まちの話題(令和元年7月)

ページ番号1002588  更新日 2022年2月10日

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新潟県村上第一中学校と交流会

写真:交流会の様子

7月31日(水曜日)、新潟県村上第一中学校の生徒が広野町を訪れ、広野町社会福祉協議会に踊りを披露し、その後広野中学校で生徒とミニゲームをしたり合同で踊りを練習するなどして交流しました。村上第一中学校との交流は、村上駅と広野駅に同じ「汽車」の歌碑があることをきっかけに、平成23年には村上市から宮城県亘理町まで村上第一中学生徒がリレーマラソンで広野中学校に応援の横断幕と義援金を届け、平成25年からは「四倉サポートセンターひろの」で町民との交流を重ねてきました。
交流会には、遠藤町長も出席し、「汽車の歌碑があることをご縁に町民との交流や義援金をいただき深く感謝申し上げます。」と挨拶を述べました。

広野町空手スポーツ少年団の3人が全国大会出場

写真:広野町空手スポーツ少年団の3人と遠藤町長

7月30日(火曜日)、広野町空手スポーツ少年団に所属する広野小学校5年生の矢内良誠さんと同2年生の矢内結菜さん、同1年生の浜尾葵さんが、広野町役場を訪れ、全国大会にそれぞれ出場することを遠藤町長に報告しました。全日本少年少女空手道選手権は、8月3日(土曜日)~4日(日曜日)に東京武道館で開催されます。
遠藤町長は、「これまで練習した成果を十分に活かして全力で取り組んできてください。町民みんなで応援しています。」と激励し、大会参加に係る費用の一部として、広野町文化スポーツ振興基金からの助成金を手渡しました。

八雲神社浜下り神事

写真:八雲神社浜下り神事の様子

7月28日(日曜日)、折木地区にある八雲神社浜下り神事が震災後初めて開催され、氏子らが地区の安寧を願うとともに、伝統の継承を決意しました。
社殿は東日本大震災で被災していましたが、平成28年5月に氏子らの手により改築されました。本殿で神事が行われた後、ご神体を御輿に移し折木地区を練り歩きました。

ふたば未来学園中・高に横断幕贈呈

写真:ふたば未来学園中・高に横断幕贈呈

7月18日(木曜日)、広野町は、ふたば未来学園中・高に「必勝 ふたば未来学園」と書かれた横断幕を贈呈しました。贈呈式は、同校で行われ、松本正人教育長が丹野純一校長に横断幕を手渡しました。横断幕は同校の運動部が出場する大会の応援などで活用されます。

法務大臣表彰受賞を報告

写真:法務大臣表彰受賞の大和田義英さんと遠藤町長

7月17日(水曜日)、広野町人権擁護委員を退任した大和田義英さんが広野町役場を訪れ、法務大臣表彰受賞を遠藤町長に報告しました。大和田さんは、平成25年から人権擁護委員を務め、人権相談や人権啓発活動に広く積極的に取り組んできたことが評価されました。大和田さんは、「責務を果たしてきたことが認められ光栄です。」と喜びを話しました。

根本修行さんを教育委員に任命

写真:広野町教育委員任命式の様子

7月16日(火曜日)、広野町役場町長室で広野町教育委員の任命式が行われ、根本修行さんに遠藤町長から任命書を交付しました。
根本さんは平成25年12月26日から町の教育委員を務めていただいておりますが、令和元年7月14日で任期が満了することから、過日開催された広野町6月議会定例会で引き続き任命することが承認され、これに基づき任命書を交付したものです。
新しい任期は令和元年7月15日から4年間です

プレミアム付き商品券が販売開始

写真:プレミアム付き商品券販売開始の様子

7月6日(土曜日)、広野町プレミアム付き商品券が広野町商工会で発売が開始されました。販売初日と二日目は商工会事務所隣の部屋を特設会場として販売し、商品券を買う人が大勢商工会を訪れ、購入する姿が見られました。
遠藤町長が販売所を視察し、「たくさんの方々に商品券を活用し、町内で買い物をし、広野町を元気にしてもらいたい」と挨拶を述べました。
今年度のプレミアム付き商品券は、昨年に引き続きプレミアム率を50%とし、1セット1万円で販売し、1万5千円分を利用することができます。一人当たり6セットまで購入できます。利用期間は令和2年1月5日(日曜日)までとなっています。

広野駅環境美化清掃活動を実施

写真:野駅環境美化清掃活動に参加されたみなさま

7月6日(土曜日)、広野駅環境美化清掃活動が行われ、広野駅環境美化推進協議会メンバーを中心に、広野町婦人会会員、東京電力HD社員、JR東日本OB、地元企業、広野町役場職員など約80人が、駅構内や駅前広場、駅周辺の除草作業に汗を流しました。

双葉郡スポーツ交流大会が開催

写真:双葉郡スポーツ交流大会の様子

7月7日(日曜日)、広野町をメイン会場に双葉郡スポーツ交流大会が開催されました。交流大会は8町村のつながりを確かめ合い、住民の体力向上や健康維持につなげようと平成27年に始まりました。震災後、5回目の開催となりましたが、当日はあいにくの雨模様ため屋外競技は中止となり、バレーボール、剣道、バスケットボールの3競技で交流を深めました。
広野町はバレーボールと剣道の2種目に参加し、剣道は個人戦で2位、バレーボールは3位となり、参加した広野町選手は楽しみながら熱き戦いを繰り広げました。

友情ネットプロジェクト巡回指導

写真:巡回指導を受けた広野中学校女子バレーボール部

7月5日(金曜日)、男子プロバレーボールクラブチーム「堺ブレイザーズ」の小池勇輝選手と元全日本メンバーのGM兼強化部長の千葉進也氏が友情ネットプロジェクト巡回指導のため来町しました。友情ネットプロジェクトは、新日鐵住金株式会社東北支店が発起人となり、福島の将来を担う子どもたちにバレーボールを通じて「仲間を想う気持ち」を育み、友情の輪を広げ、たくさんの思い出を作ってほしいと福島の復興を支える子どもたちを応援するプロジェクトです。昨年、第6期校として選ばれた広野中学校の女子バレーボール部が今回も巡回指導しました。子どもたちは目を輝かせて練習に励んでいました。

アサヒビール株式会社が復興支援の寄付

写真:アサヒビール株式会社からの寄付目録を受ける遠藤町長

7月4日(木曜日)、アサヒビール株式会社が200万円を広野町に寄付し、浅山貴子シニアマネージャーから遠藤町長へ目録が手渡されました。このお金は、広野町振興公社が町の特産品を目指して取り組んでいる国産バナナ栽培を熟成させる施設の整備費用として活用されることとなります。浅山シニアマネージャーは、「バナナ栽培により農業の再生が進み、1日も早い復興につながってほしい。」と述べました。

災害時等における無人航空機による情報収集活動(撮影等)に関する協定締結

写真:災害時等における無人航空機による情報収集活動(撮影等)に関する協定締結式の様子

7月4日(木曜日)、株式会社大和田測量設計と災害時等における無人航空機による情報収集活動(撮影等)に関する協定を締結し、遠藤町長と同社の大和田幹雄代表取締役が協定書に調印しました。この協定は、町内において自然災害や大規模事故など町民の生命、身体および財産に重大な被害が生じるおそれがある緊急の事態が発生した場合において、無人航空機により、災害現場の映像や画像などを撮影し災害状況を迅速に把握するこためのものです。また、収集した情報を消防、警察、自衛隊などの関係機関とも共有することで、救助活動、被災地の復旧活動など災害時の体制がより強固なものになります。

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広野町役場 総務課
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電話:0240-27-2111 ファクス:0240-27-4167
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