まちの話題(平成28年12月)

ページ番号1002547  更新日 2022年2月16日

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富岡地区防犯指導隊広野分隊が双葉警察署長から感謝状

写真:富岡地区防犯指導隊広野分隊が双葉警察署長から感謝状を贈られた様子

12月28日(水曜日)、富岡地区防犯指導隊広野分隊が、日ごろの警察活動への積極的な協力などに対して富岡警察署佐治署長から感謝状が贈られました。感謝状を受け取った広野分隊の松本功隊長は、「隊員の日ごろの活動が認められたもので、誇りに思う。」と話しました。

二ツ沼直売所年末大感謝祭が開催

写真:二ツ沼直売所年末大感謝祭開催の様子

12月28日(水曜日)、二ツ沼直売所組合は二ツ沼総合公園内にある直売所で年末大感謝祭を開催し、組合員が栽培した野菜や正月飾りなどを販売しました。開店前には遠藤町長が組合員に対して今年1年間の活動に対して感謝の言葉を述べたました。また、直売所組合の存在は町民の安寧な生活を取り戻す上で欠かせないものであり、さらに広野産物の6次化産業に向けた重要な役割を担うことになると述べ、農業復興への取り組みに理解と協力をお願いしました。

広野スタイル2016を開催

写真:広野スタイル2016開催の様子

12月23日(金曜日・祝日)、広野スタイル2016を二ツ沼総合公園で開催しました。当日は晴天に恵まれたものの、強風によりFMX(フリースタイルモトクロス)ショーが中止になるなどのアクシデントがありましたが、FMXライダーのトークショーやサイン会は予定通り行われ、来場者はライダーたちと交流しました。
また、ステージイベントは広野昇竜太鼓がイベントのオープニングを飾り、福島県に縁のあるアーティストが強く美しい歌声を披露しました。また、芝生広場ではストリートラグビーが行われ、子どもたちが楽しそうにプレーしていました。夜にはアウトドアスタイルの映画上映も行われ、広野中学生が作成した広野町を紹介する短編映画や、いわき市出身のFMXライダー佐藤英吾さんのドキュメンタリー映画など、3本を上映しました。
写真は、ストリートラグビーを楽しむ参加者の様子です。

笛吹すけっこの会、ふえふき男衆ボランティアに感謝状

写真:笛吹すけっこの会、ふえふき男衆ボランティアに感謝状贈呈の様子

12月20日(火曜日)、いわき市四倉鬼越仮設住宅で、山梨県笛吹市の「笛吹すけっこの会(代表:大竹茂さん)」と「ふえふき男衆ボランティア(代表:芦沢義男さん)」に対し、町は感謝状を贈りました。
この日は笛吹市から両団体の主要メンバーである野間耕二さんへ、遠藤町長から感謝状を手渡し、これまでの支援にお礼を述べました。
同団体は、平成23年12月に四倉鬼越仮設住宅に支援物資を届けていただいたほか、夏にはかき氷や焼きもろこしを振る舞い、冬には餅つきイベントを開催するなどの支援をしていただいていました。

住民説明会を開催

写真:住民説明会開催の様子

12月18日(日曜日)~21日(水曜日)の4日間、平成29年度に向けた“ふる里復興・再生、町政進展”への説明をするため、広野町公民館並びにいわき市内各仮設住宅において住民説明会を開催しました。
主な説明事項としては、(1)生活再建支援について、(2)生活環境整備事業について、(3)広野町部分林の契約解除についてなどで、町幹部職員のほか、環境省福島環境再生事務所の職員や東京電力の職員が出席し、担当する事業などについて説明しました。

福島ユナイテッドFCがチームベンチを町に返却

写真:福島ユナイテッドFCがチームベンチを町に返却報告の様子

12月15日(木曜日)、福島ユナイテッドFCの鈴木代表が広野町役場を訪れ、広野町から貸与していたチームベンチを返却したことの報告と御礼を遠藤町長に伝えました。これは、同チームが2013年11月にJ3リーグ参入が決定した際にホームスタジアムである「とうほう・みんなのスタジアム」がJリーグスタジアム検査要件を満たすホームベンチが足りなかったことから、広野町サッカー場にあったホームベンチを貸与することとし、2014、2015シーズンの2年にわたり福島県でJリーグ公式戦を開催する一助となったものです。

環境美化推進員に委嘱状を交付

写真:環境美化推進員に委嘱状交付の様子

12月15日(木曜日)、新たに環境美化推進員となった谷平正成さん(折木)に委嘱状を交付しました。谷平さんの任期は平成28年12月15日から平成30年3月31日までです。

広野小学校6年生が議会を傍聴

写真:広野小学校6年生が議会を傍聴している様子

12月14日(水曜日)、広野小学校6学年の児童25人が社会科の勉強で、広野町12月議会定例会を傍聴しました。傍聴したのは12月定例議会の2日目で、平成28年度一般会計補正予算案について審議するところでした。小学6年生には難しい内容だったようですが、児童たちは真剣に聞いていました。

11月1日付け新採用職員が議会で挨拶

写真:11月1日付け新採用職員が議会で挨拶している様子

12月13日(火曜日)、平成28年11月1日付けで広野町に採用された職員2人が、広野町12月議会定例会の冒頭に議会議員へ挨拶をしました。挨拶をしたのは、建設課に配属された渡辺駿と、福祉介護課(保育所勤務)の根本幸です。

民生委員に委嘱状を交付

写真:民生委員に委嘱状を交付している様子

12月12日(月曜日)、広野町民生委員協議会の会議が広野町役場で行われ、任期満了に伴い退任された広野町民生委員協議会会長の佐藤功さんほか4人に感謝状が贈られました。また、新たに民生委員に委嘱された6人に委嘱状が交付されました。同会の会長に久賀三枝子さん、副会長に星直延さんが就任し、17人体制で広野町民の生活に関する相談や助言などを行っていきます。

東邦銀行と包括連携協定を締結

写真:東邦銀行と包括連携協定締結式実施の様子

12月12日(月曜日)、広野町と東邦銀行は、相互に緊密に連携し双方の資源を有効に活用した協働による活動の推進と、地方創生と東日本大震災からの復興、地域の活性化及び住民サービスの向上に資することを目的とした包括連携協定を締結しました。
締結式では、遠藤町長と北村頭取が協定書に署名し、かたい握手を交わしました。遠藤町長は「この度の協定は、広野町の復興と発展に繋がる大きな一歩となった。引き続き協力していきたい。」と述べ、北村頭取は「広野町の復興の一助となれば幸いであり、交流人口の拡大による地域活性化や移住・定住促進など幅広い分野で協力していきたい。」と挨拶しました。

広野町野球スポーツ少年団の6年生2人が国際大会に出場

写真:国際大会に出場する広野町野球スポーツ少年団6年生2人と少年団監督の北郷儀勝さんと遠藤町長の記念撮影

12月12日(月曜日)、広野町野球スポーツ少年団に所属する広野小学校6年生の園部寛太さんと吉田明永さんが、同少年団監督の北郷儀勝さんとともに広野町役場を訪れ、12月17日(土曜日)~24日(土曜日)に台湾で開催される「第19回諸羅山盃国際軟式少年野球大会」に、日本福島チームのエースピッチャーとキャプテンとしてそれぞれ出場することを、遠藤町長に報告しました。
園部さんと吉田さんは、震災後の野球スポーツ少年団をけん引して一生懸命に練習を重ねており、大会でも十二分に力を発揮したいと抱負を語りました。遠藤町長は、「日ごろの練習の成果を発揮し、ケガのないよう活躍してきてほしい。」と激励し、大会参加に係る費用の一部として、広野町文化スポーツ振興基金からの助成金を手渡しました。

東北電力相双営業所と大規模災害時の相互協力に関する協定を締結

写真:東北電力相双営業所と大規模災害時の相互協力に関する協定の締結式の様子

12月8日(木曜日)、広野町と東北電力株式会社相双営業所は、大規模災害時の相互協力に関する協定を締結しました。この協定は、平成21年4月に締結した「災害時における電力復旧のための拠点に関する協定」を基に、東日本大震災の教訓と反省を盛り込んだ新しい協定となっています。具体的には、停電発生時に町の防災行政無線での周知に協力するほか、町の業務遂行上で速やかな電力確保が必要な施設について優先的に復旧させることなどが加えられました。
締結式では遠藤町長と星相双営業所長が協定書に署名し、住民の安全と安心を確保するために協力していくことを誓い合いました。

年末年始事件事故防止活動出動式を実施

写真:年末年始事件事故防止活動出動式実施の様子

12月8日(木曜日)、双葉警察署が年末年始における事件・事故防止活動の出動式を広野小学校で実施しました。出動式には広野小学校2年生の児童や、交通安全指導隊広野分隊も参加しました。また、遠藤町長も出席し、開催地を代表して挨拶しました。

県道広野小高線(広野工区)が開通

写真:開通した県道広野小高線(広野工区)

12月7日(水曜日)、東日本大震災の津波で被災し、県が防災緑地などと合わせて再整備していた県道広野小高線(通称・浜街道)のうち、広野駅東側の下北迫北釜~上浅見川桜田までの約1.7キロメートル区間が開通しました。浜街道は、6号国道の代替路線となるもので、交通渋滞の緩和や、所要時間短縮による地域間の連携強化、地域活性化、緊急輸送路ネットワークの強化が図られることと併せて、浜通りの観光振興にも寄与することが期待されています。
道路脇に車を止め、景色を眺めていた上浅見川長畑の高木さんに浜街道の感想を伺うと、「今日は午前10時の開通に合わせて浜街道を走ってみた。広野町民の感覚として、このように海側から山側の景色を一望するということは、船にでも乗らなければできないことだった。また、海も一望できるので、ここから眺める日の出はさぞかし綺麗なことだろう。本当に震災前には考えられないことだ。この景色を見ることにより、広野町に住んでみたいと思う人さえいることだろう。この素晴らしい道路を活用した今後の町づくりに大いに期待したい。」と感慨深げに語られました。

広野幼稚園児がみかん狩り

写真:広野幼稚園児がみかん狩りしている様子

12月6日(火曜日)、広野町役場の西側にある「みかんの丘」で、広野幼稚園児によるみかん狩りを行いました。広野幼稚園の園児約50人が参加し、鮮やかなオレンジに色づいたみかんを一生懸命に採ったり食べたりしていました。また、「ひろぼー」が登場すると、園児たちはみかんをプレゼントしたり抱きついたりするなどして一緒にみかん狩りを楽しみました。

第20回広野町生涯学習発表会を開催

写真:第20回広野町生涯学習発表会開催の様子

12月4日(日曜日)、広野町中央体育館を会場に、第20回広野町生涯学習発表会を開催しました。
震災の影響により開催を見送っていましたが、昨年から再開を果たしており、今年は昨年を上回る10団体が参加し、日ごろの練習の成果を存分に発揮していました。会場では、各種団体が趣向を凝らした踊りや音楽を披露し、時には観客も一緒に歌うなど、出演者と観客が一体となり盛り上がりました。

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