まちの話題(令和元年9月)

ページ番号1002586  更新日 2022年2月10日

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萩生田光一文部科学大臣がふたば未来学園を視察

写真:ふたば未来学園を視察する萩生田光一文部科学大臣

9月30日(月曜日)、萩生田光一文部科学大臣が就任後初めて福島県を訪れ、ふたば未来学園中高を視察しました。人口減や風評被害など地域課題解決型の学習に取り組む生徒の発表を聞きました。萩生田大臣は、「古里をしっかり守るという地元の方の思いに寄り添っていきたい。」と述べました。また、2020年度までの復興・創生期間後についても支援を継続する考えを示しました。

広野町消防団・婦人消防隊秋季検閲式を実施

写真:広野町消防団・婦人消防隊秋季検閲式の様子

9月29日(日曜日)、広野町消防団・婦人消防隊秋季検閲式が広野町総合グラウンドで行われ、町消防団員、婦人消防隊員、株式会社JERA広野火力発電所自衛消防隊員ら60人が参加し、秋田団長からの訓辞に耳を傾けていました。
遠藤町長は、「近年発生している自然災害により住民の防災防火への関心がより一層高まり、消防団の果たす役割は重要である。今後とも消防の重要性を胸にきざみ、自信と誇りを持ち、町民の期待に応えるべく活動に励んで下さい。」と訓辞を述べました。また、来賓として出席した橋本徹県議会議員、黒田政徳町議会議長らが祝辞を述べました。

秋の全国交通安全運動がスタート

写真:町職員による立哨活動の様子

9月24日(火曜日)、秋の全国交通安全運動がスタートし、遠藤町長をはじめとする町職員が横断幕や一文字看板などを持って、役場前の国道6号で立哨活動を行い、交通安全の啓発を呼びかけました。町職員による立哨は、9月30日(月曜日)にも実施します。秋の全国交通安全運動は9月30日(月曜日)まで実施されます。

みんなで走るリレーマラソンを開催

写真:みんなで走るリレーマラソン記念撮影

9月23日(月曜日)、広野町総合グラウンドにおいてみんなで走るリレーマラソンが開催されました。町民ら約50人が参加し、42.195キロをバトンでつなぎ、1964年東京五輪マラソンで銅メダルの故円谷幸吉さんのタイム2時間16分22秒に挑戦しました。参加者らは、2時間12分13秒でゴールし、記録を破りました。アンカーの遠藤町長がバトンを受けると、参加した多くの町民らが併走し、一緒にゴールテープを切り、感動を分かち合いました。

広野産バナナ「綺麗」をお披露目

写真:広野産バナナ「綺麗」お披露目の様子

9月22日(日曜日)~23日(月曜日)、広野町で栽培されているバナナ「綺麗」を地域住民らに初めてお披露目しました。二ツ沼総合公園フラワーパークの栽培施設で収穫祭が開かれ、来場者に無農薬で皮ごと食べられるバナナを無料で振る舞いました。
中津弘文広野町振興公社社長は、「みなさんに食べてもらえて感無量です。町や双葉地方、県が元気になる一助になればうれしいです。」と話しました。バナナは今後、町内のスーパーやJヴィレッジなどで販売される予定です。

All in Futatsunuma」が開催

写真:風車の壁画アート

9月21日(土曜日)~23日(月曜日)、広野町二ツ沼総合公園において、広野産バナナの試食や壁画アートなど芸術体験が楽しめる「All in Futatsunuma」が開催されました。21日、22日の両日は「ひろのアートキャンプ」が行われ、岐阜県の芸術家ロームカウチさんが二ツ沼総合公園のシンボルである風車の壁にスプレーなどを使って壁画を制作しました。壁画アートには子どもたちも参加し、色とりどりの星を描き壁を彩りました。また、町ゆかりの童謡「とんぼのめがね」などをテーマにしたきり絵の制作や声優の柳沢三千代さんによる活弁劇なども行われました。

「二ツ沼ベース」がオープン

写真:テープカットの様子

9月20日(金曜日)、二ツ沼総合公園内にある「ふるさと広野館」に、フードコート併設のフリースペース「二ツ沼ベース」がオープンしました。館内には無料Wi-Fiを整備し、来場者が自由に休憩や学習、会議の場として利用できます。また、併設するフードコート「カフェレストラン二ツ沼」では、そばやパスタ、カレーライスなどを食べることができます。オープニングセレモニーでは、遠藤町長が、「ふるさとの幸せな交流の場になってほしい。」と挨拶し、遠藤町長、中津弘文振興公社社長、フードコートを運営する東北技研工業の羽根田修社長がテープカットを行いました。
二ツ沼ベースは、午前9時から午後4時まで、フードコートは、午前10時から午後3時まで利用でき、定休日は月曜日です。

田中和徳復興大臣挨拶来町

写真:田中和徳復興大臣との意見交換の様子

9月18日(火曜日)、田中和徳復興大臣が広野町役場を訪れ、遠藤町長と意見交換を行いました。遠藤町長は田中復興大臣に対して町の現状・復興について説明し、復興庁の後継組織の在り方や財源確保、若者の帰還支援、心の復興などを要望しました。田中復興大臣は、「自治体ごとに復興の進捗に差があると認識している。被災者に寄り添いながら一日も早い被災地の復興に向け全力で取り組む。」と話しました。

松本洋平経済産業副大臣挨拶来町

写真:松本洋平経済産業副大臣・原子力災害現地対策本部長との意見交換の様子

9月18日(火曜日)、松本洋平経済産業副大臣・原子力災害現地対策本部長が広野町役場を訪れ、遠藤町長と意見交換を行いました。遠藤町長は松本副大臣に対して町の現状・復興について説明し、福島第一原発の着実な廃炉やイノベーションコースト構想の推進などを求めました。松本副大臣は、「福島の復興は最重要課題である。廃炉、汚染水処理を着実に進める。」と話しました。

広野スタイル2019を開催

写真:FMX(フリースタイルモトクロス)ショーの様子

9月15日(日曜日)、二ツ沼総合公園を会場に、「広野スタイル2019」を開催しました。晴天の下、ミニサッカー、タグラグビー、ボルダリングの体験コーナー、スケートボードとスラッグラインの教室コーナーでは多くの子どもたちで賑わいました。FMX(フリースタイルモトクロス)ショーでは、6人のライダーによる華麗なトリックに大きな歓声が沸き起こりました。また、遠藤町長からFMXライダーの鈴木大助さんへ「広野夢大使」の委嘱状を手渡しました。鈴木さんは、「引き続き大使の任をいただき光栄です。多くの方に夢を与えられるよう全力のパフォーマンスに努めます。」と話しました。

広野駅環境美化清掃活動を実施

写真:広野駅環境美化清掃活動に参加されたみなさま

9月14日(土曜日)、広野駅環境美化清掃活動が実施されました。この活動は、広野駅環境美化推進協議会メンバーが中心となり、広野町の玄関口であります広野駅の環境美化に取り組み、電車を利用する人々の快適さの向上を目的に毎年2回実施しているものです。当日は、広野町婦人会会員、東京電力HD社員、JR東日本OB、地元企業、役場職員など約70人が汗を流し、駅構内や駅前広場、駅周辺の除草作業などに取り組みました。

環境美化推進委員に委嘱状を交付

写真:環境美化推進員の谷平正成さんと遠藤町長

9月9日(月曜日)、広野町役場で新たに環境美化推進員となった谷平正成さんに委嘱状を交付しました。谷平さんの任期は令和元年9月9日から令和2年3月31日までです。

交通教育専門員に委嘱状を交付

写真:交通教育専門員の遠藤昭一さんと菅原ユウ子さん、遠藤町長

9月9日(月曜日)、広野町役場で交通教育専門員の遠藤昭一さんと菅原ユウ子さんに委嘱状を交付しました。2人の任期は、令和元年9月9日から令和2年3月31日までです。

令和元年度敬老会を開催

写真:令和元年度敬老会の様子

9月4日(水曜日)、広野町中央体育館で令和元年度広野町敬老会を開催し、遠藤町長、山崎理史福島民報社南双葉支局長がご長寿を祝い祝辞を述べました。
式では、結婚50周年を迎えられた金婚ご夫婦8組の皆さまへ広野町と福島民報社より表彰状と記念品を贈呈しました。また、広野町の最高年齢者の方には広野町社会福祉協議会副会長、広野町老人クラブ連合会会長からそれぞれ記念品を贈呈したほか、85歳以上の方252人へ社会福祉協議会より記念品が贈呈されました。
式の後には、ものまね歌手のマーガレットきよしさんやキャラメルマシーンさんによるコメディマジックが催されました。

災害時における消防活動支援に関する協定締結

写真:災害時における消防活動支援に関する協定締結式の様子

9月3日(火曜日)、広野町と双葉地方広域市町村圏組合消防本部ならびに株式会社JERA広野火力発電所は災害時における消防活動支援に関する協定を締結しました。この協定は、町内等において火災、風水害、地震などが発生した場合または発生するおそれがある場合、広野町および双葉地方広域市町村圏消防本部からの要請により、株式会社JERA広野火力発電所が人員および保有する消防車両などを提供し、消火および避難誘導、救護活動などの消防活動を支援することを目的とする。

東京パワーテクノロジー株式会社と事業推進に関する協定締結

写真:東京パワーテクノロジー株式会社と事業推進に関する協定締結式の様子

9月2日(月曜日)、広野町と東京パワーテクノロジー株式会社は事業推進に関する協定を締結し、遠藤町長と同社の原英雄社長が協定書に調印しました。この協定は、同社が同町の広野工業団地に石炭灰などを利用して土木建築資材を建設する工場の進出に関するもので、2021年4月の稼働を目指し、地元を中心に十数人を雇用する予定です。広野工業団地内の約8千平方メートルの区画に工場を整備し、製造した土木建築資材は、道路や造成工事など地元を中心とした復興関連事業に活用されます。
原社長は、「石炭灰を有効活用した地産地消の事業となる。町の発展に貢献したい。」と挨拶を述べ、遠藤町長は、「人口減少対策と産業の振興を進めたい。」と挨拶を述べました。

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