まちの動き(令和6年3月)
広野町地球温暖化対策講座を開催
脱炭素への理解を深めることを目的に、広野町地球温暖化対策講座を3月23日(土曜日)、広野町公民館で開催しました。講師として、早稲田大学環境総合研究センターの永井 祐二 教授を招き、『ゼロカーボンへの取り組みを通じた持続可能な地域づくり』と題し、講演を実施しました。永井教授は広野町の環境に関するアンケート調査の結果や最新の再生可能エネルギーの事例等を紹介しながら、ゼロカーボンを通じて考える広野町が目指すべき持続可能な地域について、分かりやすく説明していただきました。
ふたば未来学園・株式会社マルト商事との共同開発表敬訪問
ふたば未来学園中学校と株式会社マルト商事による広野町産みかんを使用したスイーツの共同開発に係る表敬訪問が3月13日(水曜日)、役場全員協議会室で行われました。この取り組みは、ふたば未来学園の学生が広野町のみかんをPRするため、株式会社マルト商事の協力の下、スイーツ開発を行ったもので、昨年6月の第1弾に引き続き、第2弾の販売になります。今回は新たに4種類のスイーツ(ゼリー、レアチーズケーキ、ロールケーキ、チーズタルト)が完成しました。完成した商品は3月27日(水曜日)にマルトSC平尼子店で限定販売されます。
東日本大震災追悼献花を実施
東日本大震災追悼献花が3月11日(月曜日)、広野町震災記念公園において行われました。東日本大震災から13年を迎えて、震災で尊い命を亡くされた方々に対し、防災行政無線のサイレンで黙とうし、追悼の献花を行いました。追悼献花には遠藤町長、渡邉議長ら約50名が参列し、犠牲者の冥福を祈りました。遠藤町長は「災害を後世に伝え、災害に強い安心・安全な町として甦らせることこそが私たちに課せられた責務であり、復興を必ず成し遂げる決意であります。」と挨拶しました。
職員提案表彰式の開催
行政サービスの向上や改善を目的とした職員提案表彰式が3月6日(水曜日)、広野町役場で行われました。この制度は職員の創意工夫による提案を奨励し、事務改善の推進と町民サービスの向上を図ることを目的に毎年実施されています。最優秀賞には「公共施設等の自転車置き場設置・改善による浜街道サイクリングルートの活性化」、優秀賞には「AIを活用した議事録作成支援」が選ばれ、提案した職員に遠藤町長から表彰状が贈られました。
富士フィルム株式会社からの企業版ふるさと納税寄附贈呈式
富士フィルムワコーケミカル株式会社からの企業版ふるさと納税寄附贈呈式が3月4日(月曜日)、広野町役場で行われました。贈呈式では、鈴木直明代表取締役社長より企業版ふるさと納税として寄附金が遠藤町長に贈られました。寄附いただいたふるさと納税は、広野町まち・ひと・しごと創生推進事業に基づき、若い世代が安心して子育てができるまち事業の財源として活用されます。遠藤町長は「未来を担う子どもたちのため、学校環境の整備に活用させていただきます。」と挨拶しました。
第3回南相馬市・広野町パークゴルフ交流会
南相馬市と広野町の親睦を深めることを目的として、3月3日(日曜日)南相馬市・広野町パークゴルフ交流会が南相馬市東武パークゴルフ場で開催されました。両市町合わせて150名の参加となりました。開会式では門馬和夫南相馬市長及び遠藤町長らが挨拶をした後、一組3人~4人に分かれ、全4コースを回り交流を図りました。
JICEマレーシア若手政治関係者が町内を視察
JICE(日本国際協力センター)による日本とマレーシアの国際交流事業の一環で、3月1日(金曜日)マレーシアの若手政治家が広野町を訪れ町内を視察しました。文化交流施設ひろの未来館では遠藤町長が復興の取り組みを説明し理解を深めました。また、「茶道みどり会」による呈茶も行われとても好評でした。その後、町振興公社のトロピカルバナナミュージアムに移動し中津弘文社長よりバナナ栽培に至る経緯など説明を受けました。
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