まちの話題(令和2年12月)
おせち料理宅配事業を実施
12月30日(水曜日)、広野町民生委員と広野町社会福祉協議会が連携し、おせち料理宅配事業を実施しました。本事業は、歳末たすけあい募金配分事業の一環として75歳以上となる方の単独世帯または高齢者世帯の希望者に対しておせち料理を無料で宅配し、年末年始における高齢者の見守りなどを目的に実施されました。
佐藤啓経済産業省大臣政務官が来町
12月25日(金曜日)、佐藤啓経済産業省大臣政務官が復興状況などを視察するため広野町を訪れました。
遠藤町長は、「環境や風評の影響について慎重に議論し、地元の理解を最優先してほしい。また、移住・定住事業を連携して進めていきたい。」と放射性物質トリチウムを含む水の処理についてと移住・定住施策について話しました。佐藤政務官は、「処理水や1F廃炉は復興の最も重要な課題と認識している。移住・定住施策については、支援制度を積極的に活用していただきたい。」と話した後、広野駅東側開発整備事業の現地などを視察しました。
いわきFCが来庁
12月10日(木曜日)、JFL2020シーズンが終了したことに伴い、声援の御礼にいわきFCの選手であり、JFAアカデミー福島出身の平澤俊輔さんと平岡将豪さんらが広野町役場を訪れました。シーズン中は白熱した試合を数多く繰り広げてきましたが、最終順位を7位とし、J3への昇格を逃す結果となりました。また、来年度に再開する広野町サッカー支援センター「柊」を見学していただきました。
人権啓発活動を実施
12月8日(火曜日)、役場前ひろのてらすにおいて、広野町人権擁護委員が人権啓発活動を実施しました。毎年12月10日を最終日とする1週間(12月4日から12月10日)は「人権週間」と定められ、同委員は世界人権宣言の趣旨およびその重要性を広く知ってもらうためにチラシやエコバックを配布するなどの啓発活動をしました。
広野こども園発表会
12月5日(土曜日)、広野こども園において、広野こども園発表会を開催しました。0歳児から5歳児までの約90人が劇のほか遊戯や歌など、日々の練習の成果を発表しました。同発表会は、新型コロナウイルス感染防止対策のため園児の年齢別に、入場する保護者を入れ替える形式で実施し、保護者らは園児の頑張る姿を見守り、成長を感じていました。
広野こども園児がみかん狩り
12月4日(金曜日)、広野町役場の西側にある「みかんの丘」で、広野こども園児によるみかん狩りを行いました。3歳から5歳児約60人が参加し、青空の下でたわわに実ったみかんを一生懸命収穫し、もぎ取ったばかりのみかんを口にすると「甘くておいしい」と歓声を上げていました。
また、「ひろぼー」が登場すると、園児たちはみかんをプレゼントしたり抱きついたりするなどして一緒にみかん狩りを楽しみました。
見える化セミナーinひろのを開催
12月3日(木曜日)、広野町公民館において、見える化セミナーinひろのが開催されました。本セミナーでは、地域の方々に「福島イノベーション・コースト構想」の取り組みを身近に感じていただくため、福島県立ふたば未来学園中学校・高等学校の柳沼英樹校長による開校から6年目を迎えての基調講演、交流人口の拡大に向け活動する大場美奈さんなどによるトークセッションが行われました。
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