まちの話題(平成27年9月)
福祉車両の贈呈
9月30日(水曜日)、広野町老人福祉センターでイオン社会福祉基金から社会福祉法人広野町社会福祉協議会へ福祉車両の贈呈があり、イオンリテール株式会社の家坂有朋・取締役専務執行役員東北カンパニー支社長から同協議会会長の遠藤町長に目録が手渡されました。この車両は車椅子2台と8人を載せられる送迎用車両で、広野町デイサービスセンター広桜荘に配置されます。同社は現在建設中の公設商業施設「ひろのてらす」にキーテナントを出店します。
町営学習塾で大学生が講義
9月26日(土曜日)、27日(日曜日)、広野町中央体育館で今年度4回目の広野町営学習塾を開催しました。この塾は中学生の自習を補助する方式ですが、今回は学習の合間に2人の大学生が講義を行いました。演題は、「3Dプリンターとは何か?」と「アラビア語のあいさつ」についてで、中学生たちはふだん触れる機会のない大学での学習に興味をそそられた様子で、イスラム語であいさつの練習をしながら、「他言語を学ぶことによってその地域の人々の考えを理解する」という考え方を学びました。
平成27年度幼稚園運動会を開催
9月26日(土曜日)、広野幼稚園の園庭で、平成27年度運動会を開催しました。前日の雨で水たまりがたくさんできていましたが、始まるまでに園庭を整備して間に合わせ、園児たちは元気いっぱいに競技をしました。写真はお遊戯の様子です。
ふれあいキャンペーンで安全運転を呼びかけ
9月25日(金曜日)、町内大字下北迫地内で秋の全国交通安全運動「ふれあいキャンペーン」を開催しました。キャンペーンには、富岡地区交通安全協会広野協会の会員、双葉警察署所の警察官、町職員などが参加し、啓発ちらしなどを配って帰宅時間帯のドライバーに交通安全を呼びかけました。
第1回収穫祭実行委員会を開催
9月25日(金曜日)、広野町役場でひろの秋祭りに係る第1回収穫祭実行委員会を開催し、遠藤町長から各委員に委嘱状を交付しました。ひろの秋祭りは10月24日(土曜日)に広野町中央体育館ほかで開催し、収穫祭のほか健康まつり(健康セミナー)、文化展(文化展のみ10月25日(日曜日)まで開催)、放射線相談会を行います。
秋の全国交通安全運動街頭指導を実施
秋の全国交通安全運動は9月21日(祝・月)から30日(水曜日)までの10日間ですが、連休明けの24日(木曜日)、警察関係者、交通安全協会員や遠藤町長など町幹部職員が国道6号線などで街頭指導を実施しました。
小樽商科大学の学生がインターンシップの研修成果を発表
9月20日(日曜日)、広野町役場で、小樽商科大学の学生3人が町など関係者に、インターンシップの研修成果を発表しました。3人は、9月14日(月曜日)から、応急仮設住宅に寝泊まりしながら国際シンポジウム『被災地・広野町から考える』に参加したもので、堂々としたプレゼンテーションを行いました。
放射線健康対策委員会を開催
9月18日(金曜日)、第2回広野町放射線健康対策委員会を開催しました。広野町の除染がほぼ完了したことから、従来の広野町除染等に関する検証委員会を今年度から名称変更しました。同委員会は、この日の午後開催した国際フォーラムのセッション「広野町民のこれからの健康について」を担当しました。
ふるさと創生大学を開校
9月17日(木曜日)、広野町中央体育館ミーティングルームで、広野町ふるさと創生大学の入学式を行い、学長の遠藤町長が受講生に入学許可証を手渡しました。続いて、第1回の講義を行い、平成26年8月から町にALT(外国語指導助手)として勤務しているニコラス・デイヴィッド・エヴァンスが「海外からみる広野町」いう演題で講演しました。
国際フォーラムに大学生のインターンが参加
9月14日(月曜日)から20日(日曜日)まで、広野町中央体育館などで「あつぱれ!(集まれ!)ふたば 未来へ」をキャッチフレーズに、「“幸せな帰町・復興”に向けた国際フォーラム『被災地・広野町から考える』 From “Early Return”to“Happy Return”」を開催しますが、この催し物に小樽商科大学の学生3人がインターンとして参加します。彼らは、期間中応急仮設住宅に寝泊まりして町民と交流し、イベントスタッフとしても活躍します。
消防団・婦人消防隊秋季検閲を挙行
9月13日(日曜日)、広野町総合グラウンドで、爽やかな秋晴れの中、平成27年度広野町消防団・婦人消防隊秋季検閲を実施しました。広野町消防団50人、広野町婦人消防隊10人、広野火力発電所自衛消防隊5人が参加し、表彰披露の後、通常点検、消防ポンプ車などの機械器具点検、小隊訓練などを行いました。
敬老会を開催
9月8日(火曜日)に広野町中央体育館で平成27年度広野町敬老会を開催し、高齢者の皆さんをお祝いするとともに、金婚(結婚50周年)を迎えた10組の夫婦を表彰しました。また、広野町社会福祉協議会などから、町内最高齢者(101歳)と満85歳以上の227人に記念品が贈られました。
今年度2回目の広野駅環境美化活動
9月5日(土曜日)、JR広野駅で今年度2回目の広野駅環境美化活動を行い、広野町広野駅環境美化推進協議会、広野町婦人会、JR東日本、地元企業、広野町などから参加した約50人が、駅構内や周辺の除草作業をしました。6月に1回目を行ってから、夏の間にずいぶん雑草が伸びていました。
幼稚園に積み木の寄贈
9月4日(金曜日)、新日鉄住金エンジニアリング株式会社から広野幼稚園に積み木の寄贈があり、2人の園児が代表で受け取りました。同社は、災害廃棄物等減容化処理施設の事業者です。
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