まちの話題(令和元年10月)

ページ番号1002585  更新日 2022年2月10日

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東日本大震災の記録Ⅲを発行

写真:記録誌を持った記録編集委員会のみなさま

10月31日(木曜日)、東日本大震災の事実を後世に伝えるため、震災記録誌「福島県広野町東日本大震災の記録Ⅲ」を令和元年10月1日に発行しました。広野町東日本大震災の記録編集委員会の編集によるもので、当記録誌の校正は、A4判、オールカラー、154ページとなっています。記録の対象期間は、平成28年3月から平成31年4月までとなっており、既に発行している「福島県広野町東日本大震災の記録Ⅱ」の対象期間である平成26年4月から平成28年3月以降のものとなっています。
記録誌は、11月上旬、町民に全戸配布します。

老人クラブ連合会会員と認定こども園児が交流

写真:ダンスをしている様子

10月31日(木曜日)、広野町老人クラブ連合会スポーツ大会が広野町中央体育館で開催され、老人クラブ連合会会員90人と、招待された認定こども園児63人が、一緒にダンスをして楽しく過ごしていました。

行政区長会議を開催

写真:行政区長会議

10月24日(木曜日)、広野町公民館で行政区長会議を開催しました。会議では平成31年度の町の重点事業説明が行われたほか、4月に開催された行政区長会議での質問・要望への対応について説明をしました。また、区長から集会所の維持管理、空き家対策、道路の維持管理などについての質問や要望があり、これに対して遠藤町長や担当課長がそれぞれ回答しました。

いわき市に支援物資(飲料水)を提供

写真:飲料水をトラックに積み込む様子

10月16日(水曜日)、台風19号の影響で断水被害を受けているいわき市に500ml入りの飲料水5000本を提供しました。東日本大震災および福島第一原発事故発生時に避難者の受け入れなどの支援を受けたことへの恩返しの思いを込め、町職員が備蓄していた飲料水をトラックに積み込み、給水拠点である21世紀の森公園に届けました。

給水所を開設

写真:給水所

10月15日(火曜日)、広野町役場および広野町公民館において、台風19号の影響で断水被害を受けているいわき市の方ならびに双葉地方の飲み水の確保が困難な方を対象に給水場を開設しました。開放時間は午前8時から午後6時までで、いわき市の断水が復旧するまで給水所を開放する予定です。

田んぼアートの稲刈りを実施

写真:町のキャラクター「ひろぼー」を描いた田んぼアート

10月14日(月曜日)、6月に町内の下浅見川の水田において町のキャラクター「ひろぼー」を描いた田んぼアートの稲刈りが行われました。田んぼアートは、緑や紫、それに黄色の3色の古代米と普通の米を使って田植えをし、8月には見頃となり、訪れる人の目を楽しませてきました。参加者約50人が軍手に長靴姿で田んぼに入り稲刈りをしました。収穫されたお米は精米した後に参加者に配布することになっています。

ふたば未来学園バドミントン部が団体優勝を報告

写真:たば未来学園バドミントン部のみなさまと遠藤町長

10月8日(火曜日)、ふたば未来学園中学校の選手が広野町役場を訪れ、8月に兵庫県で開かれた全国中学校バドミントン大会で男女ともに団体優勝したことを遠藤町長に報告しました。同校バドミントン部は原発事故に伴い、猪苗代町に避難した富岡一中を継承し、今春広野町に拠点を移しての初の全中でした。同学園高の選手も訪れ、8月のインターハイでの活躍を報告し、町に感謝の言葉を述べました。

常磐共同ガス株式会社と連携協力協定締結

写真:猪狩謙二社長と遠藤町長

10月1日(火曜日)、広野町と常磐共同ガス株式会社は連携協力協定を締結し、遠藤町長と同社の猪狩謙二社長が協定書に調印しました。同社は同町の広野工業団地内に1.1ヘクタールの敷地に配送機能を備えた営業所を整備し、双葉郡内のガス供給体制が整っていない地域への供給拠点とするとともに、水素を活用した燃料電池など新エネルギー開発に取り組みます。また、整備される施設は「エナジーパークひろの」と名付け、新事務所内にはキッチンスタジオを備えており、料理教室など地域のみなさんとの交流や防災拠点として非常食3000食を常備するとともに、地元からの雇用など地域貢献を図ることを目的としています。

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