まちの動き(令和6年11月)
広野町死亡事故ゼロ3,000日達成 看板設置
広野町役場では、平成26年7月17日に交通死亡事故ゼロ3,000日達成した町として、交通死亡事故防止啓発活動の一環で国道6号線沿いに看板を設置しました。国道を走るドライバーの皆さんの目に少しでも留めていただき、更なる交通安全への意識高揚を図ってもらうことを目的としています。
広野町消防団つなぎ放水訓練 実施
広野町消防団つなぎ放水訓練を、ひろの防災緑地にて令和6年11月24日(日曜日)に実施しました。訓練は、ひろの防災緑地で火災が発生したことを想定して自然水利を活用した中継送水訓練を行い、厳正な規律・志気及び迅速な行動・動作と基本に忠実な操作により機械器具への精通を深め、山林火災及び各種災害への有事即応体制の確立を図るとともに、住民の火災予防意識の高揚を図ることを目的として実施しました。
広野こども園みかん狩り 実施
令和6年度広野こども園みかん狩りが11月19日(火曜日)に、町役場近くのみかんの丘にて行われました。当日は、3歳児から5歳児までの55名の園児が参加し、子どもたちは「大きいのが採れた」と笑顔を浮かべ、収穫したみかんを頬張りながら「おいしい」と歓声を上げていました。広野町は「東北に春を告げる町」をキャッチフレーズに、暖かい町のイメージ・シンボルとして昭和60年に町内の全戸にみかんの苗木を配布し、育ててきました。今後も、ふるさと復興再生の希望となることを願い、みかん狩りを実施していきたいと思います。
令和6年度広野町ふるさと納税特産品「とんぼのめがね米」 発送第一便出発式
令和6年度広野町ふるさと納税特産品「とんぼのめがね米」発送第一便出発式が、11月19日(火曜日)に役場玄関前にて行われました。広野町は豊かな自然環境を守り、受け継いでいくことを念頭に、丹精込めて育てられた広野産特別栽培米「とんぼのめがね米」としてブランド化を行いました。今回、全国の消費者の元へ特別栽培米とともに復興の思い、ご支援への感謝の意をふるさと納税のお礼品としてお届けすべく、第1回目の「とんぼのめがね米」を発送しました。
いわきFCシーズン終了報告 町役場 表敬訪問
いわきFCが今シーズン終了報告のために、11月18日(月曜日)に広野町役場を表敬訪問しました。広野町では芸術やスポーツを活かしたまちづくりの推進施策に取り組んでいます。この度、広野町がホームタウンの一町を担う“いわきFC”の監督や選手の皆さんが、2024シーズン終了報告を行いました。町では、町長・職員らがユニフォーム姿で出迎えて激励し、「がんばれいわきFC」と書かれた横断幕を掲げました。ホームタウンとなっている8町村にはサインボール等が贈られました。
第36回ふくしま駅伝 広野町駅伝チーム快走
第36回市町村対抗県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)が11月17日(月曜日)に、白河市のしらかわカタールスポーツパーク陸上競技場をスタートし、福島市の県庁前までの16区間96.3キロで開催されました。広野駅伝チームは総合22位、町の部8位入賞を果たし、見事6年連続で町の部入賞となりました。監督、選手の皆さんは昨年大会後から練習を重ね、当日までベストを尽くしました。広野町関係者の皆さんの想いのこもったタスキがつながり、連続入賞と言う栄えある賞を引き寄せました。
葛巻町・広野町パークゴルフ交流会開催
葛巻町・広野町パークゴルフ交流会が11月15日(金曜日)に、二ツ沼総合公園パークゴルフ場にて開催されました。町では昨年5月に葛巻町と結んだ特産品振興・観光交流に関する協定に伴い、葛巻と広野の町民相互の友好交流を図るため、町の観光資源である公園でパークゴルフを行いました。両町のパークゴルフ協会の会員ら計45人が参加し、4コース36ホールストロークプレーを葛巻・広野混合の12組で競いました。参加者はプレーを楽しみながら友好を深めました。
広野こども園幼年消防クラブ防火パレード実施
こども園幼年消防クラブによる防火パレードが、11月11日(月曜日)に広野駅前通りにて行われました。地域住民に火災予防の啓蒙を図り、社会活動並びに集団活動を体験することにより、幼年消防クラブの子どもたちが自主性、協調性を学んでもらうことを目的として実施しています。当日は、こども園の教職員・園児約70名と広野町消防団をはじめ富岡消防署楢葉分署、双葉警察署の皆さんも参加し、一緒に練り歩きました。子どもたちは手に持った拍子木を一生懸命に鳴らしながら、消防車から流れる曲に合わせて、地域住民へ火の用心を呼びかけました。また、パレード終了後には子どもたちから誓いの言葉があり、みんなで日常から火のもとには気を付けるよう言葉が交わされ、消防団の方から記念品の贈呈も行われました。
令和6年度 広野町地震・津波避難訓練実施
令和6年度広野町地震・津波避難訓練が11月10日(日曜日)に行われました。東日本大震災における津波被害を教訓とし、広野町地域防災計画の規定により広野町に居住する住民の地震及び津波避難による行動訓練を実施し、防災体制の強化と防災意識の高揚を図りました。東日本大震災および原子力災害から13年が経過し、今年で10回目となる訓練では、余震等による家屋の倒壊や土砂災害への警戒を想定し、町内全域を対象に、避難所設置・運営や住民避難、避難者誘導、垂直避難、負傷者搬送、情報収集(ドローン飛行による災害現場の情報収集)、炊き出しなどの実践訓練を実施しました。災害発生時における自助・共助・公助の3つそれぞれの取り組みの大切さを町民全体で学ぶ良い機会となりました。
伊藤復興大臣・輿水副大臣 就任挨拶
伊藤忠彦復興大臣、輿水恵一復興副大臣が11月6日(水曜日)、就任後初めて広野町を訪れ、町役場で遠藤町長らと面会しました。就任挨拶には伊藤大臣、輿水副大臣らが出席し、伊藤大臣は「福島の復興なくして日本の再生なしの決意の下、現場主義を徹底して被災者の皆様の心に寄り添いながら福島の本格的な復興・再生に取り組んでいきます。」と挨拶しました。遠藤町長と渡邉議長は伊藤大臣、輿水副大臣に要望書を手渡し、令和7年度までの第2期復興・創生期間以降も十分な体制や復興の進度に応じた柔軟な制度、財源確保などを求めました。
令和6年度ひろの秋祭り開催
令和6年度ひろの秋祭りが、広野町中央体育館にて11月2・3日(土曜日・日曜日)に開催されました。収穫祭(農産物の販売・地元商工会等の出店・農作物の無料配布(先着順))、健康まつり(講話「生活習慣病とどのように向き合うか」、体組成測定、血圧測定、アルコールパッチテスト等)、文化展(文化協会・こども園・児童館・小中高生・各種団体の作品展示)、など多数の催し物を用意し、多くの来場者の皆さんに楽しんでいただきました。オープニングセレモニーでは遠藤町長が主催者を代表して挨拶し、来賓の坂本竜太郎衆議院議員、橋下徹県議会議員、佐々木恵寿県議会議員らとともにテープカットを行いました。
第1回広野町読書推せん文コンクール表彰式 開催
子どもの読書活動推進の一環として、『読書のまち・広野』を標榜し、「第1回広野町読書推せん文コンクール」を開催しました。広野小・中学校、ふたば未来学園中高一貫校、磐城農業高等学校より応募総数63件の中から、町長賞・教育長賞の受賞者が決定し、11月2日(土曜日)と11月5日(火曜日)に広野町役場において、表彰式が行われました。表彰式で町長は「子どもたちが成長する過程で、人が本と接することの大切さを感じ、豊かな心を育み、読書から選書(推せん)を通して、文章で表現する力を養い、コミュニケーション能力の向上が図られるとともに、子どもたちが健やかな学校生活を過ごし、人生の目標に向かって邁進されることを期待しています。」と挨拶しました。
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