まちの話題(平成28年6月)

ページ番号1002553  更新日 2022年2月16日

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国際フォーラム「被災地・広野町から考える」報告書を発行

写真:国際フォーラム「被災地・広野町から考える」報告書発行を紹介している様子

平成27年9月14日~20日にかけて広野町内で開催した国際フォーラムについて、内容を記録し広く広報するために、報告書「国際フォーラム「被災地・広野町から考える」」を発行しました。
報告書は、A4判、オールカラー、63ページ構成となっており、日本語版と英語版をそれぞれ作成しました。

株式会社アトックスが寄付金を贈呈

写真:株式会社アトックスが寄付金を贈呈している様子

6月27日(月曜日)、広野町内に事業所を構えている株式会社アトックス福島復興支社が、7月より富岡町へ移転することになったことから、広野町・双葉地方の復興を願い、広野町に対して寄付金を贈呈しました。
遠藤町長は同社鈴木良男常務取締役から目録を受けとり、「平成23年9月から広野町の幼稚園、小学校、中学校、給食センターなどの除染や、その後の学校施設放射線量測定調査などで大変お世話になり、感謝いたします。」と挨拶しました。

婦人会が広野駅の美化活動を実施

写真:婦人会が広野駅の美化活動を実施している様子

6月25日(土曜日)、広野町婦人会が広野駅の環境美化活動に取り組みました。
当初は町内各種団体による一斉の環境美化活動を実施する予定でしたが、雨天の予報だったため中止となり、広野町婦人会が単独で取り組んだものです。
参加者は、プランターに様々な花を植えて飾り付けるとともに、駅構内の草むしりなどを行いました。
この活動に遠藤町長も駆けつけ、参加者に挨拶しました。

土木学会環境賞を受賞

写真:土木学会環境賞受賞を発表している様子

6月23日(木曜日)、広野町役場において、清水建設と広野町が受賞した公益社団法人土木学会環境賞の受賞を発表しました。
当賞は、平成24年2月から平成26年5月にかけて実施した広野町内の除染作業について、先行事例が無い中で三次元線量予測システムを導入し、除染廃棄物の減容化に取り組むなどして、住民帰還に向けた環境づくりを進めたことが、喫緊の課題を抱える他の地域にも展開が望まれる事例であるとの理由で表彰されたものです。
受賞発表の席で、清水建設の嶋田智郎東北震災復興土木土木建設所副所長が受賞の経緯を説明し、遠藤町長が「町民との理解の共有が大切であり、里山やため池除染に生かしていきたい。」と挨拶しました。また、高木光雄清水建設東北支店福島復興プロジェクト室長も同席しました。

緑の少年団結団式

写真:緑の少年団結団式の様子

6月21日(火曜日)、広野小学校で平成28年度広野町緑の少年団が結団式を行いました。この団体は、広野小学校6年生の児童により組織するもので、震災後2年目の結団となります。今年度は10人が入団し、7月に開催される第42回福島県緑の少年団大会などに参加する予定です。遠藤町長が団員に緑の帽子、スカーフ、手帳を渡したあと、団長が入団宣言をしました。

2016MIKANカップ夏季フットサル大会が開催

写真:2016MIKANカップ夏季フットサル大会開催の様子

6月18日(土曜日)、広野町多目的運動場において、2016MIKANカップ夏季フットサル大会が開催されました。
当日は梅雨の季節とは思えないほどの快晴に恵まれ、開会式で本多副町長が挨拶を述べた後、116人の参加者は青空の下で爽やかな汗を流しながら精一杯プレーしました。
結果は、マスターの部6チームのうち「FC VOREX.H」チームが、ビギナーの部6チームのうち「オヤジーズ」チームがそれぞれ優勝しました。

東日本大震災の記録Ⅱを発行

写真:東日本大震災の記録Ⅱの完成を報告している様子

6月15日(水曜日)、広野町東日本大震災の記録編集委員会の鈴木正範委員長が広野町役場を訪れ、遠藤町長に「福島県広野町東日本大震災の記録Ⅱ」の完成を報告しました。
当記録誌の校正は、A4判、オールカラー、128ページとなっています。記録の対象期間は、平成26年4月から平成28年3月までの2年間となっており、既に発行している「福島県広野町東日本大震災の記録Ⅰ」の対象期間である平成23年3月11日から平成26年3月以降の2年間となっています。
町民の皆様へは6月10日に発送しましたので、ぜひご覧ください。

土地改良区理事長が就任

写真:土地改良区の大和田義英理事長と遠藤町長

6月6日(月曜日)、広野町土地改良区の大和田義英理事長が広野町役場を訪れ、遠藤町長に就任のあいさつをしました。
任期は平成28年6月1日から12月20日までです。

クリーンアップ作戦を実施

写真:クリーンアップ作戦実施の様子

6月5日(日曜日)、町内の3河川(浅見川、北迫川、折木川)でクリーンアップ作戦を実施しました。
浅見川では、朝8時に下浅見川の坊田橋付近で遠藤町長から開始にあたっての挨拶があり、その後国道6号線に向かって出発しました。
下浅見川周辺は、防災緑地や遊歩道整備の工事中のため、目立ったゴミはありませんでしたが、参加者全員が目を凝らして細かいゴミを丁寧に拾い集めていました。

広野町放射線健康対策委員に委嘱状を交付

写真:広野町放射線健康対策委員6人に遠藤町長から委嘱状を交付している様子

6月3日(金曜日)、広野町放射線健康対策委員6人に遠藤町長から委嘱状を交付しました。委員会は昨年度に引き続き、町民の放射線による健康への影響などについて検証し、町に対して必要な情報提供を行います。
委員は平成26年度に発足した「広野町除染等に関する検証委員会」のメンバーです。

東京電力に下水道処理に関する損害賠償を請求

写真:東京電力に下水道処理に関する損害賠償を請求している様子

6月2日(木曜日)、広野町は東京電力に対して、福島第一原子力発電所事故の影響により被害を受けた下水道処理に関して、平成24年度分の逸失利益の賠償を請求しました。

いわき信用組合と連携に関する協定を締結

写真:いわき信用組合と連携に関する協定の締結式の様子

6月2日(木曜日)、広野町役場において、広野町といわき信用組合と連携に関する協定の締結式を行い、江尻いわき信用組合理事長と遠藤町長が協定書に署名しました。
この協定に基づき、地方創生や経済の活性化などで連携をしていきます。

リンドウ極早生品種「ふくしま凛夏」の出荷を報告

写真:リンドウ極早生品種「ふくしま凛夏」の出荷を報告している様子

6月2日(木曜日)、亀ヶ崎で農業を営む池田政明さんと福島県相双農林事務所双葉農業普及所の職員が広野町役場を訪れ、遠藤町長にリンドウ極早生品種「ふくしま凛夏」の出荷を報告し、同品種の花を手渡しました。
リンドウ「ふくしま凛夏」は、福島県農業総合センターが品種開発をしたもので、7月上~中旬はリンドウの市場単価が比較的高い上に安定しているため、その時期に収穫が可能な品種となっています。
いただいたリンドウは、役場庁舎内のカウンターなどに飾りました。

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広野町役場 総務課
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