まちの動き(令和6年8月)

ページ番号1004727  更新日 2024年8月29日

印刷大きな文字で印刷

カーボンニュートラル取り組み現場視察

カーボンニュートラル取り組み現場視察

8月27日(火曜日)、広野町に立地する企業2社(株式会社メイコー、南双サービス株式会社)が取り組んでいる、カーボンニュートラル取り組み事例視察に町長はじめ役場職員約10名で伺いました。各企業では太陽光パネルや蓄電池、電気自動車、パワームーバーなどを活用した、エネルギーの地産地消に関する取り組み事例紹介があり、町長からは「新たなエネルギー社会を展望するにあたり、地域でエネルギーに対する理解と共有を図りながら展望していく必要がある」と挨拶がありました。

広野町消防団が県消防操法大会・小型ポンプ操法の部3位入賞

広野町消防団が県消防操法大会・小型ポンプ操法の部3位入賞

8月25日(日曜日)、第45回福島県消防操法大会小型ポンプ操法の部が行われました。本大会は2年に1度開催され、予選を勝ち抜いた県内の13消防団が出場し、5人1組で小型ポンプによる消防操法の安全、確実、迅速性を競いました。競技に先立ち西会津町消防団の佐藤健吾さんが「日々の訓練の成果を発揮し、消防精神に従って正々堂々と操法する」と宣誓しました。40年ぶり2度目の出場となった広野町消防団は双葉郡8町村の消防団代表として出場し、堂々の3位入賞を果たしました。

盆送り供物等回収を実施

盆送り供物等回収を実施

8月16日(金曜日)、広野町役場「公用車駐車場」に焼香台を設置し、盆送りの供物等の回収を行いました。回収は町内の河川と海岸の環境を守り、町をきれいにするために実施しています。今回、皆様のご協力をいただき盆送りの供物等を281世帯分、370kgを回収することができました。ご協力いただきありがとうございました。お預かりした供物等は北部衛生センターにて適切に処理させていただきました。

スイーツ甲子園 ふくしまチャレンジカップ2024 開催

スイーツ甲子園 ふくしまチャレンジカップ2024 開催

8月20日(火曜日)、Jヴィレッジにて「スイーツ甲子園ふくしまチャレンジカップ2024」決勝大会が開催されました。高校生パティシエたちが広野、楢葉、富岡、大熊の双葉郡4町の特産品を使ったオリジナリティあふれるスイーツの数々で競い合いました。今回、全国からの応募が総数721件(学校数110校)もあり、広野町のテーマ食材“バナナ”へは242件と多くの生徒さんの応募がありました。代表3校が決勝大会で競い合い、審査員の厳正な審査の結果、広野町賞(バナナ部門)に選ばれたのは熊本県・慶誠高校3年井元ひよりさん、毛利美琴さんが作った「tarte a la banane(タルト・ア・ラ・バナナ)」でした。調理工程の手際の良さやスイーツの構成・味や見た目の総合点から最優秀賞となりました。今後は、担当パティシエの方と二人三脚で、引き続き、広野町産バナナを活用したスイーツの商品開発をしていき、福島・広野の魅力が詰まったスイーツを皆さんにお届けする予定です。

広野町サマーフェスティバル2024 開催

広野町サマーフェスティバル2024 開催

8月12日(月曜日)、二ツ沼総合公園において広野町の一大イベント「広野町サマーフェスティバル2024」が開催されました。台風5号の影響により1日順延しての開催となりましたが、今年も町内外から1万人を超える来場者が集まり、約4,000発の花火が音楽とともに夜空に打ち上げられ、広野の夏を彩りました。当日は、ふたば未来学園高校吹奏楽部による美しい演奏や、広野昇龍太鼓による力強い和太鼓のパフォーマンスが披露され、会場を盛り上げてくれました。また、会場に設置された櫓の周りでは、広野鼓舞者による盆踊りが行われ、多くの人が歌と笛の音色に合わせて楽しく“広野音頭”を踊り、会場がたくさんの笑顔で溢れました。今年のサマーフェスティバルは例年以上の盛り上がりでイベントは大盛況でした。

広野町通学路交通安全推進会議を開催

広野町通学路交通安全推進会議を開催

令和6年度広野町通学路交通安全推進会議が8月6日(火曜日)、広野町役場において開催されました。町は児童・生徒の通学路における交通安全を確保するため、平成29年度に「広野町通学路交通安全プログラム」を策定しており、本プログラムのPDCAサイクルを構築するため推進会議を毎年開催しています。当日は、根本教育長をはじめ国土交通省や福島県の関係者、警察、学校関係者ら約20名が出席し、児童・生徒の交通安全を防止するため、保護者からのアンケート調査結果をもとに通学路における危険箇所の情報交換や対応策の検討などを行いました。

双葉地方町村会・議会議長会による合同要望活動

双葉地方町村会・議会議長会による合同要望活動

双葉地方町村会と双葉地方町村議会議長会は8月6日(火曜日)、福島県庁を訪れ、内堀雅雄県知事と西山尚利県議会議長に対し合同で要望活動を実施しました。要望活動では、福島国際研究教育機構(F-REI)の研究者や家族を受け入れる「研究タウン」の形成を国に要請するよう要望し、要望書を手渡しました。その他、原発処理水の海洋放出への万全な風評対策や廃炉作業の着実な実施、中間貯蔵施設で一時保管する除染土壌の県外最終処分に向けた取り組みの加速化なども併せて求めました。

広野町ふるさと創生大学を開催

広野町ふるさと創生大学を開催

広野町ふるさと創生大学が8月3日(土曜日)、広野町公民館で開催されました。今回の講座は東京大学アイソトープ総合センターの高橋嘉夫センター長をお招きし、「石炭灰や粘土鉱物による土壌改良や産業活用」と題し、放射化学・分子地球化学の視点から見る太陽系の進化や環境・資源問題への貢献、医療品開発の最前線に至るまで、幅広い知見から講義が行われました。当日は受講者約20名が参加し、石炭火力発電所から排出される石炭灰や浜通り地域から産出される粘土鉱物の資源としての可能性や産業利用などについて学びました。

令和6年度「建長寺で会いましょう!」出発式

令和6年度「建長寺で会いましょう!」出発式

広野町総合グラウンド東駐車場にて8月3日(土曜日)に未来・連福プロジェクトの皆さんが主催されている、二泊三日の宿泊体験プログラム「建長寺で会いましょう」の出発式が行われました。広野町からは約30名の親子が参加し、貸切バスで古都鎌倉を訪問します。遠藤町長からは参加者の皆さんの交通安全と実り豊かな旅となることを祈念して挨拶がありました。

第9回双葉郡中高生交流会 FUTABA 1 DAY SUMMER SCHOOL 開催

第9回双葉郡中高生交流会 FUTABA 1 DAY SUMMER SCHOOL 開催

ふたば未来学園中学校・高等学校にて、8月1日(木曜日)に第9回双葉郡中高生交流会 FUTABA 1 DAY SUMMER SCHOOLが開催されました。広野中学校生徒をはじめ双葉郡内の中学生・高校生約413名が参加しました。このプログラムは町村や世代の垣根を越えてつながることを狙いとして、ふたば教育復興応援団の秋元康さんプロデュースにより様々な分野で活躍されている方々がワークショップを実施し、中高生同士の交流やワクワクする学びの体験を生徒たちはすることができたようです。

このページに関するお問い合わせ

広野町役場
〒979-0402 福島県双葉郡広野町大字下北迫字苗代替35
電話:0240-27-2111 (代表) ファクス:0240-27-4167
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。