まちの話題（平成30年7月）

平成30年集団対抗パークゴルフ大会を開催

7月29日（日曜日）、平成30年集団対抗パークゴルフ大会を開催しました。各行政区の代表者が第1から第7までの集団に分かれて熱戦を繰り広げました。
当日は36ホールを3～4人チームで回ってプレーし、他地域の選手と交流しながら競い合いました。
順位は各集団の上位8人の合計スコアで争われ、結果は第1位第7集団、第2位第5集団、第3位第4集団、第4位第2集団、第5位第6集団、第6位第3集団、第7位第1集団となりました。

広野町空手スポーツ少年団の2人が全国大会出場

7月30日（月曜日）、広野町空手スポーツ少年団に所属する広野小学校4年生の矢内良誠さんと広野中学校3年生の矢内大誠さんが、広野町役場を訪れ、全国大会にそれぞれ出場することを遠藤町長に報告しました。矢内良誠さんは8月4日（土曜日）～5日（日曜日）に東京、矢内大誠さんは8月17日（金曜日）～19日（日曜日）に宮崎で開催される全国大会に出場します。
遠藤町長は、「これまで学んできたことを活かして全力で取り組んできてください。町民みんなで応援しています。」と激励し、大会参加に係る費用の一部として、広野町文化スポーツ振興基金からの助成金を手渡しました。

ふたば未来学園中学校・高等学校整備工事現場仮囲いディスプレイ

7月20日（金曜日）、広野町内の建設中の県立ふたば未来学園中学校・高等学校整備工事現場の仮囲いに広野町の童謡絵本作品や広野小学生の絵画が提示されました。工事関係者の発案により、福島県が美観や町のPRを目的に設置しました。ディスプレイは平成30年12月末（工事の進捗状況により延長）まで提示される予定です。

セブンイレブンジャパンと高齢者支援に関する協定を締結

7月19日（木曜日）、町はセブンイレブンジャパンと高齢者支援に関する協定を締結しました。移動販売による買い物支援サービスは双葉郡内で初めてとなる取り組みで、パンや飲料水、冷凍食品など約150種類の商品を積んだ移動販売車が月曜日から金曜日まで町内の住宅地などを巡回します。
協定締結式では、セブンイレブンジャパンの竹内美靖いわき地区ディストリクトマネージャーと遠藤町長がそれぞれ協定書にサインをしました。

滝本フジヨさん百歳を祝福

7月12日（木曜日）、滝本フジヨさん（大正7年7月12日生まれ）が100歳を迎えられたことを祝い、広野町役場で知事賀寿贈呈式が行われました。新妻勝幸相双保健福祉事務所長が知事賀寿と会津塗の木杯を手渡し、遠藤町長が町賀寿と祝い金を手渡し、お祝いの言葉を述べました。滝本さんは「長寿の秘訣は、バランスの取れた食事と運動。常にやる気を持つこと。」と話しました。

広野町健康づくり計画策定ワーキンググループ委嘱状交付

7月12日（木曜日）、広野町保健センターで広野町健康づくりワーキンググループに参加する委員への委嘱状交付式が行われました。同グループは今年度内に策定予定の「第二次広野町健康づくり計画」に盛り込む具体的な施策や事業目標の設定等について専門的な知見から助言等を得て、より効果的な対策を推進するために設立されました。
交付式では、遠藤町長が挨拶をし、委員一人一人に委嘱状を手渡しました。委員の任期は平成30年7月12日から平成31年3月31日までです。

西芳照さんが町に帰国報告

7月10日（火曜日）、サッカー日本代表専属シェフとして帯同した西芳照さんが広野町役場を訪れ、遠藤町長に帰国を報告しました。町職員ら約30人が日本代表ユニホームを着て西さんを拍手で出迎えました。
西さんは事前合宿では三食全てに広野産米を提供したことを紹介し、「選手らにとてもおいしく食べてもらいました。16強入りを果たし、皆さんに勇気と感動を届けることができました。」と述べ、遠藤町長に日本代表のサイン入りユニホームなどを手渡しました。

選出方法改正後初めての農業委員会を開催

7月9日（月曜日）、広野町役場で選出方法改正後、初めての農業委員会を開催しました。この日はそれに先駆けて、改正された農業委員会等に関する法律に基づき、認定農業者が過半数を占めること並びに農業に利害関係を有しない者が1名以上含まれる新たな委員8人に、遠藤町長が任命書を交付しました。農業委員会長に鈴木利令さんが、会長職務代理者に根本安知さんが選任されました。委員の任期は平成30年7月8日から平成33年7月7日までとなります。

根本匠自民党東日本大震災復興加速化本部長代理が視察来町

7月6日（金曜日）、根本匠自民党東日本大震災復興加速化本部長代理が広野町を訪れ、ふたば未来学園高等学校を視察しました。大和田副町長から学校を取り巻く環境や広野町の復興状況など、丹野純一校長から生徒の取り組みや成果などについて説明をした後、授業に臨む生徒の様子も見学しました。

東京電力HD小早川智明社長が来庁

7月6日（金曜日）、東京電力ホールディングス株式会社小早川智明社長が広野町役場を訪れ、遠藤町長に対して福島第二原子力発電所の廃炉方針について説明をしました。
遠藤町長は、「廃炉の速やかな決定と廃炉工程の早期提示をしてほしい。また、被災地が復興できるよう雇用などへの対応もしてほしい。」と話しました。これに対し、小早川社長は、「さまざまな課題を検討し、正式に第二原子力発電所の全基廃炉を決定していきたい。」と話しました。

柴橋正直岐阜市長が来町

7月3日（火曜日）、岐阜県岐阜市の柴橋正直岐阜市長が広野町を訪れ、町内を視察後、岐阜市から広野町に派遣されている職員を激励するとともに、遠藤町長と意見交換を行いました。
町内視察では、認定こども園建設地、ふたば未来学園高等学校建設地、広野駅東側開発区域、災害公営住宅の状況を視察しました。柴橋市長は、「震災直後は、皆さん大変な苦労をされ、厳しい状況にあったと認識しております。岐阜市としても支援職員の派遣を継続していき、皆さんと共に広野町の復興に寄与していきたい。」と話していただきました。

自民党額賀福志郞復興加速化本部長が町内を視察

7月3日（火曜日）、自民党の額賀福志郞復興加速化本部長らが広野町を訪れ、町内を視察後、遠藤町長や黒田議会議長らと意見交換を行いました。
町内視察では、認定こども園建設地を視察し、遠藤町長が状況を説明をしました。意見交換では遠藤町長から広野町の復興状況などについて説明を行い、町が抱える課題の解決に向けた支援を求めました。また、復興推進体制の継続、保険税及び一部負担金等の免除に対する財政支援、高速道路無料措置の継続等についての要望書を手渡しました。

双葉郡スポーツ交流大会が開催

7月1日（日曜日）、浪江町をメイン会場に双葉郡スポーツ交流大会が開催されました。交流大会は8町村のつながりを確かめ合い、住民の体力向上や健康維持につなげようと平成27年に始まり、バレーボール、剣道、グランドゴルフが浪江会場で行われ、野球は広野会場で行われました。
広野町は4種目全てにエントリーし、グランドゴルフは1位、野球は3位、バレーボールは4位、剣道は5位となり、参加した広野町選手は楽しみながら活躍が光りました。
遠藤町長は、浪江町で行われた開会式に出席した後、各試合会場に足を運んで広野町チームに声援を送りました。