まちの話題（令和元年8月）

内堀雅雄福島県知事らにバナナ「綺麗」を贈呈

8月27日（火曜日）、遠藤町長と中津弘文振興公社社長は県庁を訪れ、8月19日の初収穫後に熟成を進め、黄色に色づき食べ頃を迎えた町特産バナナ「綺麗」を内堀雅雄知事に贈呈しました。遠藤町長は、「明るい夢と希望があるまちづくりの象徴としてバナナを育てていきたい。フルーツ王国福島の新たな特産品にしたい。」と述べました。内堀知事はバナナを口にし、「上品な甘さでおいしい。PRなどで一層連携していきたい。」と述べました。町特産バナナ「綺麗」は、9月22日、23日の両日に町内の二ツ沼総合公園で収穫祭を開催し、来場者に試食してもらう予定です。

広野産バナナ収穫式　愛称「綺麗（きれい）」に決定

8月19日（月曜日）、二ツ沼総合公園内のビニールハウスにおいて、広野町振興公社が昨年秋から栽培しているバナナの収穫式が行われ、内堀雅雄知事と遠藤町長がバナナの房にはさみを入れて収穫しました。バナナの名称は、「朝陽に輝く水平線がとても綺麗なみかんの丘のある町のバナナ」で、愛称は「綺麗（きれい）」に決まりました。遠藤町長は、「バナナを復興の象徴とし、夢と希望を持って力強く前へと歩んでいきたい。」と挨拶し、内堀知事は、「町民のきれいな心と福島を応援してくる人のきれいな思いが詰まったバナナ。町と連携してPRしていく。」と述べられました。中津弘文振興公社社長は、「苗木のオーナー制の導入も検討し、安定的に栽培できる環境を整えていく。」と述べ、今後、観光農園とし、来場者に収穫を体験してもらう予定です。

内堀雅雄知事が広野こども園（愛称ひろばーく）を視察

8月19日（月曜日）、内堀雅雄知事が広野町を訪れ、広野こども園（愛称ひろぱーく）を視察しました。内堀知事は、子どもたちと一緒におもちゃで遊んだり、会話をするなどして交流しました。また、園内を視察した後、職員に対し「子どもたちが元気いっぱいで大変喜ばしいことです。職員の皆さんのおかげです。これからも子どもたちの元気のために頑張ってください。」と激励の言葉を述べました。

サマーフェスティバル2019を開催

8月11日（日曜日）、広野町サマーフェスティバル2019を広野町二ツ沼総合公園で開催し、1万人を超える来場者で賑わいました。
イベントは午後3時から開始され、ステージではバナナの早食い大会やふたば未来学園高校吹奏楽部の演奏、STUDIO REALAによるダンス、広野昇竜太鼓などが来場者を楽しませていました。
午後6時半からはセレモニーが開かれ、遠藤町長が来場者に挨拶したほか、来賓として来場された吉野正芳衆議院議員、森まさこ参議院議員、若松謙維参議院議員、橋本徹県議会議員、大和田昭小野町長、二瓶義雄副石川町長、澤村和明平田村長、薄友喜西会津町長、北郷幹夫広野町議会副議長からそれぞれ挨拶がありました。
午後7時からは音楽に合わせて約5000発の打ち上げ花火が夜空に大輪の花を咲かせ来場者を楽しませました。花火終了後は、広野町鼓舞者による盆踊り抽選会が開催され、多くの方々に参加をいただいて盛り上がりました。

広野町婦人消防隊優良女性防火クラブ表彰受賞を報告

8月9日（金曜日）、広野町婦人消防隊の磯邉すみ江隊長と大和田咲子副隊長が広野町役場を訪れ、7月24日（水曜日）に福島県庁で福島県女性防火クラブ連絡協議会会長より優良女性防火クラブ表彰を受けたことを遠藤町長に報告しました。今回の表彰は、広野町婦人消防の活動年数37年、火災予防啓発や出初め式および春・秋検閲への参加、津波避難訓練等各種訓練への参加（炊き出し訓練）などの活動に取り組んできた功績が認められ評価されました。

東京電力HD小早川社長が来庁

8月5日（月曜日）、東京電力ホールディングス株式会社小早川智明社長が広野町役場を訪れ、遠藤町長に対して福島第二原子力発電所廃炉決定について報告しました。
小早川社長の説明を受け、遠藤町長は、「住民理解の下で、透明性を確保しながら廃炉に取り組んでもらいたい。徹底した安全管理と着実な廃炉の進捗を強く求める。」と話しました。これに対し、小早川社長は、「安全かつ着実な廃炉作業を進めるとともに、適宜適切な情報公開を行い、地元の方々への丁寧な対応に努めます。」と話しました。