まちの話題(平成31年3月)

ページ番号1002568  更新日 2022年2月10日

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広野駅周辺復興町づくり計画を答申

写真:計画書を遠藤町長に手渡した様子

3月28日(木曜日)、駅周辺復興町づくり基本計画策定検討委員会は、談話やカフェ、物販の各スペースの設置を柱にした計画書を町に提出しました。計画書では、委員の意見や高校生のアンケートから、広野駅に交流、結節、防災の各機能が求められていると指摘があり、交流機能として待合室の拡充やカフェコーナー、土産物店の設置などが挙げられました。計画書は、委員長の中津弘文町振興公社社長から遠藤町長に手渡され、遠藤町長は、「計画書に盛り込まれた理念を具現化し、人の流れを生み出したい。」と挨拶しました。

行政区長会議を開催

写真:行政区長会議

3月26日(火曜日)、広野町中央体育館において、行政区長会議を開催しました。行政区長より事前通告のあった要望や質問事項に回答するとともに、今後の課題等について協議しました。現在の行政区長の任期については、平成31年3月31日をもって満了となることから遠藤町長がこれまでの取り組みに対し、感謝の言葉を述べました。

幼保連携型認定こども園「広野こども園」竣工式

写真:「広野こども園」竣工式

3月25日(月曜日)、町内中央台に整備した幼保連携型認定こども園「広野こども園」の竣工式が執り行われました。遠藤町長は、「町民に広く愛していただけるこども園にしたい。子育ての充実により、若者世代の移住定住に結びつけたい。」と式辞を述べ、来賓として出席した加松正利福島復興局長、吉野正芳衆議院議員らが祝辞を述べました。関係者ら約50人が出席し、新たな施設の完成を祝いました。

消防庁長官功労章受章を報告

写真:矢内光正広野町消防団長と遠藤町長

3月13日(水曜日)、矢内光正広野町消防団長が広野町役場を訪れ、遠藤町長に消防庁長官功労章受章を報告しました。表彰式は、3月6日(水曜日)、東京都の日本消防会館にて開催され、消防庁長官より章記と記章が授与されました。矢内団長は昭和54年に広野町消防団に入団し、40年にわたり、広野町の火災予防・消火活動や広野町消防団の発展に尽力したことが評価され受章したものです。矢内団長の報告を受け、遠藤町長は、「これまでの功績が称えられ消防庁長官から表彰を受けたことは、本町にとっても大変名誉なことであり、長年の功績に敬意を表します。誠のおめでとうございます。」とお祝いの言葉を述べました。

広野中学校卒業証書授与式を挙行

写真:卒業証書授与式

3月13日(水曜日)、広野中学校第72回卒業証書授与式が挙行され、20人の卒業生が母校を巣立ちました。式には、遠藤町長や黒田議会議長、松本教育長らが来賓として参列し、祝辞を述べました。
在校生からの送辞に対し、答辞を述べた卒業生代表は、中学3年間を過ごした仲間や先生、家族に感謝の言葉を述べるとともに、将来に向かって力強く踏み出すことを誓いました。

東日本大震災追悼献花式を実施

写真:日本大震災追悼献花式

3月11日(月曜日)、東日本大震災から8年となり、震災で尊い命を亡くされた方や未だ行方不明のままとなっている方に対し、公民館にて追悼の献花を行いました。また、発災時刻である午後2時46分に防災無線でサイレンを鳴らし、1分間の黙とうを捧げました。献花には遠藤町長や黒田政徳議会議長、町議や町民など約100人が参列し、犠牲者の冥福を祈りました。遠藤町長は、「復興・再生に大きく前進している。災害に強い、安心・安全な町として生まれ変わらせる。」と挨拶しました。

イジュマー・ビッグバンドの「元気と感謝のコンサート」が開催

写真:元気と感謝のコンサート

3月10日(日曜日)、広野町公民館において、神奈川県座間市を中心に活動しているイジュマー・ビッグバンド」の「元気と感謝のコンサート」が開催されました。メンバー16人が映画の主題歌やジャズの名曲、復興支援ソング「花は咲く」を披露し、メンバーの思いを込めた演奏を町民に届けました。来場した約100人の町民が笑顔で歌を口ずさんでいました。

浜・中・会津友好交流協定を締結

写真:記念植樹にて記念撮影

3月9日(土曜日)、広野町、平田村、西会津町の3町村は教育、文化、産業など幅広い分野で連携を強める「浜・中・会津友好交流協定」を締結しました。3町村で開催されるイベント時に交流人口の拡大に向けて連携するほか、町村をまたぐ災害が発生した場合の協力体制も強化していきます。遠藤町長は「協力しながら地方創生の時代を歩みたい」、沢村和明平田村長は「新たな交流をまちづくりにつなげる」、薄友喜西会津町長は「それぞれの魅力を生かしながら発展してきたい」と話しました。締結式はホテルハタゴイン福島広野で行われ、3町村の議員ら約60人が出席しました。その後、町内の東日本大震災記念公園で記念植樹を行いました。

広野町土地改良区総代会が開催

写真:広野町土地改良区総代会

3月3日(日曜日)、広野町土地改良区総代会が広野町公民館で開催されました。総代会では、渡邉正俊理事長が、「現在、県営ほ場整備事業による65ヘクタールの基盤整備事業が町内3方部で行われている。今後、宮田・北釜地区の基盤整備や下浅見川地区の営農再開など様々な事業が展開されるが、安全管理に努め事業の進展を願う。」と挨拶し、平成30年度事業報告や収支予算、平成31年度事業計画等について議論されました。
遠藤町長は来賓として出席し、「本町農業の振興を図るため、ほ場整備事業の完成をしっかり捉えていくほか、野菜づくり勉強会、アグリイノベーション活用型営農モデル推進事業、農業次世代人材育成奨学金事業等を活用し、農業後継者の育成に努める。」と挨拶し、本町農業の復興と振興に対する協力に感謝の言葉を述べました。

ジェトロ福島25周年×Jヴィレッジ再開記念シンポジウムが開催

写真:シンポジウムの様子

3月2日(土曜日)、Jヴィレッジにおいて、日本貿易振興機構(ジェトロ)福島貿易情報センターとJヴィレッジ主催の復興と地域振興を考えるシンポジウムが開催されました。Jヴィレッジの上田栄治副社長が「Jヴィレッジの復興と展望」と題してこれまでの歩みを振り返り講演をしました。また、パネルディスカッションやサッカーを活用し国内外からの誘客に取り組むスウェーデンの事例なども紹介しました。同シンポジウムには自治体、企業関係者ら約130人が参加しました。

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