まちの話題(平成26年10月)

ページ番号1002524  更新日 2022年2月16日

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臨時議会で補正予算可決

写真:第5回広野町議会臨時会開催の様子

10月31日(金曜日)、平成26年第5回広野町議会臨時会が開会され、一般会計補正予算1件が議決されました。補正予算額は約5億2千万円で、待望の複合商業施設を整備する予算です。
この施設整備は、津波・原子力災害被災地域雇用創出企業立地補助金を活用して、財源のうち4分の3をまかないます(残りの4分の1は震災復興特別地方交付税)。そのため、公設民営の手法を採用します。
テナントには複数の事業者が入りますが、生鮮食料品をはじめ町民の生活に必要な商品やサービスを提供する事業者の出店を想定しています。

お菓子ちょうだい! ハロウィーンの仮装

写真:ハロウィーンの仮装の様子

10月31日(金曜日)、広野町保育所の児童15人が、ハロウィーンの仮装をして広野町内の施設を訪問しました。まわったのは、町児童館、町保健センター、町社会福祉協議会、町公民館および町役場です。役場では、児童たちが町長室や総務課などのカウンターで「お菓子ちょうだい!」と声をそろえ、町の職員からお菓子をもらってホクホク顔でした。

除染等検証委員会による航空サーベイ

写真:ラジコンヘリによるモニタリング調査などの測定の様子

広野町除染等に関する検証委員会は、10月30日(木曜日)、31日(金曜日)の2日間、町内大字上北迫字鶴ケ崎地内でラジコンヘリによるモニタリング調査などの測定を行いました。
この調査は、同委員会の検証事業の一環として、山林や農地、宅地を含む25ヘクタールの範囲で行ったもので、調査内容はラジコンヘリによる標高データの取得ならびに空間線量率の測定、および歩行サーベイによる地上1メートルの空間線量率の測定です。

ようこそ栃木SC

写真:子どもたちとプロ選手たちの混合チームで試合の様子

10月20日(月曜日)、サッカーJリーグ・J2の栃木SC(サッカークラブ)選手会がJヴィレッジや双葉郡の復興状況を視察し、広野町を訪問しました。
午後6時から町内中央台の広野町多目的運動場で、広野みかんクラブの子どもたちにサッカー教室を開き、ボールを使ったレクリエーションで打ち解けた後、子どもたちと選手たちの混合チームで試合をしました。
子どもたちは、プロ選手から楽しくサッカーの手ほどきを受け、本当に楽しそうでした。

保育所で元気いっぱい運動会

写真:広野町保育所の運動会の様子

10月18日(土曜日)、広野町保育所で同所の運動会を行いました。昨年度は広野町幼稚園と合同でしたが、今年度はそれぞれ別の日に開きました。
秋晴れの中、児童はかけっこなどの競技を楽しみ、この日のために練習したお遊戯を披露しました。綱引きや玉入れなどお家の人の競技も行いました。

広野原団地の鍵を引き渡し

写真:鍵引き渡し式開催の様子

広野町の災害公営住宅「広野原団地」(集合住宅38戸、戸建て住宅10戸)は、10月22日(水曜日)に入居を開始しますが、これに先立ち、16日(木曜日)に下浅見川集会所で鍵引き渡し式を開催しました。席上で「広野原」と命名した応募者への記念品授与も行いました。
また、この日は来賓向け内覧会も開催しました。

ALTによる英会話教室を開始

写真:初心者向け英会話教室で英会話体験の様子

イギリスから広野町にやってきて、2学期からALT(外国語指導助手)として着任したニコラス・デイヴィッド・エヴァンス(通称ニック)による初心者向け英会話教室が、10月4日(火曜日)からスタートしました。
初日は、国旗を見て国名を当てるゲームなどを通して本場の発音に触れるとともに、自己紹介などの英会話を体験しました。

歌い続けて20回 ひろの童謡まつり音楽祭

写真:ひろの童謡まつり音楽祭の様子

10月12日(日曜日)に広野中学校体育館で第20回「ひろの童謡(うた)まつり」を開催しました。広野幼稚園など町内4団体、埼玉県三郷市立瑞木小学校など町外5団体が合唱し、この日のために練習した成果を披露しました。
今回は、第20回記念事業として童謡作詩コンクールを行い、全国からの応募404編から厳正な審査の結果選ばれた課題・自由それぞれ優秀賞1編、佳作1編と特別賞1編を表彰しました。
優秀賞の2作品には曲が付けられ、広野町童謡大使である眞理ヨシコ(まりよしこ)さんらプロの歌手が作品を歌いました。
加えて、同日、眞理ヨシコさんは、福島県教育委員会から福島県教育復興大使に任命されました。

秋季検閲で万全の備え

写真:秋季検閲実施の様子

広野町消防団は、10月5日(日曜日)、広野小学校校庭で平成26年度秋季検閲を行いました。
参加したのは、本団、婦人消防隊、ラッパ隊、各分団の約80人で、消防車両は8台です。
通常検閲は、矢内消防団長、町長のほか国会議員など多数の来賓も検閲に加わりました。
機械器具点検では、号令とともに一斉に団員が消防車両に走り、回転灯やサイレンなどを動かし、検閲者が万全の備えを確認しました。

パレードで「民報金ばれん」を披露

写真:「民報金ばれん」の受賞記念パレードの様子

広野町消防団は、10月5日(日曜日)、町内で県下一の消防団をたたえる「民報金ばれん」の受賞記念パレードを行いました。
午前9時に花火を打ち上げ、合図とともに駅前商店街から広野小学校までの約1.5キロメートルを、「民報金ばれん」を消防車両の上に載せ、矢内消防団長と町長が沿道の町民にあいさつしました。
消防車両は全部で8台参加し、本団、婦人消防隊、ラッパ隊、各分団合わせて約80人が隊列行進をしました。

収穫祭へ向け準備開始

写真:菅野副町長が「収穫祭」実行委員会代表の新妻良平さんに委嘱状を手渡す様子

10月3日(金曜日)広野町役場で、「ひろの秋まつり」のうち11月8日(土曜日)に広野小学校敷地内で行われる「収穫祭」実行委員会を開催し、菅野副町長が委員代表の新妻良平さんに委嘱状を手渡しました。

新しい遊具で楽しく遊ぶ

写真:大型複合遊具で園児がすべり台をすべる様子

平成26年10月1日(水曜日)、二ツ沼総合公園で大型複合遊具の内覧会がありました。
この日は広野幼稚園の園児が参加し、「みんな遊んでいいよ」と先生が言うと、待ちかねたように好きな遊具を目指して走り出しました。

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