まちの動き（令和5年4月）

住民説明会

住民説明会が4月16日（日曜日）公民館において午前と午後の2回に分けて開催されました。計19名の町民が参加し、各課の課長が新型コロナウイルス感染症対策について、各課主要施策及び重点事業、町民バスの運用について等説明を行いました。町民からは令和5年度から開始するデマンドタクシーについての質問や東京電力への賠償の要望についてなどがあり、遠藤町長や担当課長がそれぞれ回答し、住みやすいまちづくりの実現に向けて意見交換しました。

行政区長会議

行政区長会議が4月15日（土曜日）広野町公民館で行われました。

会議では、各課から令和5年度の新型コロナウイルス感染症対策や各課主要施策等重点事業のほか、事前に行政区長から要望・意見があった内容に対し、担当課長及び遠藤町長からそれぞれ回答しました。

広野町観光協会総会

広野町観光協会の総会が4月14日（金曜日）役場会議室で開催され、委員7名が参加しました。来賓挨拶として遠藤町長から「広野町のアイデンティティーを見つめなおし、社会が躍動している中で観光協会の力で魅力を発信していってほしい」と述べました。

ふたば未来学園中学・高等学校入学式

ふたば未来学園中学校・高等学校の入学式が4月10日（月曜日）に行われ、中学生60名、高校生160名の計220名が夢と希望を膨らませ入学しました。ふたば未来学園郡司校長から式辞として、「生徒が輝ける教育を目指し、安心して学べる環境を目指していく」と述べた後、来賓祝辞として遠藤町長から「次世代をになうリーダーに向けて夢と希望に向かって力を合わせ、学校生活を楽しんで下さい」と述べました。

令和5年広野町消防団・婦人消防隊春季検閲式

春季検閲式が4月9日（日曜日）広野町総合グランドで行われました。団員、隊員が地域の安全安心への誓いを新たにしました。検閲式には団員と婦人消防隊員、株式会社JERA広野火力発電所自衛消防隊員合わせて約60人が参加しました。遠藤町長、秋田団長らが通常点検を行い、団員と隊員の服装を確認を行いました。

賀寿表彰贈呈式

広野町民の根本春枝様が100歳賀寿を迎えられることに伴い、4月7日（金曜日）広野町デイサービスセンター広桜荘で賀寿表彰贈呈式が行われました。

当日は遠藤町長をはじめ、広野町社会福祉協議会根本守副会長や広野町老人クラブ連合会大和田高男会長も出席し、県や町からそれぞれ記念品の贈呈をしました。

遠藤町長からお祝いのあいさつとして「めでたく満100歳を迎えられたこと誠におめでとうございます。これからも健康には気をつけ長生きしてください」と述べました。

児童館入館式

広野町児童館において入館式が4月6日（木曜日）に行われました。

新たに16名の新入生が加わり67名となりました。遠藤町長から「みんななかよく経験を積みながら児童館生活をおくってほしい」とあいさつしました。

また、児童館長からは「児童館には1年生から6年生のお友達がおり、楽しみがたくさんあります。いっぱい成長できる場所なので楽しんでください」と歓迎しました。

広野中学校入学式

令和5年度広野中学校入学式が4月6日（木曜日）中学校体育館で行われました。今年度は地元広野小学校出身の13名と将来プロサッカー選手になることを目指して全国各地からJFAアカデミー福島に集まった18名の計31名が入学しました。校長式辞では「自ら行動する人を目指し、明確な目標、やさしさと思いやりを持ち、何事にも一生懸命取り組んでください。」と述べました。新入生代表あいさつでは「期待と不安がありますが先生、先輩方にご指導いただきながら3年間助け合っていきたい」とあいさつしました。

広野小学校入学式

広野小学校入学式が4月6日（木曜日）小学校体育館で行われました。17名の新入学生が6年生に手を引かれ入場したあと、1学年担任の先生から一人一人名前を読み上げられ、大きな声で返事をしました。来賓祝辞として遠藤町長から「これから学校生活が楽しくなるよう成長を後押しできるよう応援します。」と述べました。生徒代表あいさつでは6年生の大和田真咲さんが「これから楽しいことがいっぱい待っています。いっぱい思い出を作りましょう。」とあいさつしました。

広野町立小・中学校の教職員合同着任式

4月4日（火曜日）、広野町立小学校並びに広野中学校の教職員合同着任式を広野町役場で実施しました。
　遠藤町長は「広野町の教育行政をご理解頂き、子ども達が充実した学校生活を送り、郷土愛と自信、誇りを持って成長できるよう、厳しくも思いやりのあるご指導をお願いします。」と挨拶しました。

広野町立広野こども園入園式

令和5年度広野こども園入園式が4月4日（火曜日）広野こども園において行われました。

0歳児から3歳児の新入園児22名とその保護者が参加し、代表園児に遠藤町長から交通安全帽子が手渡されました。

広野町は、子どもの心身の健やかな成長を願い、教育・保育整備を整え、遊びを通じて一人ひとりが主体性を大切にし、生きる力を育むことを理念とし、保護者や地域、関係機関と連携を取り、子育て支援の拠点として充実を図って参ります。

広野町警戒パトロール隊任用知書を交付

4月3日（月曜日）、広野町役場で広野町警戒パトロール隊4人に任用通知書を交付しました。
平成23年度から令和2年度まで外部委託によりパトロール業務を実施しておりましたが、令和3年度より町直営で実施ししており、令和5年度についても児童生徒の登下校時などのパトロールを行い、町民のみなさんの安全・安心の確保に努めていきます。

防霜対策本部を設置

4月3日（月曜日）、広野町防霜対策本部が設置されました。期間は4月1日から5月31日までです。

職員辞令交付式・年度初め式

令和5年度職員辞令交付式及び年度初め式が4月3日（月曜日）広野町役場で行われました。職員約40名が出席し、遠藤智町長から新採用2名を含む職員に辞令を交付しました。新採用職員が誓いの言葉を一人ずつ述べた後、仕事始め式で遠藤町長は「令和5年度での生活の取り組みに一歩一歩自らのペースで取り組んでいってほしい。各課力を合わせ連携してこれからの役場人生を幸せなものにしてほしい」と訓示しました。

大滝神社・鹿島神社祭典

本年は4月2日（日曜日）に新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、規模を縮小し鹿島神社と大滝神社の浜下り神事のみが執り行われました。二つの神社が合同で祭を行い、通称「タンタンペロペロ」と呼ばれています。

伝統文化は心の復興には極めて大事であり、神社、氏子、地域のみなさん約50名が集い、祭りを盛り上げました。

両神社の神事に際し、遠藤智町長は、開催に向けてご尽力いただいた関係者のみなさんに感謝の意を表すとともに「この広野町の伝統・文化が未来永劫、将来に渡り継承されることをご祈念いたします」とお祝いの言葉を述べました。