まちの話題（平成26年8月）

放射線健康不安を軽減　車座集会

平成26年8月28日（木曜日）、広野町保健センターで第1回「放射線健康不安に関する少人数による意見交換会（車座集会）　広野町」が開催されました。
公益財団法人原子力安全研究協会放射線環境影響研究所の主催で、放射線に対する理解と健康不安軽減を目的としています。
第2回は、福島産などの食材を調理して、放射性物質を高精度に計測する予定です。

地域医療に関心を持つ医学部学生が広野町を視察

平成26年8月27日（水曜日）、相双地域医療体験研修（夏期）の被災地視察がありました。
この事業は福島県の主催事業で、地域医療に関心を持つ医学部学生が地域医療の現場を実際に見て、理解を深めることを狙いとしています。
福島県立医科大学や山形大学などの医学生が、広野町の復興状況を町幹部から聞いたあと、町の復興状況を視察しました。

広野町公式アプリのダウンロード数が500件を突破

広野町が、平成26年3月14日に公開したスマートフォンおよびタブレット向けアプリのダウンロード数が、平成26年8月24日（日曜日）に500件を超えました。
これは、スマートフォンなどのモバイル端末の普及に対応し、町民をはじめ全国の人に、即時性の高い情報提供をする趣旨で、平成25年度に復興庁の「福島原子力災害避難区域等帰還・再生加速事業」を活用して開発したものです。
メニューは、（1）お知らせ、（2）イベント、（3）防災臨時ニュース、（4）便利情報、（5）フォトマップ、（6）電話番号案内、（7）公式Youtube（動画）チャンネルページ、（8）公式Facebookページ、（9）公式Twitterページです。（1）と（2）は、公式ホームページをモバイル用に加工したものを提供しており、モバイル端末使用時にブラウザを立ち上げなくて済みます。
同アプリには、Android用とiPhoneなどのiOS用との両方があり、使っているモバイルからAndroid用はGoogle Playストアで、iOS用はApp Storeで、それぞれ「広野町」と検索するとダウンロード画面を表示できます。

夏休み最後の日を満喫　「流しそうめんたべっ会」

平成26年8月24日（日曜日）、夏休み最後の日に町民有志の会「広野町がんばっ会」が「流しそうめんたべっ会」を開催しました。
残暑厳しいこの日、集まった町内の中学生以下の子どもたちとその保護者合わせて約50人が、流しそうめんで涼をとりました。
この日は、いわき明星大学の学生が手伝いに来てくれ、水鉄砲、宝探し、小物づくり、スイカ割りなども楽しみました。

真夏の夜空に咲く復興の花火　広野町サマーフェスティバル2014

8月9日（土曜日）にJR広野駅南駐車場をメイン会場に「広野町サマーフェスティバル2014」を開催しました。
スイカ早食い大会、広野昇龍太鼓などステージイベントのあと、降りしきる雨を吹き飛ばすように4,000発の音楽花火が観客を魅了し、町の復興に花を添えました。

また会えてよかった　集まれ！ひろのっこ in 広野小学校

8月9日（土曜日）に広野小学校と広野町多目的運動場を会場に、広野町再会・交流事業「集まれ！ひろのっこ in 広野小学校」が開催されました。
集まったのは、広野町にゆかりのある小学校1年生から中学校3年生までの子どもたちとその保護者。
久しぶりに会う友だちを見つけ、屋台や遊びの広場で楽しむ姿があちこちで見られました。
かつての担任の先生との交流やトークショーもありました。