まちの話題(平成28年8月)

ページ番号1002551  更新日 2022年2月16日

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広野中学校海外教育交流派遣団が無事に帰国

写真:帰国した広野中学校海外教育交流派遣団を出迎えている様子

8月24日(水曜日)、広野中学校海外教育交流派遣事業で8月17日からカナダに行っていた派遣団が無事帰国し、広野小学校体育館前で保護者らに迎えられました。
バスを降りた生徒らは多少の疲れが見られたものの、元気に保護者と笑顔で会話していました。
出迎えには遠藤町長や浅野教育長も参加し、派遣団団員にねぎらいの言葉をかけました。

広野駅東側の復興事業説明会を開催

写真:広野駅東側の復興事業説明会開催の様子

8月21日(日曜日)、広野町公民館において、広野駅東側復興事業に関係する地権者らを対象に、駅東側復興事業説明会を開催しました。
駅東側開発で既に土地の造成が完了している「産業ゾーン」にあたる第1期工事エリアに続き、「住宅ゾーン」にあたる第2期工事エリアの用地取得や宅地造成の方針について説明を行いました。
「住宅ゾーン」には、県立ふたば未来学園寄宿舎の建設や、町民などの宅地需要の高まりを受けて宅地を確保することなどが盛り込まれています。

NEXCO東日本が常磐自動車道の4車線化を説明

写真:NEXCO東日本が常磐自動車道の4車線化説明会の様子

8月20日(土曜日)、NEXCO東日本は常磐自動車道のいわき中央ICから広野ICの区間の4車線化についての説明会を、広野町公民館を会場に開催しました。
説明会では、平成33年3月末までに4車線化を図ることや、既に測量や調査に着手していることが説明されました。

八王子市の八木下議員が広野町を視察

写真:八王子市の八木下議員と遠藤町長

8月19日(金曜日)、東京都八王子市の八木下市議会議員が広野町を訪れ、町内の復興状況を視察するとともに、遠藤町長と意見を交換しました。

今村雅弘復興大臣が広野町を視察

写真:今村雅弘復興大臣視察の様子

8月19日(金曜日)、今村雅弘復興大臣が長沢広明復興副大臣とともに広野町を訪れ、広野みらいオフィスや駅東側開発地区、県立ふたば未来学園高等学校を視察しました。
視察では、広野みらいオフィスの屋上で遠藤町長が広野町の復興の状況や課題などを説明し、広野町の復興・再生に向けた要望書を手渡しました。
また、県立ふたば未来学園高等学校では、丹野校長や南郷副校長、2期生生徒と懇談しました。

鹿島アントラーズジュニアユースがサッカー教室を開催

写真:鹿島アントラーズジュニアユースがサッカー教室開催の様子

8月18日(木曜日)、サッカーJ1チーム「鹿島アントラーズ」のジュニアユース(中学生)約50人が広野町の多目的運動場を訪れ、広野町の小学生サッカーチーム「F.C.広野ボルテックスJr」の子どもたちを招いてサッカー教室を開催しました。
サッカー教室では、6つのチームに分かれ、鬼ごっこやリフティング、シュートなどを遊び感覚で楽しそうに練習していました。
また、サッカー日本代表専属シェフの西さんが会場を訪れ、鹿島アントラーズ小笠原選手などの日本を代表するサッカー選手の話などを交えながら、子どもたちを激励しました。

「ふるさとうらやす立志塾」生徒が広野町内でフィールドワーク

写真:「ふるさとうらやす立志塾」生徒がフィールドワークを行っている様子

8月18日(木曜日)、千葉県浦安市の「ふるさとうらやす立志塾」で活動する浦安市内の中学生らが、広野町内でフィールドワークを行いました。
「ふるさとうらやす立志塾」は、21世紀のふるさとうらやすを担うリーダーの育成を目的として浦安市が行っているもので、被災地の現状を現地の人々と交流することで、より深い学びにつなげる活動を行っています。
広野町には昨年も訪れ、遠藤町長から広野町の状況を説明し、被災地の課題について考える機会となりました。今年は広野町内の農家や復興支援団体、病院などを班に分かれて訪問し、町民と直接交流しました。
塾長で浦安市の松崎市長や同市細田教育長らは広野町役場を訪れ、遠藤町長と被災地の現状や教育環境の整備などについて意見を交換しました。

広野中学校海外教育交流派遣事業出発式

写真:広野中学校海外教育交流派遣事業出発式の様子

8月17日(水曜日)、広野中学校海外教育交流派遣事業の出発式を広野小学校体育館で開催しました。広野中学校2学年22人とその家族が参加し、本多副町長が激励の言葉を述べました。また、派遣団団長の坂本教育次長が挨拶し、生徒代表が「積極的に活動し、派遣先であるカナダの文化を学び、広野町の状況を知ってもらえるようにしたい。」と力強く抱負を述べました。
式の後、大型バスに乗り込んだ生徒たちは、保護者や広野中学校教諭らに見送られながら元気に出発しました。
派遣期間は8月17日(水曜日)~8月24日(水曜日)です。

長沢広明復興副大臣が広野町を視察

写真:長沢広明復興副大臣が視察している様子

8月16日(火曜日)、長沢弘明復興副大臣が広野町を訪れ、防災緑地や駅東側開発地区、大平地区災害公営住宅、ひろのてらすを視察しました。広野町役場では遠藤町長や黒田議長と懇談しました。

じゃんがら念仏踊りを披露

写真:じゃんがら念仏踊り披露の様子

8月15日(月曜日)、いわき市下荒川青年会が広野町役場を訪れ、役場前でじゃんがら念仏踊りを披露しました。同青年会の阿部さんは、「広野町の1日も早い復興を祈って踊りました。」と話しました。

旧広野(下北迫)で「お盆の迎え火」焚き

写真:旧広野(下北迫)で「お盆の迎え火」焚きの様子

8月13日(土曜日)の夕暮れ時、下北迫の旧広野で「お盆の迎え火」が焚かれました。旧広野は、旧6号国道(町道築地新町線)を挟んで東町と西町とがあります。かつて、浜街道の宿場町であったことから、街道の家並みを今に伝えています。震災の影響により揃って迎え火が焚かれない年もありましたが、震災から5年を経て、各家々で先祖の霊を迎え入れようと一斉に迎え火が焚かれました。

生活必需品即売会(催事)を開催

写真:生活必需品即売会開催の様子

8月12日(金曜日)から14日(日曜日)の3日間、広野町中央体育館を会場に、生活必需品即売会(催事)を開催します。地域振興券のほか、現金・クレジットカードも利用可能です。
開催時間は12日(金曜日)、13日(土曜日)は10時00分~17時00分、14日(日曜日)は10時00分~15時00分となります。

二ツ沼総合公園でサマーフェスティバルを開催

写真:二ツ沼総合公園でサマーフェスティバル開催の様子

8月11日(木曜日)、二ツ沼総合公園で広野町サマーフェスティバル2016を開催しました。昨年度から会場を東日本大震災前と同じ二ツ沼総合公園に戻しての開催となり、町内外からの参加者は、芝生広場で約4000発の音楽花火や納涼盆踊りを楽しみました。ステージでは、大声コンテスト、中学生ダンスチームによるダンスショー、福島県立平商業高等学校生徒によるフラダンスショー、ものまねタレント古賀シュウさんのショーや広野昇龍太鼓の演奏などが行われました。
当日は好天に恵まれ、午後3時の開始から多数の来場があり、昨年以上の盛り上がりとなりました。

広野中学校海外教育交流派遣事業結団式

写真:広野中学校海外教育交流派遣事業結団式の様子

8月10日(水曜日)、広野中学校海外教育交流派遣事業の結団式を広野町公民館で開催しました。今年の海外教育交流派遣先はカナダ国ケロウナ市で、8月17日(水曜日)~8月24日(水曜日)の期間、広野中学校2学年22人が参加します。
式では、遠藤町長、黒田議長が激励の言葉を述べ、生徒代表が海外での交流を通じて大きく成長することを誓いました。

KANPEIみちのくマラソンで間寛平さんが来町

写真:KANPEIみちのくマラソンで間寛平さんが福島中央テレビの徳光雅英アナウンサーにタスキを託している様子

8月10日(水曜日)、世界一周のアースマラソンを完走した間寛平さんが、東日本大震災の被災地に元気を届けるべく、8月10日(水曜日)から福島県楢葉町をスタート地点とし、宮城県、岩手県を縦断する「RUN FORWARD KANPEI みちのくマラソン」に挑戦する行程で、広野町を訪れました。
中継地点としていた広野町役場前に間寛平さんが走りこんでくると、沿道から大きな歓声が上がりました。その後、タスキを託された福島中央テレビの徳光雅英アナウンサーが声援を受けて元気よく走り出しました。

安倍昭恵首相夫人が来町

写真:安倍昭恵首相夫人と子どもたち

8月9日(火曜日)、安倍昭恵首相夫人が広野町に来町しました。安倍夫人は、広野町デイサービスセンター広桜荘で利用者や職員と懇談し、一緒にレクリエーションをしたりして交流しました。広野町保育所では、子どもたちと一緒にお菓子を食べたりしながらふれあい、職員とも意見を交換しました。広野町役場では町長と懇談し、職員に対して激励の言葉を述べました。

サマーショートボランティアスクールが終了

写真:第12回サマーショートボランティアスクール閉校式開催の様子

8月5日(金曜日)、広野町社会福祉協議会主催の第12回サマーショートボランティアスクールの閉校式が開催され、参加した広野中学校の生徒31人と、ふたば未来学園高校の生徒23人に広野町社会福祉協議会根本副会長から修了証書が手渡されました。参加した生徒たちは、7月22日(月曜日)から8月5日(金曜日)までの間、町内の老人福祉センター、保育所、幼稚園、児童館、保健センター、特別養護老人ホーム、デイサービスセンターでボランティア体験をしました。

ふたば未来学園高校生徒が広野町役場でインターンシップ

写真:インターンシップのふたば未来学園高校生徒らと遠藤町長

8月2日(火曜日)~4日(木曜日)の3日間、ふたば未来学園高校の2年生3人が、広野町役場でインターンシップに臨みました。
生徒らは遠藤町長からの励ましや、担当職員などから町内の復興状況などの説明を受け、それぞれの配属先で早速アドバイスなどを聞きながら熱心に取り組みました。
インターンシップを通じ、今後どのように経験を生かしたいかについて、総務課に配属された生徒は「相手に伝えるための文章力と想像力を今後に生かしていきたい」、復興企画課に配属された生徒は「もっと色々な仕事内容を知って、幅広い選択ができるようにしたい」、放射線対策課に配属された生徒は「職員の方からのアドバイスを受けながら、具体的に夢を見つけ、実現していきたい」とそれぞれ語りました。
生徒らは緊張しながらも真面目に職員からの説明を聞き、積極的に質問する姿勢や笑顔で会話する様子も見られ、漠然としたイメージでしかなかった職業観について、自らが体験したからこそ分かる具体的なイメージを掴めたようです。
広野町内でのふたば未来学園高校生徒のインターンシップは、広野幼稚園や高野病院でも行われました。

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