まちの動き(令和4年7月)

ページ番号1003867  更新日 2022年8月10日

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第10回ふくしま学(楽)会を開催

第10回ふくしま学(楽)会

早稲田大学ふくしま未来創造センター主催の「第10回ふくしま学(楽)会」が7月31日(日曜日)、富岡町文化交流センター 学びの森で開催されました。町では、平成29年5月に早稲田大学ふくしま未来創造リサーチセンターを開所し、福島が抱える問題について考えるふくしま学(楽)会を定期的に開催しています。地域住民、学生、NPO、行政、専門家など約110人が第一原発の廃炉が完了した後の地域像や浜通りの将来像などについて意見を交わしました。

広野町ゼロカーボンアドバイザーを任命

広野町ゼロカーボンアドバイザーの任命

広野町では、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、令和3年3月に「広野町ゼロカーボン宣言」を行い、令和4年3月に「広野町ゼロカーボンビジョン」を策定しました。

 7月31日(日曜日)、広野町ゼロカーボンビジョンの実現に向け、本町の政策の推進について専門的な見地から指導及び助言を受け、並びに意見を徴収することを目的に「広野町ゼロカーボンアドバイザー」として早稲田大学環境総合研究センター研究院教授 永井 祐二 様を任命しました。

令和4年度ふるさと創生大学が開校

令和4年度ふるさと創生大学が開校

令和4年度ふるさと創生大学が7月30日(土曜日)、広野町公民館大会議室において開催されました。開校式に際し、遠藤町長が「このふるさと創生大学での学びを通して様々な分野の知識を得られるとともに、広野町の新たな活力を創出するための原動力となることをご期待いたします」とあいさつし、参加者26名に入学許可証を手渡しました。

 開校式終了後には、東京大学アイソトープ総合センター特任研究員の 裏出 良博 様を講師にお招きし、「聞いて得する眠りの話」~毎日健康で生き生き暮らすために~と題した講義を実施していただきました。

広野町こども園児に絵本の寄贈

広野町こども園園児への絵本の寄贈

 福島県共同募金会広野共同募金委員会は7月29日(金曜日)、広野こども園で広野こども園児への読み聞かせ、音読に活用するため絵本16冊を寄贈しました。

 委員長である遠藤町長は、4、5歳児13名に対し「たくさん読んで、いっぱい遊んでください」とあいさつをし、園児代表2名に絵本を手渡しました。

この絵本は、令和4年度歳末たすけあい募金で広野町に配分された19万5千円を原資にしております。

「広野町移住・定住応援隊」の任命式

移住・定住応援隊

「広野町移住・定住応援隊」の任命式が7月28日(木曜日)、役場全員協議会室で開催されました。様々な分野でご活躍し、発信力のある10名の方々に遠藤町長より、任命書を手渡しました。

 「広野町移住・定住応援隊」は、東日本大震災・原子力発電所事故以降ご支援をいただいているNPO等地域団体、ひろぼークラブ会員の皆様、ふるさと福島広野会の皆様、大学などの高等学術機関、広野町と関係する皆様と移住・定住施策の推進を念頭とした1,000人規模のネットワークのリーダー的な役割を担い、今後100人を目標に任命する予定です。

桑折町長が来庁

桑折町長が来庁

桑折町の高橋 宣博町長が7月26日(火曜日)、令和4年3月に発生した福島県沖を震源とする地震に対応するため、職員の派遣協力への御礼のため、広野町役場を訪れました。

髙橋町長は、「いち早く職員の派遣をいただき感謝いたします。今後も災害時の交流に留まらず、共に助け合いながら交流を図っていきたい」と御礼のお言葉を述べました。

JA福島さくらトップセールス

JA福島さくらトップセールス

双葉地方町村会長である遠藤町長は7月26日(火曜日)、都内で行われたJA福島さくらトップセールスに参加しました。

この取り組みは、福島さくら夏秋青果物の消費拡大および風評払拭をJAと生産者、市町村が一体となり、宣伝活動を行い、販売力を強化することを目的にしています。

内堀県知事がひろの未来館を視察

内堀県知事がひろの未来館を視察

内堀雅雄県知事が7月22日(金曜日)、広野町を訪れ、4月に旧広野幼稚園を改修して整備したひろの未来館を視察しました。

町が所有する化石などの文化財の展示品や町と学術協定を締結している大学等の活動拠点を見学しました。

このほか、遠藤町長と復興状況などについて意見交換をし、「新生ひろのの実現に向けて、双葉郡のトップランナーとして頑張ってください」と町職員を激励しました。

プレミアム付き商品券販売会を開催

プレミアム付き商品券販売会を開催

7月16日(土曜日)、17日(日曜日)の2日間、プレミアム付き商品券が中央体育館で販売が開始されました。販売初日と2日目は、中央体育館を特設販売会として販売され、多くの方が商品券を購入する姿が見られました。令和4年度のプレミアム付商品券は、令和3年度に引き続きプ レミアム率を50%とし、1セット1万円で1万5千円分を利用することができ、1人当たり6セットまで購入することができます。

JFAアカデミー福島3期生 小池龍太選手へ応援メッセージ

JFAアカデミー福島3期生 小池龍太選手へ応援メッセージ

日本サッカー協会は7月13日、EAFF E-1サッカー選手権決勝大会に臨む日本代表メンバーを発表し、JFAアカデミー福島3期生 小池龍太選手(横浜Fマリノス)がサッカー日本代表に初選出されました。小池選手のサッカー日本代表選出を受け、広野中学校の生徒が応援メッセージを作成しました。小池選手は、町の応援を受け「JFAアカデミー福島の卒業生として、初めてのA代表に選出され、とても光栄に思っています。加えて、福島だけでないアカデミー卒業生や在籍中のアカデミー生たち、中学時代に福島県や広野町にてお世話になった方々に、良い報告ができたことが幸せです。」とコメントしました。

福島県町村会内堀知事に要望活動

福島県町村会内堀知事に要望活動

福島県町村は7月15日(金曜日)、新型コロナウイルスによる経済活動の停滞により、厳しい財政運営を強いられており、人口減少・少子高齢化への的確な対応と地方創生、デジタル社会の推進地域の実情に応じた行政サービスを実施するために地方交付税等一般財源の確保、町村税源の充実強化などを国働きかけるよう県に要望しました。会長の遠藤智町長が県庁で内堀雅雄知事に要望書を手渡し、副会長の星明彦桧枝岐村村長、坂本浩之三春町長が同席しました。

広野町社協が合同サロン

広野町社協が合同サロン

広野町社会福祉協議会は7月13日(水曜日)、広野町中央体育館で広野町民の高齢者と他町村から避難し広野町内に居住する高齢者の交流イベント「たまり場・さんぽ道」が令和3年度に引き続き開催されました。

約20名が参加し、ボッチャ、スカットボール等ニュースポーツを楽しみました。

合同サロン「たまり場・さんぽ道」は、広野町民の高齢者と他町村から避難し広野町内に居住する高齢者がイベントを通し交流し、地域コミュニティの醸成を図ることを目的に実施しています。

ふたば未来学園高校バドミントン部を激励

ふたば未来学園高校バドミントン部を激励

遠藤町長は、令和4年7月23日(土曜日)に徳島県で開催されるインターハイに出場する未来学園高校バドミントン部を激励するため、同校の体育館を訪れました。

 遠藤町長は、選手のみなさんに対し、「目標達成に向けて、全力でプレーしてきてください」とエールを述べ、代表者に目録を手渡しました。

 令和4年度全国高等学校総合体育大会バドミントン競技は、令和4年7月23日(土曜日)から28日(木曜日)にかけて、徳島県徳島市で開催されます。

「広野町移住定住『共生のまちづくり』促進プラン」を公表

「広野町移住定住『共生のまちづくり』促進プラン」を公表

町移住・定住検討会が7月8日(金曜日)、役場全員協議会で行われ、ネットワーク設立を掲げた「広野町移住定住『共生のまちづくり』促進プラン」を公表しました。ネットワークは町と縁のあった国や県、自治体の職員をはじめ、復興知や連携協定で協働している大学関係者、「ひろぼークラブ」の会員ら1000人規模の方々で構成されます。

8日に行われた会議でいただいた意見をプランに反映し、共生の理念の下、県外から移住定住につなげていきます。

第1回童謡のまちづくり実行委員会

第1回童謡のまちづくり実行委員会

第1回童謡のまちづくり実行員会が7月8日(金曜日)、役場会議室行われ、4年ぶりの開催に向けて令和4年度の事業について協議しました。

委員会に先立ち、11名の委員のみなさんに遠藤町長から委嘱状が手渡されました。

10月8日の開催に向けて、広野町の歴史・伝統・文化を念頭し、童謡文化を次世代へつなぐため、童謡の魅力を発信していきます。

福島工業高等専門学校、「福島・復興・創生への災害に強いまちづくり」 講演

福島高専講演会

7月5日(火曜日)、福島工業高等専門学校の後輩の学生に向けて、全町避難から9割を超える帰還を成し遂げ、どんな困難な状況にあっても、信念を持ち、難題に向き合い、創生のまちづくりに取り組んでいる「福島・復興・創生への災害に強いまちづくり」について講演を行いました。これまでの「広野町の復興の歩み」を通して柔軟な知性とたゆまぬ探求心、純粋にして素朴な心をもった福島工業高等専門学校3年生41名に対し、日本の未来を切り開く先導者となるために信念を持って、目標に向かって努力することの大切さを届けました。講演終了後は、学生から「復興を進める上で難しかったこと」や「魅力的にまちづくりについて」などの質問が多く寄せられ、活発な交流となりました。最後に遠藤町長は、経済協力開発機構(OECD)の世界の首長による連携組織「チャンピオン・メイヤーズ」の一員に選出されたことを契機に、双葉地方全体が復興してふる里へ帰還できる環境を先駆けて取り組んできた軌跡を取り纏めた自叙伝を生徒一人ひとりにプレゼントしました。

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