくため、大切に使わせていただく」と感謝を述べました。

東京経済大学チームによる大学生まちづくりコンテストプレゼン発表会

東京経済大学　経営学部の学生が12月6日（火曜日）、広野町役場会議室で「大学生観光まちづくりコンテスト2022　福島復興ステージ」で「福の海」賞（機構特別賞）を受賞した観光まちづくりプランを広野町役場関係者に発表しました。

今回学生が考えたまちづくりプランは、広野町と楢葉町を対象地域として小学4年生から6年生の夏休みの自由研究に着目し、山や川遊び、農家や漁協での体験など3年続けて町を訪れるプランであり、地域資源を有効活用した点が評価されました。

福島相双復興推進機構では、学生のプラン実現化に向けたフォローアップ引き続き行っていく予定です。

第4回日ASEANスマートシティ・ネットワークハイレベル会合レセプション開催

第4回日ASEANスマートシティ・ネットワークハイレベル会合レセプションが12月5日（月曜日）、Jヴィレッジで開催され、遠藤智町長が出席しました。

レセプションでは、「第4回日ASEANスマートシティ・ネットワーク　ハイレベル会合」に議長国であるカンボジア国土管理・都市計画・建設省長官をはじめ、ASCN各国各都市代表者など約100名が出席し、広野町で活動する茶道裏千家淡交会の呈茶や広野町の日本酒が振舞われました。

児童館みかん狩り

12月5日（月曜日）広野町役場西側にあるみかんの丘で児童館に通う小学生27名がみかん狩りを楽しみました。小雨が降るあいにくの天気でしたが、子どもたちは収穫したみかんを口にしたり、持ってきた袋いっぱいに収穫をするなど楽しみました。

広野町民生委員・児童委員に感謝状並びに委嘱状を伝達

12月5日（月曜日）、広野町民生委員・児童委員の感謝状並びに委嘱状伝達式を開催し、新たに就任された3人を含む、民生委員・児童委員14名と主任児童委員（民生委員・児童委員の中で、特に子どもへの支援を専門に担当する方）2名の合計16名の方に厚生労働大臣及び福島県知事からの委嘱状を伝達しました。

また、退任される久賀三枝子氏、星直延氏、北郷和子氏、馬上義幸氏の4名に厚生労働大臣からの感謝状を伝達しました。

広野こども園発表会

12月3日（土曜日）広野こども園において園児たちの発表会が行われました。最初は緊張していましたが、踊りや合唱、劇など日々の練習の成果を精一杯披露しました。今回の発表会も新型コロナ感染症防止対策として保護者を入れ替える形式で実施し、保護者らは園児の頑張る姿を見守り、成長を感じていました。

富岡地区防犯指導隊広野分隊委嘱状交付式

12月2日（金曜日）広野町公民館において富岡地区防犯指導隊広野分隊の委嘱状交付が行われました。双葉警察署長から根本安知広野分隊長へ委嘱状が交付され、そのあと隊員1名ずつに委嘱状が交付されました。これから児童生徒の安心安全や振り込め詐欺防止の啓発活動などを行っていきます。