まちの動き(令和5年11月)

ページ番号1004322  更新日 2023年12月19日

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広野町と佐川急便株式会社との包括連携協定を締結

広野町と佐川急便株式会社との包括連携協定を締結

広野町と佐川急便株式会社との包括連携協定締結式が11月28日(火曜日)役場全員協議会室で行われました。締結式では遠藤町長と小平英昭佐川急便株式会社南東北支店長が協定書に署名を交わしました。広野町と佐川急便は互いの資源を使って、防災活動と災害発生時の対応、地域・暮らしの安全安心、環境保全、観光まちづくり、地域産品の流通販路支援、SDGsでの地方創生の推進、住民サービスの向上の7つの項目で連携します。

広野町消防団つなぎ放水訓練を実施

広野町消防団つなぎ放水訓練を実施

広野町消防団によるつなぎ放水訓練が11月26日(日曜日)、ひろの防災緑地駐車場を拠点に行われ、消防団員が火災発生時の連携を確認しました。約60名の消防団員が参加し、遠藤町長と秋田団長が挨拶した後、訓練が開始されました。訓練はひろの防災緑地で火災が発生したとの想定で実施し、消防団員は1.6kmの道に沿って消防車13台をホースでつなぎ、放水を行いました。訓練では、株式会社大和田測量設計の協力の下、火元を感知できるカメラを搭載した小型無人機(ドローン)の実演も行われました。

いわきFC表敬訪問

いわきFC表敬訪問

いわきFCのシーズン終了に伴う表敬訪問が11月22日(水曜日)役場会議室で行われました。いわきFCから大倉智代表、田村雄三監督、山下優人選手、宮本栄治選手、他スタッフが来庁し、今年の結果についての報告と、来年のシーズンに向けて経験したことを生かしたプレーをしたいと大倉智代表から挨拶がありました。また、いわきFCに対し広野町でとれた米180キロを遠藤町長から選手に贈呈しました。

松下政経塾が広野町を訪問

松下政経塾が広野町を訪問

松下政経塾の塾生と首都圏の大学生ら21名が11月21日(火曜日)広野町を訪問しました。JERA広野火力発電所などを視察し、広野町役場では遠藤町長が「福島・復興・創生への災害に強いまちづくり」と題し講演を行いました。震災と原発事故発生から現在までの街の取り組みや、町民目線で進めてきたまちづくりへの思いを説明しました。塾生からは避難生活の状況や、非常時においてのリーダーシップには何が必要かなど質問が寄せられました。

第35回市町村対抗県縦断駅伝競走大会

第35回市町村対抗県縦断駅伝競走大会

11月19日(日曜日)、第35回市町村対抗県縦断駅伝競走大会が白河市、しらかわカタールスポーツパーク陸上競技場をスタートし、福島県庁をフィニッシュとする16区間96.3キロメートルで行われました。広野町の総合順位は19位、町の部では7位入賞を果たし、前回の総合順位を上回る結果となりました。着実に選手ひとりひとりの実力が上がってきていると実感できた大会となりました。

国際協力機構(JICA)研修で広野町を視察

国際協力機構(JICA)研修で広野町を視察

国際協力機構(JICA)の研修で来日した海外の行政官らが11月18日(土曜日)、広野町を訪れ、東日本大震災からの復興に向けた町の取り組みを学びました。研修に参加したのはパキスタン、リビア、エチオピア、南スーダン、ウクライナの地域再建に関わる地方・中央政府の職員で、日本での地域開発や地方自治、災害復興を学び、自国での政策立案や事業実施に役立てることを目的に実施されました。研修では、遠藤町長とNPO法人広野わいわいプロジェクトの根本理事長が復興への取り組みを紹介し、行政官らと意見交換を行いました。

ふるさと納税返礼品出発式を開催

ふるさと納税返礼品出発式を開催

広野町のふるさと納税返礼品出発式が11月14日(火曜日)、広野町役場駐車場で開催されました。町は平成27年度から町内の米栽培農家支援の一環として、農薬や化学肥料の使用を抑えた「広野町産特別栽培米コシヒカリ」をふるさと納税の返礼品としており、今年で9回目を迎えました。出発式には、特別栽培米の生産農家の皆さんや福島さくら農業協同組合の関係者らが出席し、遠藤町長が「ふるさと納税制度を通して広野町を応援してくれる方々と繋がりを強め、広野の美味しいお米を全国にPRしていきます。」と挨拶しました。返礼品の広野産米は順次、全国の寄付者のもとへ発送されていきます。

高橋農林水産大臣政務官が町内視察

高橋農林水産大臣政務官が町内視察

高橋光男農林水産大臣政務官が11月13日(月曜日)、広野町を訪れ、町内の株式会社新妻有機農園(代表取締役 新妻良平)を視察しました。高橋政務官は福島県内の営農再開状況の調査のため来町し、町内で農業を営む株式会社新妻有機農園の新妻良平さんと新妻秀平さん、遠藤町長と意見交換を行いました。遠藤町長から東日本大震災及び原発事故による農業の被害状況から、これまでの復旧・復興状況、町の農業施策の取り組みについて説明があり、新妻良平さんからは、株式会社新妻有機農園が実証実験などを行う「スマート農業」の取り組みや課題、今後の展望について説明がありました。高橋政務官は「農林水産省として、現地の声を聞きながら、農家の皆さんをバックアップするため取り組んでいきます。」と話しました。

広野町議会議員一般選挙当選証書附与式を開催

広野町議会議員一般選挙当選証書附与式を開催

11月12日(日曜日)に投開票された広野町議会議員一般選挙で、当選を果たした議員への当選証書附与式が11月13日(月曜日)、広野町役場で開催されました。附与式には新議員8名が出席し、大和田高男広野町選挙管理委員長から新議員へ当選証書が手渡されました。大和田委員長は「震災と原発事故から12年が経過し、町は復興創生の道を歩んでいます。たゆまぬ努力と粘り強さで町の課題解決に全力で取り組んでほしい。」と挨拶し、遠藤町長が祝辞を述べました。新議員の任期は令和5年11月20日から4年間となります。

JFAアカデミー福島生によるサッカー教室を開催

JFAアカデミー福島生によるサッカー教室を開催

JFAアカデミー福島のキッズプロジェクトのサッカー教室が11月6日(月曜日)、広野町総合グラウンドで開催されました。サッカー教室では、JFAのキッズプロジェクトの講習を受けた広野中学校のアカデミー生9人が講師を務め、広野町児童館に通う広野小学校の3年生から5年生までの児童18人にボール遊びやミニゲームなどを行い、サッカーの楽しさを伝えました。アカデミー福島が令和3年に4月に広野町に戻って以来、子どもたちとの交流イベントは初めての取り組みで、参加した児童はサッカーを通じて交流を楽しんでいました。

福島学院大学で町長講演会を開催

福島学院大学で町長講演会を開催

遠藤町長は11月4日(土曜日)、福島市の福島学院大学福島駅前キャンパスで開催された「第11回日本臨床衛生検査技師会北日本支部医学検査学会」において、参加者を対象に『福島・復興・創生への災害に強いまちづくり』と題して、講演を行いました。講演において遠藤町長は、これまでの被災地支援に対する感謝を伝えるとともに、広野町の震災による被害状況やこれまでの復旧・復興の状況、復興計画に基づく町内の医療体制、福祉の展望などについて紹介しました。遠藤町長は、「町民と共に復興・創生へと希望に満ちた未来社会の創造を念頭に、新たな時代の安心・安全な防災に強い“原子力災害からの共生のまちづくり”に力強く取り組んでいきます。」と述べました。

生涯学習発表会を開催

生涯学習発表会

町内各団体が日頃の成果を披露する生涯学習発表会が11月4日(土曜日)広野町中央体育館で行われました。町内7団体が出演し、オープニングセレモニーでは「めじろたち」による「広野賛歌」で開幕しました。日本舞踊を披露した「広野紫扇会」、琴サークル「うさぎの会」による演奏など、さまざまなステージで会場を彩りました。会場に訪れた町民はステージごとに拍手を送っていました。

ひろの秋祭りを開催

ひろの秋祭り

ひろの秋祭りが11月3日(金曜日)広野中央体育館で行われ、オープニングでは遠藤町長をはじめとする方々がテープカットを行い開催されました。イベントでは農産物の販売、町商工会などが出店した収穫祭や町内各団体の作品展示を行う文化展が行われました。また、血圧測定や馬場医院の小鹿山博之院長による講演も行われ、来場者が楽しいひとときを過ごしました。

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