広野アーティスト・イン・レジデンス2025 作品展示会

「高倉山」をテーマに広野で滞在制作しました

映像、絵画、言葉などさまざまな表現方法をもった4名のアーティストが「高倉山」をテーマに2025年11月から広野町で滞在制作をしてきました。ひろの未来館で成果作品の展示を行います。

アーティスト紹介

◆石倉かよこ

もしも高倉山が満開の桜でいっぱいになったら」という想像を膨らませて、大きなピンクの作品をつくりました。明るく輝くような花びらの色、降りしきる桜吹雪、まばゆい光や心地よい春の風などを抽象画で表現しています。広野町の「町の樹」でもある桜の花は幸せの象徴。満開の春と希望にあふれる未来を、ひと足早く一緒に感じていただけたら嬉しいです。

◆ROY TARO(ロイ タロー)

高倉山に伝わる海と山をつなぐ井戸の伝説を、絵画と空間表現で描きます。朱色の空の海の絵はふたば未来学園の皆さんとの共同制作です。生徒たちが描いた広野町の海のモチーフは、バラバラに見えながら画面上で呼応しています。高倉山のスケッチや、町のみなさんとのワークショップで見つけ出した色をたくさんの層でひとつの絵に重ね、大きな高倉山の作品をえがきました。

◆キム・ソンベク

伝説の中の高倉山の金のニワトリは、陽をあびて輝く宝であり、町の希望の象徴です。広野町の美しい日の出は、光を受けて町の中で輝く大切なものをあらわしているのかもしれません。、日の出はただ太陽が昇ることではなく、周囲の世界とかかわり結ぶ光の軌跡でもあります。日の出をめぐる見えないつながり・皆さんへのインタビューをもとにAIと生成した誌的な言葉。そうしたものを通じ、私は町の内にある希望と未来を照らしだしたいと考えています。

◆鈴木紅璃

美術家、東京芸術大学在学中。「高倉城」落城のおり、城主の奥方様の行く末を描いた伝承に強く惹かれ、マルチチャンネル・ヴィデオ(複数スクリーンで画像を同時に流す手法)を用いて映像作品を制作。歴史資料に名前すら残っていない奥方について私たちに与えられた情報は”生きのびるのか、亡くなったのか”はっきりしない、フィクション交じりの伝承のみです。この物語の曖昧さを「余白」ととらえ、広野町の子どもたちやお年寄りのみなさんと共に、ワークショップを通して物語を創造し、作品を制作しました。

 

 

作品展示会

日程

2026年3月20日(金曜日・祝日)

時間

13時00分~17時00分

会場

文化交流施設ひろの未来館

 

 


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