まちの動き(令和6年5月)

ページ番号1004640  更新日 2024年6月6日

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広野町行政機構改革検討委員会委員任命式および第1回検討委員会の開催

広野町行政機構改革検討委員会委員任命式および第1回検討委員会の開催

平成29年4月1日付け実施の広野町行政組織改正(現行組織)から7年が経過し、5月30日(木曜日)に、行政を取り巻く環境も大きく変化し、行政ニーズも多様化する中で、効率的な行政事務執行を行うことを目的として、令和6年度において行政機構改革検討委員会を開催しました。現行組織体制の検証・評価を行うことを決定し、今後、月1回程度委員会を開催し、令和6年10月頃を目途に機構改革案をとりまとめ、町長へ報告する予定です。

広野町サマーフェスティバル2024-第1回実行委員会開催-

広野町サマーフェスティバル2024-第1回実行委員会開催-

令和6年8月11日(日曜日・祝日)に開催される「広野町サマーフェスティバル2024」、第1回実行委員会が5月30日(木曜日)に開催されました。令和5年は約1万人が来場したこのイベントは、年々来場者数が増加しており、町内外から多くの人が訪れます。令和6年も二ツ沼総合公園を会場に、花火、盆踊り、ステージイベント、物産販売などが予定されています。実行委員会では、委員長に金村正希さん、副委員長に青木裕介さんが選任され、より魅力的なイベントにするための議論がスタートし、詳細については、今後の実行委員会で決定されます。

インターハイカウントダウンボード設置

インターハイカウントダウンボード設置

広野町ではJヴィレッジを会場に、令和6年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会男子が令和6年7月26日(金曜日)から8月3日(土曜日)まで開催されます。5月30日(木曜日)に、その大会開催までの期間設置されるインターハイカウントダウンボードが、役場正面玄関に設置されました。今回、福島工業高等学校と福島西高等学校の生徒さんたちが共同制作したボードは、大会への期待を高め、地域全体でインターハイを盛り上げるシンボルとなります。

4市町村合同要望活動を実施

4市町村合同要望活動を実施

原発事故による緊急時避難準備区域に指定されていた広野町、南相馬市、田村市、川内村の4市町村による合同要望活動が5月29日(水曜日)、福島市内の復興庁福島復興局において実施されました。遠藤町長が福島復興局の荒井崇局長と内閣府原子力災害現地対策本部の師田晃彦副本部長に要望書を手渡し、第2期復興・創生期間(令和3~7年度)後も、切れ目のない復興を進められるよう、十分な組織体制の継続や安定的な財源確保などを国に要望しました。4市町村合同要望活動は平成28年度から毎年実施しており、今回で9回目の実施となります。

五社山登山を開催

五社山登山を開催

広野町の豊かな自然を感じながら登山を楽しむ五社山登山が5月26日(日曜日)、開催されました。五社山は標高685m、福島百名山にも選ばれている山で、町の観光スポットとしても親しまれています。当日は天候にも恵まれ、新緑の中、自然を満喫しながら多くの参加者が登山を楽しみました。イベントにはゲストとして、広野夢大使でタレントのなすびさんや宮城大学の小沢晴司さんも参加し、登山を通して交流を深めました。山頂ではみかんジュースなども振舞われ、展望台からの景色を見ながら楽しい時間を過ごしました。

町民と議員との意見交換会を開催

町民と議員との意見交換会を開催

広野町議会は5月23日(木曜日)~25日(土曜日)各3回に分けて、「町民と議員との意見交換会」を町内各地で開催しました。議会では、町民の理解、協力を得ながら、議会及び行財政改革に取り組み、議会の公平性と透明性を確保することにより、町民に開かれた議会、町民参加を推進する議会を目指しています。そして、今回は議会の議決及び運営についてその経緯や理由等を町民に説明するとともに、意見交換の場を設け、議会改革及び議員の政策能力の評価・拡大を図る目的で場が設けられ、闊達な町民と議員との意見交換がなされました。

広野町魅力発信シンボルマークお披露目式

広野町魅力発信シンボルマークお披露目式

“広野町魅力発信シンボルマーク”のお披露目式が5月23日(木曜日)、広野町役場で行われました。シンボルマーク(通称:Sマーク)は、町民に親しみがある雄大な自然・歴史を象徴する「五社山」、「高倉山」および温暖な気候を象徴する「みかんの丘」を中心とした町の魅力を発信するため、職員提案制度で最優秀賞を受賞した『デザインコンセプトの確立について』の取組から生まれ、新たに制定されました。Sマークは今後、町の広報活動や特産品のPR等に使用し、ブランド化の推進に役立てていきます。

福島県消防操法大会結団式

福島県消防操法大会結団式

第45回福島県消防操法大会の出場選手結団式が5月22日(水曜日)、広野町公民館で開催されました。消防操法大会とは、地域の消防団員が「安全、確実、迅速」の精神の下、訓練で培った消防機械器具の取扱いや操作の基本を競う大会です。広野町消防団は「小型ポンプ操法の部」に双葉郡を代表して出場します。県大会への出場は、昭和59年の第24回大会以来、40年ぶり2回目の出場になります。各分団より選抜された5名の選手は8月25日(日曜日)の大会に向け、約3ヶ月訓練に励んでいきます。

緑の少年団結団式

緑の少年団結団式を開催

広野町緑の少年団の結団式が5月22日(水曜日)、広野小学校で行われました。結団式には、団員になった6年生29名が出席し、遠藤町長や役場職員から豊かな自然を守っていくことの大切さを伝えました。遠藤町長から「未来に向け、自然に満ちたふる里広野を届けていきたい。元気に活動していきましょう。」と激励の言葉がありました。団員全員には帽子とスカーフ、緑のハンドブックが手渡され、団員代表の生徒からは「力を合わせて一生懸命活動します。」と宣誓がなされました。

広野町認定農業者協議会総会

広野町認定農業者協議会総会を開催

令和6年度広野町認定農業者協議会総会が5月20日(月曜日)、広野町役場で開催されました。広野町の農業は営農再開をしてから12年目を迎え、水稲作付面積は全体で183ha、その約7割(129ha)が認定農業者により作付けされています。総会で遠藤町長は「町の基幹産業である農業を支える認定農業者の皆様の活動に感謝し、農業伸展を図っていきます。」と挨拶しました。総会では、令和8年度から3年間、県内で開催を予定している「食味分析鑑定コンクール国際大会」等について事務局から説明がありました。

広野小学校運動会

広野小学校運動会開催

雲一つない晴天の中、5月18日(土曜日)に広野小学校にて運動会が開催されました。令和6年度運動会は「運動会 だれにも負けず 勝ち抜こう!」のスローガンで児童の演技や競技も一人一人が負けないくらい、汗をかきながら頑張っていました。令和6年度から、通常の種目の他、令和7年度入学予定の新入生種目や敬老・来賓種目が復活し、昼食を挟みながら、朝早くからの応援や後片付けなど一日長丁場でしたが皆さん楽しむことができました。

広野こども園の園児たちがみかんの丘でお花見

広野こども園の園児たちがみかんの丘でお花見

5月17日(金曜日)広野こども園の園児と職員が食育の一環として、みかんの丘でお花見を楽しみました。園児たちは列をなし、みかんの花の香りを楽しみながら丘を散歩しました。雨の影響で花は少し散ってしまっていましたが、つぼみや花が咲いており、町職員の説明を聞きながら楽しいひと時を過ごしました。

広野町文化協会総会

広野町文化協会総会開催

令和6年度広野町文化協会総会が5月17日(金曜日)に開催されました。役員改選で芳賀弘美会長が任期2年で再任し、本年度事業計画などについて会全体で協議を行いました。協会は文芸や美術、芸能、音楽、生活文化の16団体で構成されています。令和6年度は9月に富岡町で開催される県芸術祭や11月に開かれる町文化展、町生涯学習発表会への参加などが予定されており、「各団体の活発な活動を通して町を活気づけていきたい」芳賀会長は語りました。

観光パンフレットおよび、ひろの未来館展示解説チラシ発行

観光パンフレットおよび、ひろの未来館展示解説チラシ発行

広野町観光協会が「トレッキングで楽しむ五社山・高倉山」という観光パンフレットを発行しました。このパンフレットは地域住民に配布され、五社山と高倉山の魅力を紹介し、交流人口や移住・定住人口の増加を図っています。広野町教育委員会においては、ひろの未来館展示解説チラシ「高倉城跡」を発行しました。広野町内の遺跡について 、発掘調査等で確認された 成果を分かりやすく説明したものとなっています。五社山では5月26日(日曜日)に登山イベントが予定され、高倉山では6月末に登山道と展望台の改修が完了し、7月上旬にお披露目式、併せて震災後初めて登山が再開されます。これらの取り組みは、地域の活性化や観光振興、歴史文化継承を目指す広野町の取り組みの一環として行われています。

広野こども園にて食育活動の一環で「みかんのおはなし」

広野こども園にて食育活動の一環で「みかんのおはなし」

5月10日(金曜日)、広野こども園「ひろぱーく」にて食育の一環で、役場職員から園児たちに広野町の「みかんのおはなし」をしました。今回、職員からクイズ形式で花や実について一緒にお勉強をし、会の終わりには、ひろぼーも駆けつけ、みんなと一緒に記念撮影をしました。また、こども園の栄養士・調理員さんが手作りした“みかんムース”が園児たちに振舞われ、先生や園児たちはにっこり笑顔で美味しいおやつに舌鼓を打ちました。今後は、みかんの丘に園児たちは定期的に訪れる、みかんの成長を引き続き楽しく学んでいきます。

福島県聴覚障害者協会来庁

福島県聴覚障害者協会来庁

5月8日(水曜日)に、広野町が手話言語条例を制定したことを受け、県聴覚障害者協会の吉田正勝会長らが町役場を表敬訪問して町長らと意見交換をしました。会長が条例制定への御礼を述べ、町長から「“福祉のまちづくり”宣言を行う町として、2025年デフリンピックに向けて関係機関と連携して取り組んでいく」と挨拶がありました。町は手話が言語であるとの認識に基づき、手話の理解や普及に関する上程を令和5年度3月議会で制定しました。2025年の聴覚障害者の国際スポーツ大会「デフリンピック」ではJヴィレッジでサッカー競技が行われます。

二ツ沼総合公園ふれあいフェスタ2024

二ツ沼総合公園ふれあいフェスタ2024

二ツ沼総合公園で恒例イベント「ふれあいフェスタ2024」が5月3日(金曜日)に開催されました。多くの家族連れなどが来場し、暖かな陽ざしのもと楽しいひと時を過ごしました。広野町振興公社とNPO法人広野わいわいプロジェクトが共催となり、まちなかマルシェの開催などにより例年以上に会場を盛り上げていました。音楽ライブやチアダンス、紙芝居などのステージイベントが繰り広げられ、町商工会の女性部や青年部など地元の各種団体による出店、多彩なキッチンカーなども注目を集めました。また、NPO法人Lotusによる「木練がっこう」では木材を使ったパズルや様々な遊具が並び、子どもも大人も一緒になって楽しんでいました。

和の会 つるし雛寄贈

和の会 つるし雛寄贈

広野町の手芸愛好団体「和の会」の皆さんが、5月2日(木曜日)に、町役場に手作りのつるし雛の作品を寄贈しました。寄贈頂いた色とりどりの布で作られたつるし雛の作品は庁舎内2回ロビーにて展示されています。また、当日は和の会の会員6名が来庁し、町長と作品横で写真撮影を行い、作品に込めた思いなどを説明しました。

土屋復興大臣が町内視察

土屋復興大臣が町内視察

土屋品子復興大臣が5月1日(水曜日)、広野町を訪れ、町内のふたば未来学園中学校・高等学校を視察しました。視察には土屋大臣、高木宏壽復興副大臣らが出席し、遠藤町長、大沼博文福島県教育長らが同席しました。土屋大臣は郡司校長による学校の概要説明を受けた後、特色ある教育活動の1つである、高校3年生の演劇授業「表現コミュニケーション」の様子を見学しました。見学後には生徒たちと意見交換を行い、学校の魅力や将来の夢などについて意見を交わしていました。

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