特産品
広野町の特産品
広野町は農業では水稲に力を入れており「ひろの米」などの特別栽培米などがあります。東北ではめずらしくみかんやバナナも栽培されており、6次化商品づくりにも取り組んでいます。
みかん果汁100%ジュース
「東北に春を告げるまち」をキャッチフレーズとしている広野町。冬の平均気温が10度をこえる温暖な気候を活かし、町内にはたくさんのみかんの木が植えられおり、毎年、オレンジ色がきれいなみかんが実ります。 町役場近くの“みかんの丘”と呼ばれるみかん畑は町のシンボルになっており、広野町で収穫したみかんは「みかんジュース」に加工されます。
無農薬バナナ「綺麗」
350を超える一般公募の中から選ばれた名前は『朝陽に輝く水平線がとても綺麗なみかんの丘のある町のバナナ』。
そして愛称は『綺麗』。
この名前と愛称には、広野町の美しい海辺や山並みが綺麗な自然の中で育ったこと、そして震災で失われた広野町の元気を取り戻す、復興への誓いの意味が込められています。
特別栽培コシヒカリひろの米
ひろの米は、広野町の農業者が、未来への希望を託し、一生懸命に育て上げた特別栽培米です。農薬や化学肥料成分を抑えているので手間ひまがかかりますが、その分、炊き上がりのツヤと香りもよくコシヒカリ本来の旨味と粘りがしっかりしており、町を代表する特産品です。
純米酒「奥州日の出の松」
原産米に広野町産のコシヒカリを使用し、精白歩合70%、日本酒度+2~+4、酸度1.5~1.7、アルコール度15度の日本酒です。やや辛口の純米酒で、すっきりとした味わいのなかに普段から食すコシヒカリの慣れ親しんだお米の甘味が感じられます。地元広野町のコシヒカリを使用し丹念に醸造したお酒です。
はるかなる太平洋からの恵みの塩 智と華
海水を汲み上げてつくられた塩です。 平成11年に塩づくりが自由化されたときに、吉田鉄工所の吉田会長が子供の頃の記憶を頼りに製造したのをきっかけに、平成17年から販売用の現在の塩づくりを始めました。 100%海水を原料に、吉田会長手作りの平釜で煮詰めて、乾燥させて塩に仕上げていきます。