まちの話題(令和3年2月)

ページ番号1002499  更新日 2022年2月10日

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広野町復旧・復興事業竣工式を挙行

写真:広野町復旧・復興事業竣工式の様子

2月28日(日曜日)、広野町中央体育館で広野町復旧・復興事業竣工式を挙行しました。竣工式は町と県相双農林事務所、県富岡土木事務所が主催して執り行い、東日本大震災の地震・津波で被害を受けた町の復旧と復興の完成を祝いました。今日を迎えられたのも、町民の皆さまをはじめ、全国各地からご支援いただいた派遣職員の皆さま、各関係機関の皆さま方のご理解、ご協力の賜であり、深く感謝、御礼申し上げます。

第5回野菜づくり勉強会を開催

写真:第5回野菜づくり勉強会の様子

2月28日(日曜日)、広野町中央体育館で第5回野菜づくり勉強会を開催しました。町民の皆さまに、野菜づくりに対して広く興味を持っていただくとともに、より良い野菜の生産と広野産の安心・安全な野菜を知っていただくために開催し、多くの方にご参加をいただきました。勉強会では、県相双農林事務所の伊藤晃一氏を講師に招き、春・夏野菜の美味しいつくり方を教えていただきました。

避難されている方々との意見交換会を開催

写真:意見交換会の様子

2月27日(土曜日)、現在も避難生活を余儀なくされている方々との意見交換会をいわき市文化センターで開催しました。東日本大震災から10年を迎える広野町の復興状況や取り組みなどについてお伝えしたとともに、参加していただいた方々と様々に意見を交換しました。町は、今回いただいたご意見・要望、避難生活の現状をしっかりと受け止め、今後の展望を図ってまいります。

JFL新シーズン開幕に伴う意気込みを表明

写真:いわきFCの選手と遠藤町長

2月19日(金曜日)、いわきFCの大倉代表や選手達が広野町役場を訪れました。選手達は、JFL(日本フットボールリーグ)2021シーズンが3月14日に開幕することに伴い、優勝に向けた意気込みを遠藤町長に示しました。JFAアカデミー福島福島3期生の平岡将豪選手は「見てくれる人が楽しんでくれるような試合をしたい!」と活躍を誓いました。

箒平地区里山文化の保全継承に係る要望を手交

写真:要望書手交の様子

2月19日(金曜日)、箒平地区里山文化の保存継承のため、町民有志により結成された「箒平倶楽部」の根本博代表より、里山文化の保存継承と町民の心の復興に寄与すべく、箒平集落の存続の実現に向け検討するよう要望書が手交されました。遠藤町長は「ふる里復興創生の心の原点である里山文化を守り継承することは、ふる里の存続を通し、復興を成し遂げることになる。力を合わせて取り組み、復興創生を躍進していきたい。」と回答をしました。

学校法人昌平黌いわき短期大学との連携協定を締結

写真:協定締結式の様子

2月19日(金曜日)、東日本大学において学校法人昌平黌いわき短期大学附属幼稚園と広野町立広野こども園との連携協力に関する協定を締結しました。幼児教育に特化した本協定を締結することで、未来を担う子ども達のため幼児教育の振興・発展と保育環境の向上を目指します。締結にあたり遠藤町長は「この取り組みを新しい時代の幼児教育の創出に向けた大きな礎にしたい。」と述べました。

広野町産みかんを使ったジュース・マーマレード完成を報告

写真:広野町産みかんを使ったジュース・マーマレードを持つ塩組合長と遠藤町長

2月18日(木曜日)、塩史子二ツ沼直売所組合長が遠藤町長に広野産みかんを使用したストレートみかんジュースとマーマレードの完成を報告しました。今年は、甘みと酸味があるスッキリとした味わいのものになりました。完成報告をした塩組合長は、「甘くておいしいみかんを使ってジュースとマーマレードを作ることが出来た。広野町の味を多くの方に味わってもらいたい。」と話しました。

キッズ・ゾーンの運用を開始

写真:キッズ・ゾーンの様子

2月17日(水曜日)、こども園や学校のある“教育の丘”にキッズ・ゾーンを設定しました。キッズ・ゾーンとは、子ども達が園外・校外で活動する際の安心と安全向上を目的とした交通安全対策です。自転車や自動車のドライバーの皆さまは、キッズ・ゾーンでは運転をより一層ご注意いただきながら、スピードダウンなどの安全運転を心がけてください。

朝のあいさつ運動を実施

写真:朝のあいさつ運動の様子

2月10日(水曜日)、広野小学校、広野中学校、ふたば未来学園の校門前で朝のあいさつ運動を行いました。広野町では、富岡地区防犯指導隊広野分会や教職員、警察関係者、町職員で毎月10日に朝のあいさつ運動を行っています。子ども達に「おはようございます」とあいさつをすると、「おはようございます」と気持ちの良い元気で大きな声がかえって来ました。

石油コンビナート防災図上訓練を実施

写真:石油コンビナート防災図上訓練の様子

2月9日(火曜日)、広野町公民館で令和2年度福島県石油コンビナート防災図上訓練を実施しました。本年度の訓練は、防災関係機関が緊密に連携し、石油コンビナート災害の状況に応じた具体的な防災対応を整理・共有するための演習型研修を実施しました。広野火力発電所や双葉地方広域市町村圏組合消防本部、県海上保安部、県・町などが参加し、石油コンビナート災害の特色と危険性、それぞれの機関の役割と連携を確認しました。

町内各所で田畑の野焼きを実施

写真:田畑の野焼きの様子

2月7日(日曜日)、高倉地区において田畑の野焼きを行いました。高倉地区での野焼きは震災後初で、高倉水利組合と消防団が延焼防止などに努めました。町では、国の協力のもとで放射性セシウム調査試験を行い、安全性を確認した上で令和2年度から野焼きを再開し、昨年度の検査結果でも安全性を確認しています。

広野町産バナナ「綺麗」がJGAP認証取得

写真:JGAP認証取得した広野町産バナナ「綺麗」を持つ町長

2月5日(金曜日)、フラワーパーク管理棟で広野町産バナナ「綺麗」のJGAP認証取得に伴う記者会見を行いました。JGAP認証とは、農産物が安全で安心な工程で栽培されていることを示す国内の認証基準であり、バナナ栽培で認証を取得したのは全国で初めてです。町では、今後も広野町振興公社と「綺麗」のブランド化を進め、スイーツ開発や葉や茎などを用いた和紙の商品化などの地域活性化を目指してまいります。

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