まちの動き(令和5年7月)

ページ番号1004219  更新日 2023年8月9日

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JFAアカデミー生がサポートファミリーと交流

JFAアカデミー生がサポートファミリーと交流

JFAアカデミー福島の活動を支援する「サポートファミリー」は7月30日(日曜日)、町内で収穫体験とバーベキューを行い、アカデミー生らと交流しました。サポートファミリーの取組は、全国から集まった選手たちにとって広野町が「第二の故郷」になるよう、農業体験や交流会等を通じて相互の交流を深めるものです。当日は、アカデミー生と指導者ら22名が新妻有機農園でトウモロコシの収穫体験を行った後、二ツ沼総合公園に移動し、町職員らとバーベキューをしながら親睦を深めました。

ひろの移動水族館を開催

ひろの移動水族館を開催

いわき市のアクアマリンふくしまで展示されている生き物を見学できる「ひろの移動水族館」が7月29日(土曜日)と30日(日曜日)、ひろの未来館で開催されました。移動式の水槽には、ヒトデやウニ、ナマコ、イセエビなどが展示され、参加した子どもたちは歓声を上げながら、水の中に手を入れて海の生き物に触れていました。当日は化石発掘体験や勾玉づくり体験なども行われ、2日間で約300名が来場し、親子連れで賑わいました。

第12回ふくしま学(楽)会を開催

第12回ふくしま学(楽)会を開催

早稲田大学ふくしま浜通り未来創造リサーチセンター主催の「第12回ふくしま学(楽)会」が7月30日(日曜日)、ふたば未来学園で開催されました。町では、平成29年5月に早稲田大学ふくしま広野未来創造リサーチセンターを開所し、福島が抱える問題について考える『対話の場』を定期的に開催しています。今回の学会では、浜通りで活動する企業や団体の代表者、高校生ら約100人が参加し、「私たちの創造的復興とは何か?福島復興と日本社会」をテーマに活発な議論を交わしました。

広野町営学習塾開講式を開催

広野町営学習塾開講式を開催

町内の中学生を対象とした令和5年度町営学習塾の開講式が7月29日(土曜日)、ひろの未来館で行われました。町営学習塾は、中学生の基礎学力の向上や高校入試を見据えた学習環境を整えようと、平成26年度から開講しており、首都圏の大学生らのボランティアグループ「AAO」の学生が講師を務め、子どもたちが学びたい教科の指導や進路相談などを受け持ちます。開校式には、ボランティアグループの大学生2名と受講生の中学生7名が出席し、受講生は遠藤町長から受講者証を交付され、学力向上に向けて気持ちを新たにしました。

広野町・議会合同要望活動を実施

広野町・議会合同要望活動を実施

広野町と広野町議会は7月26日(水曜日)、復興庁や経済産業省、環境省などの関係省庁、自民党復興加速化本部に対して要望活動を実施しました。復興庁では、2025年度までの第2期復興・創生期間の終了後も復興に必要な財源を確保するよう、竹谷とし子復興副大臣に要望書を手渡しました。避難生活が長期化する町民の負担を軽減するための高速道路無料化の継続や、医療と介護、福祉体制の充実に向けた支援、農産物の風評対策の強化などについて、国の積極的な支援を求めました。

相双文化団体連絡協議会総会

相双文化団体連絡協議会総会

相双文化団体連絡協議会が7月25日(火曜日)広野町公民館において開催されました。総会には17名が出席し、協議会の芳賀弘美会長より相双地域の文化、歴史を県内外に発信していきたい旨のあいさつを行いました。また、来賓として遠藤町長より「役員の皆様に賛同していただきありがたく思います。浜通りの文化、伝統を守りながら心ひとつに皆さんと進んでまいりたい」とあいさつがありました。

広野町健康づくり事業推進協議会委員委嘱状交付式

広野町健康づくり事業推進協議会委員委嘱状交付式

町の健康をめぐる現状と課題を協議し評価する広野町健康づくり事業推進協議会の委嘱状交付式が7月25日(月曜日)保健センターで行われました。協議会に先立ち、遠藤町長から委員らに委嘱状が手渡されました。町は平成31年3月に第2次町健康づくり計画を策定し、一人一人が健康でみんなが元気に暮らせるまちを目指しており、町民の健康課題の改善に向けた取り組みを進めています。

第18回サマーショートボランティアスクール開校式

第18回サマーショートボランティアスクール開校式

夏休みを利用して地域のボランティア活動を行うサマーショートボランティアスクールの開校式が7月21日(金曜日)老人福祉センターで行われました。開校式には6名の中学生が参加しました。開校式にあたり広野町社会福祉協議会の遠藤会長より「ボランティアを通して地域を知り、とても有意義な活動になることを願います。」とあいさつしました。これから1週間の期間を利用して児童館、広桜荘、配食サービスの3カ所で活動を行います。

プレミアム付き商品券販売会

プレミアム付き商品券販売会

7月15日(土曜日)、16日(日曜日)の2日間、プレミアム付き商品券が中央体育館で販売が開始されました。多くの方が商品券を購入する姿が見られました。令和5年度のプレミアム付き商品券は前年度に引き続き、プレミアム率を50%とし、1セット1万円で1万5千円分を利用することができ、一人当たり6セットまで購入することができます。

「夏の交通事故防止県民総ぐるみ運動」出動式が開催

「夏の交通事故防止県民総ぐるみ運動」出動式が開催

双葉警察署の「夏の交通事故防止県民総ぐるみ運動」の出動式が7月14日(金曜日)、広野町中央体育館で行われました。出動式には、交通関係団体や地元企業、広野小学校の1、2年生が参加して、運動期間中の無事故を誓い合いました。出動式では、佐藤裕治署長が「死亡事故ゼロを目指して、管内の交通安全を確保してほしい。」と挨拶し、遠藤町長から「住民が安心して暮らせる生活基盤には、交通事故のない安全で住み良いまちづくりが重要です。」と述べました。式では、県警音楽隊による演奏も行われ、参加した小学校の児童たちも楽しく交通安全を学びました。

広野駅東ニュータウン宅地造成工事竣工式典

広野駅東ニュータウン宅地造成工事竣工式典

JR広野駅東側の「広野駅東ニュータウン」宅地造成工事の竣工式が7月12日(水曜日)、現地で行われました。開発面積約1.8haに47区画を整備し、移住者や子育て世帯などの受け皿として、住みやすい住宅地の実現を目指します。竣工式では、パナソニックホームズ東日本分譲開発支社の日高基比古支社長が式辞を述べ、遠藤町長、北郷議長、復興庁福島復興局の柳谷参事官が祝辞を述べた後、テープカットを行い、ニュータウンの完成を祝いました。

緑の少年団結団式を開催

緑の少年団結団式を開催

広野町緑の少年団の結団式が7月11日(火曜日)、広野小学校で行われました。結団式には、団員になった6年生23名が出席して、豊かな自然を守っていく意識を新たにしました。結団式では、石井智明校長が「活動を通してふるさとを愛し、心を豊かに成長してほしい。」と挨拶し、遠藤町長から「未来に向け、自然に満ちたふるさとを届けていきたい。元気に活動していきましょう。」と述べました。団員を代表して、滝本光正団長が「力を合わせて一生懸命活動します。」と宣誓しました。

町内環境美化活動に対する感謝状贈呈式

町内環境美化活動に対する感謝状贈呈式

広野町内で10年近くにわたり環境美化に取り組んだ功績をたたえ、町内在住の菅家(かんけ)守子(もりこ)さん(85歳)への感謝状贈呈式を7月7日(金曜日)、全員協議会室で行いました。菅家さんは平成23年3月の東京電力福島第1原発事故により、富岡町から広野町に避難され、その後、10年以上にわたり、町内の国道6号線沿いの歩道での除草などの環境美化活動に取り組んできました。贈呈式で遠藤町長から感謝状を受け取った菅家さんは「人が喜ぶことをやりたいという気持ちで取り組んできました。感謝状をいただけてとても嬉しいです。」と述べました。

広野町地域公共交通活性化事業「NOSSE(のっせ)」出発式

広野町地域公共交通活性化事業「NOSSE(のっせ)」出発式

広野町の新しい公共交通システム「NOSSE(のっせ)」の出発式が7月4日(火曜日)、役場正面玄関前で行われました。のっせは、従来の町民バスに新たにデマンド交通を組み合わせた取り組みで、町民の買い物や通院、公共機関への手続きなどの移動手段の確保を図ります。出発式で遠藤町長から「今後も町民の声を捉え、福祉の向上に取り組んでいきます。」と挨拶しました。出発式にはデマンドタクシーを運行する広野タクシーの渡辺高広社長、渡辺清子取締役も出席して安全な運行を誓いました。

広野町ふるさと創生大学開校式

広野町ふるさと創生大学開校式

町民を対象に生涯学習を通して、地域社会の活性化を目的とした「広野町ふるさと創生大学」の開講式が7月1日(土曜日)、広野町公民館で行われました。開校式では、遠藤町長が参加者約20名に入学許可証を手渡しました。開校式の後には、第1回講義として東大アイソトープ総合センター特任研究員で医学博士の裏出先生が「続!聞いて得する眠りの話」と題して講義を行いました。裏出先生は睡眠中の脳の活動や現代人の睡眠の特徴を説明して、快眠する方法を紹介しました。

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