まちの話題(令和3年1月)
インドネシア共和国の「復興ありがとうホストタウン」に認定
1月29日(金曜日)、インドネシア共和国の「復興ありがとうホストタウン」に広野町が認定されました。内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部は、東日本大震災の際に支援してくれた海外の国・地域の人たちと交流を行う被災3県(岩手県、宮城県、福島県)の自治体を、「復興ありがとうホストタウン」に認定しています。町では今後、インドネシア共和国の代表選手との交流試合や歴史・文化を学ぶ勉強会などを検討しています。
「第7回ふくしま学(楽)会」が開催
1月24日(日曜日)、早稲田大学ふくしま未来創造センター主催の「第7回ふくしま学(楽)会」が開催されました。町では、平成30年から早稲田大学ふくしま未来創造センターを中心に、福島が抱える問題について考えるふくしま学(楽)会を定期的に開催しています。今回は、感染症対策のため参加者はオンラインで参加し、地域住民、学生、NPO、行政、専門家など約140人が意見を交わしました。
広野町消防団・婦人消防隊出初め式を挙行
1月17日(日曜日)、広野町総合グラウンドで令和3年広野町消防団・婦人消防隊出初め式を挙行しました。今回は、感染症対策のため幹部団員・隊員のみが出動し、駅前でのパレードや二ツ沼総合公園での放水訓練は取りやめました。式では遠藤町長からの式辞と、北郷議長から祝辞がありました。また、勤続5年以上の団員と隊員4人に対して、町長から表彰が行われました。
二ッ沼総合公園杯新春パークゴルフ大会を開催
1月11日(月曜日)、二ツ沼総合公園パークゴルフ場にて二ツ沼総合公園杯新春パークゴルフ大会が開催されました。地域交流と親睦を育むとともに、健康増進を図ることを目的とするパークゴルフについては、開会式・閉会式を簡略化し、感染症対策を徹底して短時間で大会を開催しました。町内外から155人の方にご参加いただき、晴天に恵まれた暖かな日差しの中で、参加者は懇談を深めながらプレーを楽しみました。
令和3年広野町成人式を挙行
1月10日(日曜日)、広野町公民館で令和3年広野町成人式を挙行しました。今年は規模を縮小し、PCR検査体制を構築しての万全な感染症対策を講じた上で、式を挙行いたしました。東日本大震災と原子力災害、それに伴う避難生活など、多くの試練を乗り越えて立派に成人した23人の新成人が一同に会しました。遠藤町長、北郷議長をはじめとする来賓各位が新成人の門出を祝福しました。
「とり小屋」を実施
1月8日(金曜日)、下浅見川地区と上北迫地区の水田2箇所で、正月送りの伝統行事「とり小屋」が行われました。「とり小屋」は、東日本大震災以降は一時中断していましたが、復活して今年で4年目を迎えました。感染症対策のため規模を縮小して行い、集まった地域住民は無病息災の願いに加えて新型コロナウイルスの早期終息を祈りながら、燃えさかる炎を見つめていました。
東京電力ホールディングス株式会社福島復興本社の大倉代表が来庁
1月4日(月曜日)、東京電力ホールディングス株式会社福島復興本社の大倉代表らが広野町役場を訪れ、遠藤町長、北郷議長らに新年の挨拶をしたほか、安全で着実な廃炉や被災地復興に全力を尽くす姿勢を強調しました。
遠藤町長は、「新たな10年を迎えるにあたり、中長期ロードマップをはじめ様々な課題を克服して着実な廃炉を進めていただきたい。地域住民の理解と協力のもとに、これからの展望と更なる廃炉の進捗を強く求める。」と要望しました。
令和3年の仕事始め
1月4日(月曜日)、広野町役場で仕事始め式を行い、新年の業務を開始しました。式では、遠藤町長が「本年を“ふる里復興・創生「躍進の年」”と位置付け、地域連携を図りながら、第2期復興・創生期間となる新たな10年へ向け、着実に取り組む。新型コロナウイルス感染症の1日も早い終息を願うとともに、持続可能な町の存続に向け、困難や課題を乗り越え、活力ある明るい職場にしよう。健康第一にコロナを変化と捉え、町民が安心できる取り組みの展望を図っていく。」と訓示しました。
令和3年初日の出
1月1日(金曜日)、皆様、新年あけましておめでとうございます。今年の元旦は天候に恵まれ、広野町の海岸では美しい初日の出を見ることができました。今年が皆様にとって輝かしい一年であることを祈念いたします。
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