まちの話題(平成26年6月)

ページ番号1002528  更新日 2022年2月16日

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帰町・復興への願い 消防団が「民報金ばれん」を披露

写真:消防団が「民報金ばれん」を披露している様子

広野町消防団は、平成26年6月29日(日曜日)、中央体育館で「民報金ばれん」受賞報告会 帰町・復興への願いを行いました。
「民報金ばれん」は、県内一すぐれた消防団を称えるもので、7日(土曜日)に第27回県消防大会で授与したことを、披露するものです。
報告会の出席者は約180人で、復興庁福島復興局長や、衆議院議員から祝辞を受けました。
あいにくの悪天候で、予定していた受賞パレードは中止になりましたが、午後から雨も上がり、「金ばれん」を白日の下で披露しました。

町営学習塾で学力アップを 広野中学校学習支援事業を開始

写真:町営学習塾実施の様子

広野町教育委員会は、平成26年6月28日(土曜日)、広野中学校学習支援事業として町営学習塾を開講しました。
先生役は、慶應義塾大学などの学生でつくる被災地支援団体の学生ボランティアで、無償です。
平成27年2月まで、土曜日、日曜日、夏休みなどを利用し、全部で25日間開講します。
初日は、広野中の生徒8人が、4人の大学生から指導を受けながら、6時間みっちりと勉強しました。

「風とロック」がわが町にやってきた 風とロックCARAVAN福島

写真:「風とロックCARAVAN福島」開催の様子

平成26年6月28日(土曜日)、広野小学校体育館で「風とロックCARAVAN福島」が行われ、クリエーティブディレクターの箭内道彦さんやギタリストの富沢タクさんらが、音楽ライブとトークショーで、集まった約250人の聴衆を楽しませました。

子どもたちの健康を守ります 新任学校薬剤師が来庁

写真:菅野副町長と新任学校薬剤師坂本優さん記念撮影

平成26年6月17日(火曜日)、今年度から広野中学校の学校薬剤師を委嘱されている坂本優(すぐる)さんが役場を訪れ、菅野副町長と懇談しました。

避難先からの”幸せな帰町”に向けて 国際シンポジウム「広野町から考える」

写真:国際シンポジウム開催の様子

広野町は、平成26年6月15日(日曜日)、広野町公民館で国際シンポジウム「広野町から考える」 避難先からの“幸せな帰町”に向けて を開催しました。会場には約130人の観客が訪れ、津波や台風からの復興に造詣の深い海外の研究者と、広野中の生徒3人や女性の町民が「幸せな帰町」についてパネルディスカッションしました。
そして、最後に参加者全員が「広野町からのメッセージ」を唱和しました。

町役場も日本代表を応援 職員がサッカー日本代表ユニフォームを着用

写真:町役場の職員がサッカー日本代表ユニフォームを着用して執務している様子

広野町はサッカーのまち。
サッカー日本代表応援プロジェクトで日本代表を応援し、2014FIFAワールドカップブラジル大会での活躍を祈ります。
先日始まった応援垂れ幕の掲示に引き続き、職員による日本代表ユニフォーム着用を行っています。
6月12日(木曜日)から大会期間中は、職員がサッカー日本代表ユニフォームを着用して執務していますので、ご理解をお願いします。

特別功労者、自治功労者表彰を伝達

写真:特別功労者、自治功労者表彰を伝達の様子

平成26年6月12日(木曜日)、平成26年第2回広野町議会定例会に先立ち、町議会の坂本紀一議員への特別功労者表彰と、黒田政徳議員および渡邉正俊議員に対する自治功労者表彰の伝達式がありました。
6月3日(火曜日)に福島市で行われた福島県町村議会議長会総会における表彰を、鈴木議長が伝達したものです。

6月議会定例会を開会

写真:6月議会定例会を議員、執行部ともユニフォーム姿で出席している様子

平成26年6月12日(木曜日)、13日(金曜日)の両日、平成26年第2回広野町議会定例会が開会され、補正予算など10議案を可決して閉会しました。
広野町では、議会初日の12日から、「サッカー日本代表応援プロジェクト」の一環として、職員がサッカー日本代表ユニフォームを着用して執務しており、今定例会でも、議員、執行部ともユニフォーム姿で出席し、議場がサムライブルーで染まりました。

備えあれば憂いなし 応急仮設住宅で救急救命法、AED講習会を実施

写真:下浅見川応急仮設住宅談話室で、救急救命法、AED使用法の講習を行っている様子

広野町は、平成26年6月10日(火曜日)、下浅見川応急仮設住宅談話室で、救急救命法、AED使用法の講習を行いました。
住民からの要望に応えたもので、町民と役場職員合わせて20人以上の参加者がありました。
富岡消防署の救急救命士を講師に招き、人口呼吸法やAEDの使い方を実習で学びました。

大きくなりますように 児童館でオーガニックコットン

写真:広野町児童館の子どもたちが、オーガニックコットンの苗を植えている様子

平成26年6月9日(月曜日)、こども ふくしまオーガニックコットンプロジェクトの一環として、広野町児童館の子どもたちが、オーガニックコットンの苗を植えました。
苗を植えた後、みんなで「大きくなあれ」とおまじないの掛け声をかけました。

せせらぎにぼくも魚もすきとおる クリーンアップ作戦を実施

写真:広野町クリーンアップ作戦を実施の様子

平成26年6月8日(日曜日)の早朝から、町内の浅見川、折木川、北迫川の3河川で、河川愛護団体などの協力を得て、広野町クリーンアップ作戦を実施しました。
この清掃活動は、河川・海岸愛護月間に併せ、流域全体の良好な河川環境の保全や再生を積極的に推進するとともに、河川愛護意識の普及を図ることを目的としています。
町民や企業のみなさん、役場職員などが、河川敷に投棄された空き缶、紙屑、廃材などのごみの回収、流木の除去などを行いました。

県内一の証し 消防団が民報金ばれんを受賞

写真:「民報金ばれん」を受賞の様子

平成26年6月7日(土曜日)、広野町消防団は、郡山市のユラックス熱海で行われた第67回福島県消防大会の席上で、県内一の証しである「民報金ばれん」を受賞しました。

MIKANカップ夏季フットサル大会

写真:MIKANカップ夏季フットサル大会の様子

平成26年6月7日(土曜日)に広野町多目的運動場で、MIKANカップ夏季フットサル大会が行われました。
町の若者や少年たちが集い、あいにくの小雨の中、滑る人工芝に手こずりながらも、元気よくプレーしました。

そろいのユニフォームが繋ぐ故郷への思い 広野町出身の7人がバドミントン県大会に出場

写真:広野町出身の7人がバドミントン県大会に出場の様子

平成26年6月6日(金曜日)から9日(月曜日)までにいわき市総合体育館で行われた高体連バドミントン福島県大会に、広野町出身の7人の高校生が出場しました。
彼らのユニフォームは、背中に「東北に春を告げるまち 広野」という文字が入っていて、7年先輩の小鹿山陽介さんから脈々と後輩に受け継がれているものです。7人は、通っているのは湯本高校、磐城高校、勿来工業高校、好間高校と分かれていますが、みな故郷への思いを胸に大会に臨んでいます。
7人を代表して田村章悟さんは、「中学校2年生のときに震災にあって、通う学校がバラバラに分かれて、最後の大会に出られず悔しい思いをした。通う高校は違っても、先輩も着ていたそろいのユニフォームで一緒に大会に出られて嬉しいし、誇りに思う。最後だから悔いのないように精一杯試合で頑張りたい。大会は終わっても、故郷への思いで繋がっているから、この7人の友情はずっと続くと思う。」とコメントをくれました。

校外学習で被災地を視察 千葉県八千代市の中学生が来町

写真:千葉県八千代市立村上東中学校の生徒が被災地を視察している様子

平成26年6月6日(金曜日)、千葉県八千代市立村上東中学校の生徒約120人が広野町を訪れました。
校外学習(修学旅行)の一環として東日本大震災の被災地である広野町を視察したもので、広野町公民館で遠藤町長のあいさつを受けたあと、町の大和田参事兼総務課長たちから震災の対応と復興の現状を学びました。
最後にお礼として「命の歌」を全員で合唱しました。

東日本国際大学、いわき短期大学と地域連携協力に関する協定を締結

写真:遠藤町長と学校法人昌平黌の緑川浩司理事長が協定書に調印している様子

広野町は、平成26年6月6日(金曜日)、東日本国際大学およびいわき短期大学と地域連携協力に関する協定を締結し、遠藤町長と学校法人昌平黌の緑川浩司理事長が協定書に調印しました。
この協定は、人材や施設などの相互利用、教育文化事業に係る連携協力、地域振興やまちづくりなどの調査・研究に関する相互協力を内容とするもので、事業として大学・短大の学生が幼稚園・小学校・中学校で児童・生徒の指導にあたることや、大学・短大の学生インターンシップなどを町が受け入れることなどを想定しています。

11人でスタート 放課後子ども教室

平成26年6月4日(水曜日)から、広野小学校で放課後子ども教室が始まりました。
火曜日から木曜日までの午後3時15分から4時まで、宿題や運動、遊び、調理実習や習字をして過ごし、スクールバスの待ち時間を有効に使えます。
初日は、(自己紹介でなく)友だちによる紹介をしたのち、この教室の名前決めをしました。
たくさんの候補が出て、名前の決定は翌日に持ち越すことになりました。

帰還への判断材料提供へ 除染等に関する検証委員会を設置

広野町は、平成26年6月3日(火曜日)、町の除染について有識者による分析と検証を行う目的で、大学教授などの有識者で構成する「広野町除染等に関する検証委員会」を設置しました。
委員会は、放射線などに造詣の深い6人の学識経験者で構成し、福島県立医科大学災害医療総合学習センターの熊谷敦史副センター長を、委員長に選任しました。
会議は今年度中に提言をまとめる予定で、町外に避難している町民へ情報を発信し、帰還への判断材料を提供するのを狙いとしています。

大島自民党本部長が来町

平成26年6月3日(火曜日)、自由民主党の大島理森東日本大震災復興加速化本部長が広野町を訪れ、遠藤町長の案内で町の復興の様子を視察しました。

広野町はサッカー日本代表を応援しています! 応援垂れ幕登場

広野町はサッカーのまち。
サッカー日本代表応援プロジェクトで日本代表を応援し、2014FIFAワールドカップブラジル大会での活躍を祈ります。
先日の、広野産米プレゼントに引き続き、6月2日(月曜日)からは、広野町役場にジャパンブルーの応援垂れ幕を掲示しています。
開幕戦(クロアチア戦)のある6月13日(金曜日)から始まる大会期間中は、職員が日本代表ユニフォームを着用して、応援活動をする予定です。

復興へ弾み 常磐線広野-竜田間運転再開

東日本大震災後3年3か月不通だったJR常磐線広野-竜田間が、平成26年6月1日(日曜日)に営業運転を再開しました。
旧警戒区域での運転再開は、初めてのことです。
初日の1日は、広野町の職員約20人も乗車しました。

みんな泥だらけ 田植え体験会

6月1日(日曜日)に広野町東下集会所近くの田んぼで、広野町がんばっ会の「田植え体験会」がありました。
アヒルを使った特別栽培米を生産している農家の田んぼを借りて、子どもたち10人と保護者が参加して、泥だらけになって汗をかきました。
子どもたちは、田植え体験後、これから田んぼで虫取りや雑草取りに働く、生後5日目のアヒルのひなも抱かせてもらい、「かわいい」と歓声をあげていました。

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