「広野町で働きたい」と思う気持ちに応える、地域に根差す会社

佐藤幸男さん(写真1)

富士フイルムワコーケミカル株式会社広野工場 佐藤 幸男さん

本社を神奈川県の平塚市に持つ「富士フイルムワコーケミカル株式会社」。広野工場は広野町工業団地で1990年に操業を開始しました。広野工場では、病院で処方される医科向けの医薬品を製造しています。そんな広野工場で管理部長として働く、勤続33年の佐藤さんにお話を伺いました。
(富士フイルムワコーケミカル株式会社 広野工場 管理部長 兼 管理部 総務課 課長 兼 コーポレート部 総務人事グループ 課長)


生き生きと働ける、風通しのいい社風

佐藤幸男さん(写真1)
富士フイルムワコーケミカル株式会社広野工場

「我々は地域に根差した工場です。ですから『広野町で働きたい』と思ってくれる人が増えると嬉しいです。化学工場ではありますが、募集職種は多岐にわたっているので、化学の知識がなくても大丈夫です。」と話す佐藤さん。
「社長をはじめ、役員と社員の距離が近いというのも弊社の特徴です。困ったことがあれば相談しやすい風通しの良い会社だと思います。コミュニケーションの取りやすい、働きやすい環境だというのが、私が33年間勤続できている理由でもありますね。」
「工場の見学も可能です。今まで見学にいらした方からは、『現場で働いている人たちがよく笑っている』や『挨拶が気持ちいい』などの感想をいただいています。私たちにとっては普通のことだったのですが、“働いている人が生き生きしている”というのも会社の魅力なのだと改めて気づかされました。」


地域住民同士の交流が盛んな広野町

佐藤幸男さん(写真2)
広大な敷地の広野工場

移住後の人間関係を不安に思う人も多いでしょう。でも広野町は地域住民同士の交流を大切にしている町です。NPO団体が主催している「広野みかんクラブ」というスポーツクラブもあり、弊社の社員も参加して、スポーツを通した交流を楽しんでいるようです。
「私たちも、新たな人材を迎え入れる準備は整っています。弊社に興味を持ってくださった方がいればぜひご連絡いただきたいです。」

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