まちの動き(令和7年2月)

ページ番号1004895  更新日 2025年3月3日

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広野町再生可能エネルギー導入事業説明会

広野町再生可能エネルギー導入事業説明会

広野町再生可能エネルギー導入事業説明会が2月27日(木曜日)に、広野町公民館にて行われました。復興企画課より町で取り組んでいる持続可能な未来実現に向けた“再生可能エネルギー導入事業”について、町の各種取り組みを説明しました。当日は、町内外の方が参加され、説明後には質疑応答が交わされ、本事業について町民理解を図りました。町では広野町地域脱炭素重点対策加速化事業計画を令和6年度から令和10年度と策定し、町内全域でのゼロカーボンを推進していく予定です。

ふくしまスイーツフェスティバル開催

ふくしまスイーツフェスティバル開催

福島県の特産品を使ったスイーツが味わえるふくしまスイーツフェスティバルが2月21日(金曜日)~2月24日(月・祝日)に、東京都渋谷区の代々木公園にて開催されました。当日は、同時開催の魚ジャパンフェスと合わせて23万7,000人が来場しました。東日本大震災と原子力災害からの復興応援を目的として、2024年8月にJヴィレッジで行われた「スイーツ甲子園 ふくしまチャレンジカップ」で各町賞(広野・楢葉・富岡・大熊)に輝いた高校生4組と審査員を務めた4人の著名パティシエが協働して、考案したスイーツ4点各1,000個が会場のキッチンカーで限定販売されました。広野町は特産品バナナを使ったパフェを提供しました。

AIコンシェルジュサービス運用開始

AIコンシェルジュサービス運用開始

広野町のベンチャー企業、Parakeet株式会社(代表:中村泰貴氏)は2月18日(火曜日)、人口知能(AI)を活用した庁内案内「AIコンシェルジュ」を役場庁舎内に設置しました。このシステムは同社の音声合成、音声変換技術を用い、モニター上の『ひろぼー』が相手と会話して案内を行うことができます。来庁された方に対する庁舎案内や希望する手続きに関する必要書類の確認、広野町のニュースの読み上げなどを行うことで、業務効率化や行政サービスの向上を目的としています。代表の中村氏は「浜通り発の技術を世界に発信し、地域の復興に貢献したい。」と話しました。

広野町インターン地域交流活動等支援事業の大学生が町長挨拶に来庁

広野町インターン地域交流活動等支援事業の大学生が町長挨拶に来庁

広野町インターン地域交流活動等支援事業に参加する学生インターン生が、2月17日(月曜日)に、役場にて町長への挨拶を行いました。本事業は、令和4年度からこれまでの学生等とのつながりを維持し、卒業後の進路として広野町を選択できるよう、インターンとして地域で活動する仕組みを構築するとともに、学生との交流による地域活性化を目指す取り組みとして行っています。令和6年度は大学生7名が参加し、南双サービス株式会社、ハタゴイン福島広野、東亞合成株式会社、 ワークセンターさくらの4社の企業が抱える課題を解決するために地域で活動をしていきます。活動期間は2月17日(月曜日)~3月18日(火曜日)まで、3月17日(月曜日)14時より公民館にて成果報告会も予定されています。

町勢振興計画まちづくり懇談会

町勢振興計画まちづくり懇談会

町勢振興計画まちづくり懇談会が2月11日(火曜日・祝日)に、ひろの未来館にて行われました。テーマは「どんな広野町を目指す?」と題し、外部講師の方をお呼びし、広野町での10年後のまちの未来を描く新しい町勢振興計画づくりのワークショップを行いました。町民の皆さんが日ごろ感じている町のことを、それぞれ良いところ、気になるところの2つに分けて書き出し、グループごとに共有しました。各自出した意見をグループで整理し、1つの標語としてまとめて最後発表を行いしました。町では、今回のワークショップで出た町民の声も踏まえながら、第六次町勢振興計画策定を今後進めていきます。

遠藤町長が米国ワシントンDCで講演

遠藤町長が米国ワシントンDCで講演

遠藤町長が2月9日(日曜日)から14日(金曜日)まで、米国ワシントンDCを訪問し、震災・原発事故からの復興に向けた広野町の取組などについて講演しました。今回の訪米は町が平成26年から5回開催した「国際フォーラム」に参画した米国の大学関係者からの招聘により実施されました。10日(日曜日)には世界銀行本部、11日(月曜日)には米国環境法研究所、12日(火曜日)にはジョージ・メイソン大学、ジョージタウン大学、日本大使館等においてそれぞれ講演等を行い、米国で働く日本人や米国の研究者や学生らに向け、広野町の復興の道のりや防災に強いまちづくり、住民の帰還促進策や災害対応の教訓などを伝えました。

百歳高齢者賀寿贈呈式(高梨美代子さん)

百歳高齢者賀寿贈呈式(高梨美代子さん)

広野町民の高梨美代子さんが2月8日(土曜日)に百歳賀寿を迎えられました。県と町から表彰状があり、社会福祉協議会と老人クラブ連合会からは記念品が贈られました。高梨美代子さんは大正14年2月8日生まれ、長寿の秘訣は「好きなものを食べること、生活のリズムを崩さないよう注意すること、人と話すこと」です。毎日三食しっかり食べ、楽しそうに昔話を親戚や役場職員に話す姿は元気そのものでした。

百歳高齢者賀寿贈呈式(𠮷田ミヤさん)

百歳高齢者賀寿贈呈式(𠮷田ミヤさん)

広野町民の𠮷田ミヤさんが百歳賀寿を迎えられ、2月7日(金曜日)、広野町デイサービスセンター広桜荘にて賀寿贈呈式が行われました。当日は杉浦副町長をはじめ、福島県相双保健福祉事務所の寅磐所長、町社会福祉協議会の根本副会長、町老人クラブ連合会の大和田会長らが出席し賀寿を祝いました。贈呈式では県と町からの表彰状が贈られ、根本副会長と大和田会長から記念品が贈られました。𠮷田ミヤさんは大正14年2月5日生まれ、長寿の秘訣は「手先を使って作品を作る、ひとりで黙々と作業をすること」で、家族とともに百歳の誕生日を祝いました。

福島県石油コンビナート総合防災訓練

福島県石油コンビナート総合防災訓練

福島県石油コンビナート総合防災訓練が、2月7日(金曜日)、広野火力発電所構内及び周辺海域にて行われました。本訓練は、特別防災区域内における各種災害を想定し、陸海上の防災関係機関、事業所等が一体となって防災訓練を実施しました。福島県沖を震源とするマグニチュード8.2の地震が発生し広野町で震度6強を観測、津波による石油タンク等による火災やガス・重油等の漏洩を想定し、県や町、双葉広域消防本部、陸上自衛隊、福島県警察、福島海上保安部、日本赤十字社福島県支部、広野火力発電所など約30団体、約300人が参加して訓練を実施しました。今回を通じて、緊急時に備えた動きを関係各位で確認しました。

第4回ふるさと福島広野会 開催

第4回ふるさと福島広野会 開催

第4回ふるさと福島広野会が2月1日(土曜日)に、東京グリーンパレスホテルにて行われました。本会は、首都圏在住の広野町出身者、広野町に縁のある方を対象に広く会員を募り、連携を密に町の魅力や情報発信を通じ、ふるさと広野の発展に寄与することを目的としています。総会には会員をはじめ来賓として福島県東京事務所 鈴木所長や広野町議会 渡邊議長ほか議員、町長、副町長らが参加し、挨拶を頂いた後、産業振興課から観光取り組み(特産品)について話がありました。ふるさと広野会の皆さんにも町の情報発信・観光PR等で引き続きご支援を頂きながら、ふるさと広野の発展に取り組むことを確認しました。また、総会後には懇親会を開催し、会員相互の親睦を深めました。

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