まちの話題（令和元年12月）

おせち料理宅配事業を実施

12月30日（月曜日）、広野町民生委員と広野町社会福祉協議会が連携し、おせち料理宅配事業を実施しました。本事業は、歳末たすけあい募金配分事業の一環として75歳以上となる方の単独世帯または高齢者世帯の希望者に対しておせち料理を無料で宅配し、年末年始における高齢者の見守りなどを目的に実施されました。

広野町暮市2019が開催

12月24日（火曜日）、年末の風物詩「暮市」が開催されました。暮市は新年を迎えるにあたり、正月商品を買い揃えるため50年以上前から広野町駅前通りで開催されてきました。今年は36店舗が出店し、縁起物や正月飾り、だるま、切り餅などの正月用品のほか、焼きそば、たこ焼き、綿あめ、地元の新鮮野菜、広野産バナナ「綺麗」などを販売しました。当日は家族連れを中心に賑わいました。

第8期介護保険事業計画策定委員会委員に委嘱状を交付

12月17日（火曜日）、第8期介護保険事業計画策定委員会に係る11名の委員に委嘱状を交付しました。同委員会は、令和3年度から令和5年度を計画期間とした「広野町高齢者福祉計画・第8期介護保険事業計画」に向け、住み慣れた地域で可能な限り生活を営むことができる地域を目指し、地域包括ケアシステムのさらなる推進、介護・医療の連携、認知症ケアの充実などに取組を進めることを目的に設置しました。

Jヴィレッジハーフマラソンが開催

12月15日（日曜日）、Jヴィレッジを発着点としたJヴィレッジハーフマラソンが開催しました。全国各地からランナー2138人がエントリーし、ハーフマラソンは、2020年東京五輪聖火リレーがスタートするJヴィレッジから海岸沿いを北上して楢葉町の復興拠点「笑（えみ）ふるタウンならは」で折り返し、広野町のJR広野駅前などを経由し、復興が進む広野、楢葉両町を駆け抜けました。

統計功労者表彰状を伝達

12月16日（月曜日）、広野町役場において、井上牪子氏に統計功労者表彰状を伝達しました。井上さんは、平成12年の国勢調査より統計調査調査員として尽力され、これまで従事した功績が認められ、令和元年11月12日に福島県統計協会名誉会長表彰を受賞されました。井上さんは、「国勢調査をはじめとする多数の統計調査に職員の皆さんと協力し、楽しく取り組む事ができました。」と話しました。

年末・年始における事件・事故防止活動出動式を実施

12月6日（金曜日）、双葉警察署による年末・年始における事件・事故防止活動出動式が広野町中央体育館で実施されました。出動式には、双葉警察署関係者や富岡地区交通安全協会、各町村の自主パトロール隊などが参加し、パトロール強化への協力を呼びかけました。広野町中央体育館前の駐車場では、パトカーや白バイ、自主パトロールカーが次々に出発し、鵫巣双葉警察署長、遠藤町長らが見送りました。

広野町民生・児童委員に感謝状並びに委嘱状を伝達

12月5日（木曜日）、一斉改選に伴い広野町民生・児童委員を引き受けていただいた16名の方々に遠藤町長から委嘱状を伝達しました。
また、退任される北郷益良氏、根本三枝子氏、松本美智子氏の3名に感謝状を伝達し、北郷益良氏、松本美智子氏、久賀三枝子氏、鈴木恵太郎氏に表彰状を伝達しました。

広野こども園児がみかん狩り

12月4日（水曜日）、広野町役場の西側にある「みかんの丘」で、広野こども園児によるみかん狩りを行いました。3歳から5歳児約60人が参加し、たわわに実ったみかんを一生懸命収穫し、試食すると「甘い」「おいしい」「もっと食べたい」と青空の下で歓声が響きました。
また、「ひろぼー」が登場すると、園児たちはみかんをプレゼントしたり抱きついたりするなどして一緒にみかん狩りを楽しみました。

第23回広野町生涯学習発表会を開催

12月1日（日曜日）、広野町中央体育館を会場に、第23回広野町生涯学習発表会を開催しました。今年は、10団体が参加し、日ごろの練習の成果を存分に発揮していました。会場では、各種団体が趣向を凝らした踊りや音楽を披露し、時には観客と一緒に体操したり、歌うなど出演者と観客が一体となり大いに盛り上がりました。
開会式で遠藤町長が挨拶したほか、吉野正芳衆議院議員、吉田栄光県議会議員、橋本徹県議会議員、北郷議会議長が祝辞を述べ、会場を訪れた方々とともに鑑賞しました。