広野を知る

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東北に春を告げるまち 広野町

広野町は福島県浜通りの南部にある自然豊かなまちです。太平洋と里山に囲まれた市街地には生活に必要な施設がコンパクトにまとまっている「田舎すぎない田舎」なまちです。東北地方には寒いイメージがありますが、温暖で寒暖差が少ない気候で冬場でも積雪がほとんどなく一年通して過ごしやすいです。農業では水稲に力をいれており「ひろの米」などの特別栽培米などがあります。東北ではめずらしくみかんやバナナも栽培されていて6次化商品づくりにも取り組んでいます。また「教育の丘」には教育機関が集積していて子育て環境が整っています。自然がいっぱい、楽しい笑顔が多彩に輝く広野町。そんな広野町に一度は足を運んでみてはいかがですか。

広野町には教育機関が揃っており、幼児教育から高等教育までコンパクトに集結しております。また、1年を通じて過ごしやすい気候で、年間平均気温が15.5度、年間降雪量は0センチメートルです。広野町は日本一美しい日の出のまちです。改正日数と空気中に浮かぶ微粒子エアロゾルを全国6拠点と比較して総合1位を記録しました。海山川が身近なまちで、太平洋に面しており、河川3本、里山2つがあります。最期に、近隣や都市部へのアクセスが良いです。広野町にはJR常磐線特急が停車します。また、常磐自動車道が縦断していることもポイントです。 広野町には教育機関が揃っており、幼児教育から高等教育までコンパクトに集結しております。また、1年を通じて過ごしやすい気候で、年間平均気温が15.5度、年間降雪量は0センチメートルです。広野町は日本一美しい日の出のまちです。改正日数と空気中に浮かぶ微粒子エアロゾルを全国6拠点と比較して総合1位を記録しました。海山川が身近なまちで、太平洋に面しており、河川3本、里山2つがあります。最期に、近隣や都市部へのアクセスが良いです。広野町にはJR常磐線特急が停車します。また、常磐自動車道が縦断していることもポイントです。

気候

広野町の最高気温は夏に35.9度、冬に13.8度です。最低気温は夏に19.6度、冬はマイナス3.8度です。年間日照時間は2145時間で、年間降水量は1316ミリメートルになります。 広野町の最高気温は夏に35.9度、冬に13.8度です。最低気温は夏に19.6度、冬はマイナス3.8度です。年間日照時間は2145時間で、年間降水量は1316ミリメートルになります。

面積・人口

広野町の総人口は4546人、内訳は男性が2423人と女性が2123人になります。世帯数は2343世帯になり、広野町の面積は58.69平方キロメートルにのぼります。 広野町の総人口は4546人、内訳は男性が2423人と女性が2123人になります。世帯数は2343世帯になり、広野町の面積は58.69平方キロメートルにのぼります。

町の花・木・鳥

町の花はヤマユリで、町内一円に自生し、わが町のシンボルとなっています。町の木はサクラで町内全域に植林されています。特に山桜は山林内に自生して、春には町を美しく染めます。町の鳥はメジロで、目の周囲が銀白色であり、その姿と鳴き声が美しい鳥です。 町の花はヤマユリで、町内一円に自生し、わが町のシンボルとなっています。町の木はサクラで町内全域に植林されています。特に山桜は山林内に自生して、春には町を美しく染めます。町の鳥はメジロで、目の周囲が銀白色であり、その姿と鳴き声が美しい鳥です。

特産品

町で収穫されたみかんを加工した果汁100%ジュース
みかん果汁100%ジュース・みかんサイダー

冬の平均気温が10度を超える温暖な気候を活かし、広野町ではみかんが植えられています。町で収穫されたみかんは「みかんジュース」や「みかんサイダー」に加工されます。

一本ずつパッケージされた無農薬バナナ「綺麗」
無農薬バナナ「綺麗」

2018年から栽培を開始。名前には、広野町の美しい海辺や山並みがきれいな自然の中で育ったこと、震災で失われた町の元気を取り戻す、復興への誓いの意味が込められています。

とんぼのめがね米を使用して炊かれたごはん
とんぼのめがね米

広野町は豊かな自然環境を守り、受け継いでいくことを念頭に、丹精込めて育てられた広野町特別栽培コシヒカリ米を「とんぼのめがね米」としてブランド化しています。

二ツ沼総合公園内の二ツ沼直売所「のらっこ」で販売されている野菜
地元産野菜

地元の農家さんが手塩にかけた産直野菜。二ツ沼総合公園内の二ツ沼直売所「のらっこ」で購入できます。地元住民にも大人気です!

おすすめスポット

1:教育の丘

教育の丘全景

広野町では「地域が人を育み、人が地域をつくる」という考え方を基礎とし、未来を生き抜く力を身につける教育施策に取り組んでいます。その施策として、町内の半径1km以内に町立のこども園、小学校、児童館、中学校、県立の中高一貫校を有する「教育の丘」があります。

「教育の丘」はコンパクトな範囲に幼保~高校生までの子どもたちが通うほか、保護者や祖父母、先生など様々な年代も過ごせる場所となっており、勉強やイベントを通して多世代が交流できる場であることが大きな特徴です。



2:広野町サマフェス

広野町サマフェスのクライマックスに打ちあがる花火

毎年8月、二ツ沼総合公園をメイン会場に開催されるサマーフェスティバル。町内外から10,000人以上の人が訪れる一大イベントです。

広野町伝統芸能「広野昇龍太鼓」などのステージ発表のほか、広野町ご当地グルメが楽しめる出店、盆踊りなど内容は盛りだくさん!クライマックスでは、観客席から真上に見える音楽創作花火の打ち上げがあります。

会場となる二ツ沼総合公園は芝生があるため、レジャーシートや折りたたみいすを持参すれば、日中から夜の花火までゆっくり楽しむことができます。



3:五社山・高倉山

五社山と高倉山の展望台からの眺望

五社山は標高685.2mで、ふくしま100名山の94番目に選ばれており、外観は端正な三角形できれいな稜線が尚一層その姿を優美に見せてくれています。現在は「五社山ふるさとの森」として整備され、季節によっては、いわきから相馬沖までの眺望を楽しむことができるといわれています。広野町では毎年、町民の方と登山イベントを開催しています。

高倉山は広野町の市街地にあり、標高122.5m、国道6号からも山を見ることができます。遊歩道は史跡を見ながら、ゆっくり歩いても往復で40分。初心者にも登りやすい山です。浜通り地域は古くは岩城氏に支配されており、高倉城は、その支配下にあった猪狩筑後守が治めていました。慶長7年(1602年)関ヶ原の合戦に参加しなかった岩城氏は徳川家康に領地を没収され、高倉城も廃城になったと言われています。



4:みかんの丘

みかんの木と共に映る、みかんの丘の看板

町民の方がみかんの苗木を植えて数年後に見事に実ったことから、昭和60年に町民の方々全戸にみかんの苗木を配布しました。冬は、ワラで冬囲いをしながら各家庭で大切に育てられたみかんの木は、現在大粒の実をつけるまで成長しています。

みかんの花咲く実りの丘の実現に向けて、町では同時期に役場の南西、海の見える高台約30アールの敷地にみかん畑を作り、ここに植えられた苗木もすくすくと育ち、冬間近のころにはオレンジ色の鮮やかな実をつけています。

また、「日本一美しい日の出の町」を宣言している広野町ですが、みかんの丘から見る日の出も人気です。



5:二ツ沼総合公園

二ツ沼総合公園の遊具で遊ぶ子どもたちとそれを見守る保護者

春には公園内に植えられた桜が咲きほこり、夏にはサマーフェスティバルの会場になるなど、町民の憩いの場所となっており、土日には多くの親子連れで賑わっています。

遊具を設置するうえで、子どもたちの体力増強が重要な課題となっていることから、パークゴルフは3世代が一緒に楽しめるスポーツとして広まっており、気軽にお楽しみいただけます。

公園内にはバナナ「綺麗」を栽培しているトロピカルフルーツミュージアムや直売所「のらっこ」も併設しています。また、毎年秋に開催される広野スタイルも二ツ沼総合公園の駐車場で開催されています。



アクセス

JR常磐線特急ひたち号を使うと、東京駅から広野町まで約2時間40分、仙台駅から約1時間45分がかかります。高速道路を利用する場合、三郷インターチェンジから広野町まで約2時間30分、仙台東インターチェンジでは約1時間40分、仙台空港からは約1時間30分、福島空港からは約1時間20分がかかります。 JR常磐線特急ひたち号を使うと、東京駅から広野町まで約2時間40分、仙台駅から約1時間45分がかかります。高速道路を利用する場合、三郷インターチェンジから広野町まで約2時間30分、仙台東インターチェンジでは約1時間40分、仙台空港からは約1時間30分、福島空港からは約1時間20分がかかります。

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