まちの話題(令和2年3月)

ページ番号1002580  更新日 2022年2月10日

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アグリイノベーション活用型営農モデル推進事業を実施

写真:リーフレタス、キャベツ、白菜を定植する様子

3月25日(水曜日)~27日(金曜日)にかけて、町内正木内地区ほ場において、「アグリイノベーション活用型営農モデル推進事業」として県事業の採択を受けたマルヤス産業株式会社の社員14人が来町し、リーフレタス、キャベツ、白菜を定植しました。この事業は、東日本大震災および原子力事故により休耕地等となった場所を活用し、ロボット技術、情報通信技術(ICT)等の先進技術活用による大規模な野菜栽培モデル事業です。

東京オリンピック聖火リレー再開を願いひまわりの種まき

写真:ひまわりの種まきにて記念撮影

3月26日(木曜日)、広野駅東側ロータリにおいて、東京オリンピック聖火リレー記念ひまわりの種まきを行いました。このひまわりの種は、2月27日にふるさと福島広野会の会長でありボランティアグループの代表でもある坂本潤之輔さんから「希望の灯り」として寄贈していただいたもので、東日本大震災・原子力事故からの復興と1年後の東京オリンピック2020聖火リレー再開の成功を祈念して種まきをしました。種まきには、坂本会長をはじめ60人の町民が参加しました。

東日本大震災追悼献花式を実施

写真:東日本大震災追悼献花式

3月11日(水曜日)、東日本大震災から9年となり、震災で尊い命を亡くされた方や未だ行方不明のままとなっている方に対し、震災祈念公園にて追悼の献花を行いました。また、発災時刻である午後2時46分に防災無線でサイレンを鳴らし、1分間の黙とうを捧げました。新コロナウイルスの感染症対策のため、関係者のみで実施し、遠藤町長や北郷幹夫議会議長、町議など約30人が参列し、犠牲者の冥福を祈りました。遠藤町長は、「災害に強い、安心・安全な町を築くことが亡くなった人への鎮魂となる。復興・再生に町民と共に邁進していく。」と挨拶しました。

新型コロナウイルス感染予防のため町民にマスクを配布

写真:マスクを配布する準備の様子

3月9日(月曜日)、新型コロナウイルスの感染拡大でマスクの品薄状態が続いていることに対応するため、当町は新型コロナウイルス感染拡大防止及び町民の感染予防に関する措置として、防災備蓄品のマスク約10万枚を町外避難者を含める広野町民全員(1人当たり20枚)を配布することとしました。3月6日(金曜日)には、町内5カ所の医療・福祉施設に約3600枚を先行配布しました。

一般社団法人ほのぼの運動協議会がワスレナグサを寄贈

写真:ワスレナグサを持ち記念撮影

3月9日(月曜日)、一般社団法人ほのぼの運動協議会が広野町役場を訪れ、ワスレナグサを寄贈しました。当協議会は、東日本大震災の被災地へ活動支援金、寄付金などの支援イベントを実施しており、今回寄贈されたワスレナグサは、ふたば未来学園高校、磐城農業高校、会津農林高校、岩瀬農業高校の生徒が震災支援への感謝と震災を忘れないでという未来への願いを込めて育てたものです。ワスレナグサは、広野町・楢葉町・浪江町の各町に400鉢ずつ寄贈され、3町を代表し、作間由美子事務局長から遠藤町長にワスレナグサが手渡されました。

コカ・コーラボトラーズ株式会社がオリジナルピンバッジを寄贈

写真:五十嵐貴彦部長から遠藤町長にピンバッジを手渡した様子

3月4日(水曜日)、コカ・コーラボトラーズ株式会社が広野町役場を訪れ、聖火リレーをイメージしたオリジナルピンバッジ個を寄贈しました。同社は、聖火リレーを盛り上げようとリレーが通過する市町村の一部にオリジナルピンバッジを寄贈しており、Jヴィレッジをスタートし、リレーが通過する当町に対しても広野町オリジナルピンバッジ600個を寄贈していただきました。コカ・コーラボトラーズ株式会社ベンディング事業本部開発企画統括部市場開発部の五十嵐貴彦部長から遠藤町長にピンバッジを手渡しました。ピンバッジは沿道に訪れた人などに配布される予定です。

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