まちの動き(令和5年6月)

ページ番号1004178  更新日 2023年7月20日

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復興大臣より株式会社広野町振興公社へ感謝状が贈呈されました

復興大臣より株式会社広野町振興公社へ感謝状が贈呈されました

令和5年6月13日(火曜日)、復興大臣より株式会社広野町振興公社へ感謝状が贈呈されました。

この取組は、震災から12年が経過する中、被災地域における産業復興や地域課題解決に向けて優れた取組を行っている事業者等に対して感謝の意を示すために行われているものです。

HAMADOORIフェニックスプロジェクト第三期認定式

HAMADOORIフェニックスプロジェクト第三期認定式

浜通りの新しいまちづくりのため起業する若者を支援する「HAMADOORIフェニックスプロジェクト」の第3期認定式が6月30日(金曜日)、双葉町産業交流センターで開催されました。認定式には若手起業家10名が出席し、事務局である一般社団法人HAMADOORI13から認定証を受け取りました。認定者の中には広野町を活動拠点に選んだ東京大学大学院発ベンチャー企業の中村泰(たい)貴(き)さんも採択を受けました。中村さんは、浜通り地区の風評払拭のため、最先端音声変換システムを開発し、広野町を拠点に多領域にビジネスを展開していく予定です。

第1回童謡のまちづくり実行委員会

第1回童謡のまちづくり実行委員会

広野町から童謡の魅力を広く発信する第26回ひろの童謡まつりを開催するため、第1回童謡のまちづくり実行委員会が6月27日(火曜日)、ひろの未来館で開催されました。実行委員会では遠藤町長から委員21名に委嘱状を交付し、実行委員長に高梨幸司さん、副委員長に谷平克二さんが選任されました。今回の童謡まつりのテーマは「心のふるさとへ導く音楽の旅」として、10月14日(土曜日)に広野町中央体育館で開催を予定しています。今後、イベントの開催に向けて実行委員会を中心に準備を進めていきます。

第34回広野町民号の開催

第34回広野町民号の開催

6月24日(土曜日)、25日(日曜日)、第34回広野町民号「石巻・松島海岸巡り さくらんぼ狩りと米沢ふれあい旅」が開催され、町民等が旅行を楽しみながら親睦を深めました。コロナ禍の影響による2度の延期を経て4年ぶりの開催となり、当日は町民や町内事業者など82名が参加しました。宮城県石巻市のみやぎ東日本大震災津波伝承館を見学し、松島町の松島観光物産館で昼食を取り、瑞巌寺を参拝しました。秋保温泉ホテルニュー水戸屋で交流会を開催し、遠藤町長が挨拶した後、来賓の櫻井公一松島町長、小沢晴司宮城大学教授から歓迎の言葉をいただきました。2日目は、山形県上山市の牧野観光フルーツ園でさくらんぼ狩りを行い、米沢市の上杉博物館、上杉神社を見学、参拝した後、上杉城史苑でお土産などの買い物を楽しみました。

双葉地方町村会・議長会による合同要望活動

双葉地方町村会・議長会による合同要望活動

双葉地方町村会と双葉地方町村議会議長会は6月19日(月曜日)、復興庁などの関係省庁に対して要望活動を行いました。要望活動では、特定復興再生拠点区域(復興拠点)から外れた特定帰還居住区域に住民が1日も早く帰還できるよう要望しました。また、処理水の海洋放出に関する、万全の風評対策や科学的な根拠に基づく情報発信の強化を訴え、福島国際研究教育機構(F-REI)の整備や研究者とその家族を受け入れるまちづくりの推進なども求めました。

広野駅環境美化活動を実施

広野駅環境美化活動を実施

「広野駅環境美化推進協議会」が中心となり広野駅周辺の環境美化活動を6月17日(土曜日)に実施しました。鉄道OBや町内企業などから約60人が参加し、駅周辺や路線脇でゴミ拾いや草刈りに汗を流しました。広野町の玄関口となる広野駅を気持ちよく利用していただけるよう、周辺の景観や駅施設内環境の維持・向上を図るとともに地域から愛される駅を目指すため引き続き行ってまいります。

沼津学園桐陽高校との交流

沼津学園桐陽高校との交流

静岡県沼津市の桐陽高校1年の生徒96名が6月15日(木曜日)、広野町を訪れ、JR広野駅東側にある「沼津の杜公園」付近で河津桜の植樹を行いました。この活動は、学校法人沼津学園による復興支援活動の一環として実施されており、広野町と沼津学園の交流は今回で13回目となります。沼津学園の来訪にあたり、遠藤町長から「『沼津の杜公園』の日本一早く咲く河津桜が大きく成長し、綺麗な花を咲かせ、多くの町民の皆さんの憩いの場となるよう、引き続き大切に育てていきます。」と述べました。

マゴコロボタン運用スタート

マゴコロボタン運用スタート

高齢者の安否確認と福祉サービスを目的に6月12日(月曜日)マゴコロボタンを町内で利用を希望する一人暮らし世帯に設置しました。町内設置第1号となる久田芳明さん宅で広野町長から手渡されました。久田さんは「町からの情報を得るのに活用したい」と述べました。マゴコロボタンは町内に住む75歳以上の一人暮らしのうち21世帯が利用を希望しており、希望世帯すべてに設置をします。

JFAアカデミー福島サポートファミリー委嘱状交付式

JFAアカデミー福島サポートファミリー委嘱状交付式

JFAアカデミー福島の活動を支援するサポートファミリーの委嘱状交付式が6月9日(金曜日)、全員協議会室で行われました。サポートファミリーは、生徒たちにとって第二の故郷「広野町」となるよう、地域ぐるみで生徒たちの社会生活を支援する取り組みで、交付式では、町内の4団体、17名に委嘱状を交付しました。サポートファミリーは今後、トウモロコシの収穫体験やホームステイ、稲刈りなどの活動を行っていきます。

広野町介護保険事業計画策定委員委嘱状交付式

広野町介護保険事業計画策定委員委嘱状交付式

広野町の第9期介護保険事業計画の策定委員に対する委嘱状交付式が6月8日(木曜日)、全員協議会室で行われ、委員16名に委嘱状を交付しました。交付式で遠藤町長から「町民が幸せに暮らせる町の実現に向けて協力をお願いします。」と述べました。第9期は令和6年度から令和8年度までの3カ年の計画で、地域包括ケアシステムの推進や介護と医療の連携、認知症ケアの充実などを盛り込んだ計画の策定に取り組みます。

クリーンアップ作戦を実施

クリーンアップ作戦を実施

河川愛護団体などによる良好な河川環境の保全・再生への取り組みを積極的に推進するとともに、町民の河川愛護意識を醸成することを目的に、6月4日(土曜日)、クリーンアップ作戦が実施されました。町内3河川(北迫川、浅見川、折木川)で実施され、町民や企業、消防団、町職員など約600名が参加し河川敷に投棄された空き缶、ペットボトル、紙くず、廃材などゴミ拾いを行い環境美化に汗を流しました。

喜美運送株式会社との連携協力基本協定締結式

喜美運送株式会社との連携協力基本協定締結式

喜美運送株式会社と広野町は、事業推進と雇用機会などに関する連携協定式を6月2日(金曜日)、役場全員協議会室で行いました。あいさつとして遠藤町長から「町の物流が盛んになること期待している」と述べました。

喜美運送株式会社は今後、地元雇用の創出などの経済効果を最大限にすることを目指し、令和6年4月から東町産業団地への進出を予定しており、地元からも雇用を予定しています。

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