まちの話題(令和2年11月)

ページ番号1002502  更新日 2022年2月10日

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広野町消防団がつなぎ放水訓練を実施

写真:つなぎ放水訓練の様子

11月29日(日曜日)、広野町消防団は下浅見川本町地区でつなぎ放水訓練を実施しました。つなぎ放水訓練は、火災現場から消火用水源が遠い場合を想定し、素早くホースを繋いていく訓練であると同時に、ホースやポンプの点検も併せて実施されます。今回の訓練は、自然水利の中継送水訓練を実施し、迅速な行動・動作と基本に忠実な操作により機械器具への精通を深め、有事即応体制の確立を図るとともに、住民の火災予防意識の高揚を図ることを目的として実施しました。団員らは、秋田団長の指揮のもと機敏な動作で訓練していました。

山間集落の地域性を発信する建築プロジェクト発表会を開催

写真:建築プロジェクト発表会の様子

11月28(土曜日)、町内の多世代交流スペース「ぷらっとあっと」において、明治大理工学部建築学科の学生らによる山間集落の地域性を発信する建築プロジェクト発表会をオンラインで開催しました。同会は、昨年10月に学生らが過疎化が進む箒平地区でフィールドワークを実施し、受け継がれている地域性や将来への課題を探求し、地域の魅力を育て体験できるような建築的プログラムを提案し、その成果を模型やポスターにまとめて町民と共有するために企画されました。来場した町民約20人との意見交換も行い、地区の可能性について話し合いました。

富岡地区防犯指導隊広野分隊に委嘱状交付

写真:委嘱状交付の様子

11月26日(木曜日)、公民館において、富岡地区防犯指導隊広野分隊の隊員9人に委嘱状を交付しました。同分隊は、児童生徒の登下校の見守りやあいさつ運動、金融期間前での振り込め詐欺被害防止広報など自主防犯活動を展開しています。遠藤町長が委嘱状、佐藤剛双葉警察署長が隊員証をそれぞれ隊員に手渡しました。根本安知分隊長は、「安心安全なまちづくりに向け継続して活動を頑張りたい。」と話しました。

令和2年度福島県原子力総合防災訓練に参加

写真:テレビ会議を行う遠藤町長

11月25日(水曜日)、福島県原子力総合防災訓練に広野町が参加し、遠藤町長がテレビ会議で福島県庁やオフサイトセンターとの連携を確認しました。また、松本副町長も南相馬市のオフサイトセンターで訓練に参加し、有事の際の行動や連絡体制を確認しました。

第36回県中学校選抜剣道大会剣道女子団体優勝などを報告

写真:広野中学校女子剣道部のみなさまと記念撮影

11月24日(火曜日)、広野中学校女子剣道部が広野町役場を訪れ、11月14日(土曜日)いわき市で開催された第36回中学校選抜剣道大会において女子団体戦2年連続で優勝、女子個人で井上愛海さんが優勝、根本藍さんが3位に入賞したことを遠藤町長と根本教育長に報告しました。主将の根本藍さんは、「一致団結して広野中のチームワークを発揮することで優勝することができました。」と笑顔で喜びを話しました。

復興庁と意見交換

写真:意見交換の様子

11月20日(金曜日)、役場全員協議会室において、復興庁角野然生統括官らと移住・定住施策について意見交換を行いました。新しい地域づくりとして、全国から意欲のある若い人たちに来てもらいモデルケースとなってもらうための移住・定住関連に加え、震災後に当町に移住してきた地域おこし協力隊の大場美奈さんとの意見交換も行いました。

ふるさと福島広野会会長から車両を寄贈

写真:坂本潤之輔会長と記念撮影

11月19日(木曜日)、ふるさと福島広野会の坂本潤之輔会長から、道路管理などに運用する車両を1台寄贈いただきました。ふるさと福島広野会は、主に首都圏在住の広野町出身者、広野町に縁のある方を対象に会員を募り、連携を密にして町の魅力・情報発信を通じて会員相互の親睦を図り、ふるさと広野の発展に寄与することを目的とする会です。寄贈いただいた車両は、首都圏で自動車整備業を営む坂本さんが自治体で払い下げとなった車両を今後も運用できるように整備していただいたものです。

震災に関するフリートーク(個別ヒヤリング)の実施について

写真:震災に関するフリートークの様子

11月18日(水曜日)、役場全協室において、東京大学大学院新領域創世科学研究科の中山幹康教授と法政大学人間環境学部の藤倉良教授による震災に関するフリートーク(個別ヒヤリング)が実施されました。東日本大震災から10年目を歩みにあたり中山先生の研究テーマである災害に起因する避難民が帰還を拒む問題の解明の参考にするため、広野町振興公社社員、広野町社会福祉協議会職員、広野町児童館職員、広野町役場職員から話しを伺いました。

特別功労者表彰受賞報告

写真:特別功労者表彰受賞報告の様子

11月17日(火曜日)、富岡地区防犯指導隊広野分隊副隊長の根本一夫さんが広野町役場を訪れ、令和2年全国地域安全運動県表彰に係る特別功労者表彰を受賞したことを遠藤町長に報告しました。今回の受賞は、長年の防犯指導隊としての功績ならびに震災以降、広野町鳥獣被害対策実施隊の隊長として有害鳥獣の捕獲にいち早く取り組み、避難住民の帰還促進に寄与したことなどが評価されたものです。特別功労者表彰は平成30年に創設されたもので、広野町では初めての受賞となります。

HIRONO JAZZ FEST2020を開催

写真:HIRONO JAZZ FEST2020の様子

11月13日(金曜日)、14日(土曜日)の2日間、若手ミュージシャンによるジャズライブをいわきアリオスとJヴィレッジで開催しました。“浜通りに新しい風を”をテーマにプロの演奏に触れることで、多くの方にジャズを親しんでもらうために開催され、100名を超える来場者に名曲の数々が披露されました。また、ふたば未来学園において、学生らとワークショップを開催し、ジャズの歴史や背景を学ぶとともにミュージシャンとの演奏を行いました。

特設大即売会&商品券販売会を開催

写真:特設大即売会・商品券販売会の様子

11月7日(土曜日)、8日(日曜日)の2日間、広野町中央体育館を会場に、生活必需品の即売会(催事)「特設大即売会」と広野町プレミアム付商品券の「商品券販売会」を開催しました。来場者は、プレミアム付き商品券や地域振興券などを利用し、家電製品や衣料品、玩具などを買い求めていました。

広野町アートイベントを開催

写真:広野町アートイベントの様子

11月7日(土曜日)、二ツ沼総合公園において、広野町アートイベントを開催しました。昨年度に引き続き、ストリートアーティストのローム・カウチさんを招き、壁画制作およびスプレーアートワークショップを行いました。3日間かけて二ツ沼総合公園の体育館にスプレーアートを行い巨大な壁画を完成させました。タイトルは「ラブソング」で、子どもからお年寄りまでが楽しそうに楽器を演奏する様子を描かれています。

田中和德前復興大臣挨拶来町

写真:田中和德前復興大臣との意見交換の様子

11月6日(金曜日)、田中和德前復興大臣が広野町役場を訪れ、遠藤町長と意見交換を行いました。遠藤町長は田中前復興大臣に対して町の現場・復興について説明し、双葉地域の医療・福祉に対する引き続きの支援などを求めました。田中前復興大臣は、「今回の内閣改造により大臣の職を離れることとなったが、これからも福島復興を応援したい。」と話しました。

横山チセさん百歳を祝福

写真:横山チセさん百歳を祝う様子

11月5日(木曜日)、横山チセさん(大正9年11月5日生まれ)が100歳を迎えられたことを祝い、広野町、広野町社会福祉協議会、広野町老人クラブ連合会、福島県からの賀寿贈呈が行われました。県職員が代読で、福島県知事の賀寿及び記念品の贈呈、広野町長の賀寿及び特別敬老祝金の目録を贈呈しました。その後、根本衛広野町社会福祉協議会副会長、大和田高男広野町老人クラブ会長が記念品を贈呈し、お祝いの言葉を贈りました。横山さんは、「長寿の秘訣は毎日、昆布の煮付けを食べることやできることは自分でする。」と話しました。

ドライブインシアターWith花火を開催

写真:ドライブインシアターWith花火の様子

11月1日(日曜日)、二ツ沼総合公園南駐車場において、ドライブインシアターWith花火を開催しました。開催にあたり、来場者には体温測定や申込書の提出など新型コロナウイルス感染症拡大防止策を実施し、約60台の車が並び、巨大スクリーンで映画を鑑賞しました。また、映画上映の前後に花火を打ち上げ、来場者は秋の夜空を彩る大輪の花火を楽しみました。

ひろの秋まつりを開催

写真:ひろの秋まつりの様子

11月1日(日曜日)、ひろの秋まつりを二ツ沼総合公園を会場として開催しました。地元産の野菜などの販売や地元商工会等の出店、トラクターなどの農業機械の展示があった収穫祭や、Jヴィレッジジムインストラクターによるヨガや体操などが行われた健康まつりのほか、文化展を開催し、広野町の各種文化団体会員が丹精込めて仕上げた絵画や手芸、生け花、アレンジメントフラワーなどの作品や、地元の子どもたちの絵や習字など、多数の作品が展示され、来場した多くの人が鑑賞しました。

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