まちの動き(令和5年12月)

ページ番号1004334  更新日 2024年2月22日

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広野町暮市2023を開催

広野町暮市2023

広野町暮市が12月24日(日曜日)商店街通りで行われました。町商工会の主催のもと、通り沿いでは地元の野菜の販売や屋台など26店舗が並び多くの町民で賑わいました。また、ふたば未来学園の生徒で運営する「Cafeふぅ」のメニューや、町内の多世代交流スペースぷらっとあっとのブースでは町内の子どもたちが作成したしめ縄の販売も行い人気を集めていました。

広野火力発電所トンネル壁画完成披露式

広野火力発電所トンネル壁画完成披露式

株式会社JERA広野火力発電所とふたば未来学園中・高が共同で制作した壁画の完成披露式が12月21日(木曜日)広野火力発電所構内で行われました。防災と安全に関する取り組みとして実施した地域共生プロジェクトの一環として行われ、所員と生徒らがワークショップを重ねて絵のデザインを考えてきました。壁画は赤と青を基調地したデザインになっており、所員が働く姿に加え、仕事の後に家族と触れ合う様子が描かれています。今回の壁画はアート展開・イベント企画事業を手掛ける「OVER ALLs」の協力を得ながら壁画を完成させました。

子ども議会を開催

子ども議会を開催

広野中学校3年生が模擬議会を体験する子ども議会が12月20日(水曜日)役場議場で行われました。3年生33人のうち6人の生徒が議員となり町執行部に対し、より良い町づくりについて質疑をしました。質問は「ニーズに合わせた給食」、「野生生物対策」、「自転車店設置」、「JFAアカデミー福島を活用した地域活性化」など生徒たちが広野町で感じていることを質問し町長らが答弁を行いました。議長になった菅野楓翔さんは「貴重な経験になった」と語りました。

広野夢大使平井元喜氏から寄付金贈呈

広野夢大使平井元喜氏から寄付金贈呈

12月17日(日曜日)、東京都内において広野夢大使 平井元喜氏からの寄付金贈呈式を行いました。平井氏は、イギリスを拠点に活動するピアニスト・作曲家であり、祖父の平井康三郎氏が童謡「とんぼのめがね」の作曲家であることから、令和5年2月より広野夢大使として国際的な場において広野町のPR活動に尽力いただいています。今年の3月11日に英国(ロンドン)において「日英親善ロンドン公演2023」を開催し、震災の復興への願いを込め、寄せられた浄財の一部を広野町の復興と教育プロジェクト支援のために寄付いただきました。贈呈式には遠藤町長が出席し、広野童謡大使の眞理ヨシコ氏にも同席いただきました。

いわきFCホームタウン感謝祭in広野町を開催

いわきFCホームタウン感謝祭in広野町を開催

サッカーJ2のいわきFCによる「ホームタウン感謝祭in広野町」が12月16日(土曜日)、二ツ沼総合公園で開催されました。オープニングでは、いわきスポーツクラブの大倉社長と遠藤町長が挨拶し、イベントが開幕しました。感謝祭にはいわきFCの選手10人が参加し、サッカー教室やサイン会を通してサポーターと交流を深めました。会場にはいわきFCのマスコットキャラクター ハーマー&ドリーとひろぼーも参加し、サポーターとのグリーティングで会場を沸かせました。今回のイベントは、企業版ふるさと納税を活用したイベントで、株式会社 北電子(本社東京)様からの寄付によりイベントを開催することができました。広野町はホームタウンとして、これからもいわきFCを応援していきます。

小学校で森林教室・木工教室を開催

小学校で森林教室・木工教室を開催

広野小学校では12月12日(火曜日)、福島県森林環境交付金事業として、森の案内人2名と役場の関係者が出席し、森林教室ならびに木工教室を行いました。3年生の森林教室では、森の案内人から森林の働き方や森と人との深い関係性を分かりやすく教えてもらいました。6年生の木工教室では、様々な用途の折りたたみ式の椅子を制作しました。教室を通して、周りにある自然が自分たちの生活に関わっていることを知る良い機会となりました。

Jヴィレッジハーフマラソン2023を開催

Jヴィレッジハーフマラソン2023を開催

Jヴィレッジハーフマラソン2023が12月10日(日曜日)、Jヴィレッジを発着点に広野町・楢葉町で開催されました。好天の下、県内外から総勢1,352名のランナーが海を一望できる自然豊かな浜街道を駆け抜けました。今年はスペシャルゲストとして、サッカー日本代表の森保一監督が参加し、沿道からランナーに声援を送ったり、記念撮影をしたりと交流を深めてくれました。沿道からのたくさんのご声援ありがとうございました。

年末年始における事件事故防止運動に伴う出動式を実施

年末年始における事件事故防止運動に伴う出動式を実施

12月6日(水曜日)、双葉警察署による年末年始における事件事故防止運動出動式が富岡町文化交流センター学びの森で実施されました。出動式には、双葉警察署関係者や富岡地区交通安全協会、富岡地区防犯指導隊、各町村の自主パトロール隊などが参加し、パトロール強化への協力を呼びかけました。広野町からは、遠藤町長をはじめ富岡地区交通安全協会広野分会、富岡地区防犯指導隊広野分隊の皆さんが参加したほか、各町村のマスコットキャラクターなども参加し出動式に花を添えました。

児童館みかん狩り

児童館みかん狩り

12月4日(月曜日)広野町役場西側にあるみかんの丘で児童館に通う小学生19名がみかん狩りに参加しました。今年度も大きく実ったみかんを児童たちが収穫し、その場で味わいました。収穫した児童からは「甘くておいしい」や「持って帰って家族と一緒に食べたい」などみかん狩りを楽しみました。

広野町地震・津波避難訓練 事後ワークショップを開催

広野町地震・津波避難訓練 事後ワークショップを開催

10月22日(日曜日)に内閣府及び福島県との共催で実施した「令和5年広野町地震・津波避難訓練」を振り返る事後ワークショップを12月2日(日曜日)、ひろの未来館で開催しました。ワークショップには訓練参加者約20名が参加し、訓練時に見つけた課題や改善策について考えました。地震・津波防災訓練アドバイザーの宇都宮大学地域デザイン科学部の近藤伸也准教授が講師を務め、訓練の振り返りや課題、今後の取り組みなどをグループで話し合い、災害時の迅速で安全な避難行動に意識を高めました。

こども園発表会

こども園発表会

こども園発表会が12月2日(土曜日)に行われました。今回の発表会から通常通りの開催となり多くの保護者がつめかけました。園児たちが緊張していましたが、みんな元気よく踊りや合唱、劇など日々の練習の成果を精一杯披露しました。園児たちは保護者を見つけると笑顔で手を振ったりなど楽しみながら発表することができました。また、保護者たちも園児たちが一生懸命披露している姿を見て成長を感じとれる発表会となりました。

広野町婦人会に国土交通大臣表彰

広野町婦人会に大臣表彰

広野町婦人会が「第30回鉄道の日」の表彰で一般協力者関係の部門で国土交通大臣表彰に選ばれました。12月1日(金曜日)にJR東日本水戸支社の小川一路支社長が役場を訪れ、広野町婦人会木幡綾子会長に表彰状を伝達しました。広野町婦人会は長年にわたり広野駅で清掃活動に取り組んでおり、プランターの花植えを行うなど駅の環境美化にも大きく貢献していると評価され、小川支社長から「皆さんの活動が町の玄関口である広野駅への愛が込められていると感じた」とあいさつしました。

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