国際フォーラム『被災地・広野町から考える』日記

ページ番号1002531  更新日 2022年2月16日

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平成27年9月20日 クロージング

写真:9月20日の国際フォーラム1

9月20日(日曜日)、広野町中央体育館で国際フォーラムのクロージングを行いました。ステージ上には海外からの専門家たちが上がり、双葉郡8町村のプラカードが並ぶ中、遠藤町長が『被災地・広野町』からのメッセージを読み上げました。最後に広野昇龍太鼓の勇壮な演奏を披露して、1週間にわたる全てのプログラムを終了しました。

平成27年9月20日 国際シンポジウム

写真:9月20日の国際フォーラム2

9月20日(日曜日)、広野町中央体育館アリーナで、国際フォーラムのとりまとめである国際シンポジウムを開催しました。期間中のワークショップの担当機関が成果発表をした後、ブレーンストーミング形式で「震災、原発事故の教訓」「今後、自分たちに何ができるか」をテーマにグループ討議をしました。

平成27年9月19日 広野昇龍太鼓を共に楽しもう

写真:9月19日の国際フォーラム1

9月19日(土曜日)、広野町中央体育館アリーナで、広野昇龍太鼓を共に楽しもうを開催し、海外からの参加者も和太鼓体験をしました。

平成27年9月19日 町民と大学生でふたば地域の未来を考えよう!

写真:9月19日の国際フォーラム2

9月19日(土曜日)、広野町中央体育館アリーナで、「町民と大学生でふたば地域の未来を考えよう!」を開催し、福島大学学生が地域実践学習「むらの大学」(住民との交流をとおして現在の問題や将来起こりうる課題を福島から学び、原子力災害からの解決の糸口を見つける学習)における南相馬市や川内村での2週間の滞在実習や広野町でのスタディツアーを通して見えた、まちの魅力や課題、私たちにできることを発表し、会場の参加者とフリートーク、質疑応答を行いました。

平成27年9月19日 福島の今を知ろう! 福島エクスカーション+福島学カフェ

写真:9月19日の国際フォーラム3

9月19日(土曜日)、広野町中央体育館アリーナで「福島の今を知ろう! 福島エクスカーション+福島学カフェ」を開催し、福島大学・開沼特任研究員をファシリテーターとして、福島の現状について、開沼博『初めての福島学』(イースト・プレス)をもとにしてデータで振り返るとともに、ワークショップ形式で会場参加者の理解を深めました。

平成27年9月19日 広野町(被災地)の魅力を発見しよう!

写真:9月19日の国際フォーラム4

9月19日(土曜日)、広野町内で広野町(被災地)の魅力を発見しよう!広野町ウォーキングを開催し、国内外の参加者がフィールドワークをしました。

平成27年9月18日 大茶会

写真:9月18日の国際フォーラム1

9月18日(金曜日)、二ツ沼総合公園内で大茶会を開催しました。茶会は、特に海外からの参加者を喜ばせました。

平成27年9月18日 ジャーナリストの役割

写真:9月18日の国際フォーラム2

9月18日(金曜日)、広野町中央体育館アリーナで、ジャーナリストの役割を開催しました。福島県地方紙、東北ブロック紙、全国紙、テレビ局、海外のジャーナリストが一堂に会し、震災以降の報道で印象に残ることや復興に対する現状認識などについて議論しました。被災地に暮らす人と同じ空気を吸って生きている記者ならではの意見に、海外からの参加者が興味を持って聞き入っていました。

平成27年9月18日 広野町民のこれからの健康について

写真:9月18日の国際フォーラム3

9月18日(金曜日)、広野町保健センターで、広野町民のこれからの健康について 震災後の広野でより良く生きるために、何が出来るか を開催しました。第1部の「広野町の放射線の状況について」では、広野町除染等に関する検証委員会(現、広野町放射線健康対策委員会)の検討結果やふたば未来学園高校の生徒による線量評価などを行い、第2部の「これからの健康を考える」では、福島県立医科大学の橋本教授が県民健康調査から広野町民や福島県民の健康状況と課題を講演し、パネルディスカッションも行いました。

平成27年9月18日 広野町の課題に向き合います!

写真:9月18日の国際フォーラム4

9月18日(金曜日)、広野町中央体育館アリーナで、広野町の課題に向き合います!を開催しました。ふたば未来学園高校の生徒が、まず「広野町の課題を演じる 演劇パフォーマンス」を行い、演劇家・平田オリザさんから学んでいる演劇による表現の成果を披露しました。次に、「海外にでき感じる福島 ベラルーシ研修報告」を行い、チェルノブイリ事故の被災現地で見聞きしたことや感じたことなどを発表し、海外の方とディスカッションしました。

平成27年9月17日 5年、10年、30年後の“自分”・“我が町”を考えよう!

写真:9月17日の国際フォーラム1

9月17日(木曜日)、広野町中央体育館ミーティングルームで、5年、10年、30年後の“自分”・“我が町”を考えよう!てつがくカフェ@広野を開催しました。発言するときは挙手をする、相手の話を粘り強く聴く、自分自身の言葉で話すというルールで、震災後胸にしまったままのさまざまな「思い」や「疑問」を話し合いました。

平成27年9月17日 風評被害を考える

写真:9月17日の国際フォーラム2

9月17日(木曜日)、広野町中央体育館アリーナで、風評被害を考える 町外との関わり、情報発信を考える を開催しました。農業や観光の面から風評被害とは何かを考え、他の地域の事例を交えながら、風評被害に対する対策や被災地の地域おこしについて議論しました。

平成27年9月17日 中学生との懇談会

写真:9月17日の国際フォーラム3

9月17日(木曜日)、広野中学校で国際フォーラムの「中学生との懇談会」を行いました。海外からの関係者らが、英語の授業を参観した後、生徒たちと一緒に給食を食べました。また、8月に広野町中学生海外教育交流派遣事業でカナダへ渡航した生徒が研修報告を行いました。

平成27年9月17日 「広野町の安全安心」を考える

写真:9月17日の国際フォーラム4

9月17日(木曜日)、広野町中央体育館ミーティングルームで「広野町の安全安心」を考える いろいろな不安を言うべー会 を開催しました。震災以降多くの作業関係者が暮らす広野町で、町民に「安全安心」な町だと考えてもらうために必要な取り組みについて、行政関係者、警察関係者、事業者など関係者がディスカッションしました。

平成27年9月17日 広野町から考える、これからの農業と地域づくり

写真:9月17日の国際フォーラム5

9月17日(木曜日)、広野町中央体育館アリーナで広野町から考える、これからの農業と地域づくりを開催しました。町内の農業従事者などが町の農業再生と農地・水資源の回復などについてトークセッションをするなどしました。

平成27年9月16日 被災地の広域連携を考える

写真:9月16日の国際フォーラム1

9月16日(水曜日)、広野町中央体育館アリーナで、被災地の広域連携を考える 被災地の温度差を見つめよう を開催しました。福島大学の塩谷行政政策学類教授と仲井いわき・双葉地域支援サテライト長がコーディネーターを務め、産学官の団体役員5人が話題提供をしました。そののち会場に集まった参加者は教育、医療保健福祉、産業の3つの分野に分かれてグループ討議をしました。

平成27年9月16日 ママ・パパIDOBATA会議@ひろの

写真:9月16日の国際フォーラム2

9月16日(水曜日)、広野町保健センターでママ・パパIDOBATA会議@ひろの Let‘s 子育てトーク を開催しました。子育て真っ最中の人から子育ての先輩が3班に分かれ、インターンの大学生が司会をして、車座になっておしゃべりしました。ひろの未来カフェが飲み物を提供しました。

平成27年9月16日 被災者と受入者とのお茶会トーク

写真:9月16日の国際フォーラム3

9月16日(水曜日)、広野町中央体育館アリーナで被災者と受入者とのお茶会トークを開催しました。東日本国際大学の福迫教授がファシリテーターを務め、原発事故被災者の双葉郡住民4人と受け入れ先であるいわき市在住者3人が、震災から4年経過後の自らの現状と今後の展望、地域の現状と今後の展望を語り、将来どんな双葉郡にしたいかを議論しました。

平成27年9月15日 バーベキュー交流会

写真:9月15日の国際フォーラム1

9月15日(火曜日)、広野町中央体育館前で国際フォーラムのバーベキュー交流会を開催しました。海外からの参加者、町民、関係者が会食をしながら交流を深めました。

平成27年9月15日 基調講演

写真:9月15日の国際フォーラム2

9月15日(火曜日)、広野町中央体育館アリーナで国際フォーラム『被災地・広野町から考える』の基調講演を行いました。まずフランス人ジャーナリストのクロード・マリー・バドローさんが、原発事故のあったチェルノブイリの現状を報告し、「われわれは放射線に慣れきってはいけない」と訴えました。次に、昨年の国際シンポジウムでパネリストを務めたインドネシアの研究者のシャフラディン・カリミさんが、インドネシアにおいて大災害後に国家の防災組織が作られたことを紹介し、「災害は必ず発生するので、優先順位を決めて防災リスク軽減策を講じることが重要である」と提言しました。最後に、国連幹部職員のケンザ・ロビンソンさんが、統計上の数値を示して自然災害のかなりの割合を水災害が占めること、人口密集地は水災害に弱いことを説明し、「個人は弱いので、大勢が一緒になってはじめて都市を強靭にできる」と主張しました。

平成27年9月14日 レセプション

写真:9月14日の国際フォーラム1

国際フォーラム『被災地・広野町から考える』の初日9月14日(月曜日)、開会式の後、場所を二ツ沼総合公園内のレストランに移し、レセプション(顔合わせ交流会)を開催し、顔合わせした参加者は国際フォーラムの成功を祈りました。

平成27年9月14日 開会式

写真:9月14日の国際フォーラム2

9月14日(月曜日)、「あつぱれ!(集まれ!)ふたば 未来へ」をキャッチフレーズに「“幸せな帰町・復興”に向けた国際フォーラム『被災地・広野町から考える』 From “Early Return” to “Happy Return”」がいよいよ始まりました。9月20日(日曜日)の国際シンポジウムに向けて、1週間、ワークショップなど多数のセッションを行います。初日は広野町中央体育館アリーナで開会式を開催し、海外からの専門家や町民などが集まりました。

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