まちの動き(令和7年8月)

ページ番号1005120  更新日 2025年8月22日

印刷大きな文字で印刷

広野町インターン地域交流活動等支援事業の夏季活動を開始

広野町インターン地域交流活動等支援事業の夏季活動を開始

広野町インターン地域交流活動等支援事業に参加する学生インターン生が、8月18日(月曜日)から活動を開始しました。本事業は、令和4年度から継続して実施している取り組みで、学生と町とのつながりを育み、卒業後の進路として広野町を選択できるようにすることを目的としています。また、学生が地域の企業や団体で活動することで、町の活性化にもつなげています。令和7年度の夏季活動には、大学生2名が参加し、認定NPO法人カタリバおよび社会福祉法人友愛会の受け入れのもと、それぞれの現場で課題解決や地域交流に取り組みます。活動期間は8月18日(月曜日)から9月16日(火曜日)までとなっており、最終日の9月16日(火曜日)には、ひろの未来館にて成果報告会を実施する予定です。

広野町営学習塾開講式を開催

広野町営学習塾開講式を開催

令和7年度広野町営学習塾の開講式が8月18日(月曜日)、ひろの未来館で開催されました。開講式では講師の紹介および委嘱状の交付が行われ、遠藤町長、京都大学大学院生で学生団体AAOの小林幹代表から挨拶がありました。受講生を代表し、広野中学校1年生の坂本こゆきさんが受講者証を受け取りました。学習塾では、中学1年生から3年生までの希望者を対象に、首都圏からの現役大学生を講師に迎え、基礎学力の向上や自分の進路実現を見据えた準備、対策等を行っており、今年度は8月18日(月曜日)から21日(木曜日)の4日間で実施されました。

JFAアカデミー福島 全国大会出場激励会

JFAアカデミー福島 全国大会出場激励会

JFAアカデミー福島の全国大会出場激励会が8月13日(水曜日)、広野町役場で行われました。アカデミーの選手たちは6月から7月にかけて行われた「第40回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会」の東北大会で3位となり、8月15日から開催される全国大会への出場を勝ち取りました。激励会では、アカデミー福島の猿沢真治監督が全国大会出場の経緯などを説明し、遠藤町長が選手たちに向けて激励の言葉を送り、激励金を贈呈しました。キャプテンの瀬賀結臣さんは「チーム一丸となり優勝を目指して頑張りたい。」と抱負を述べました。

高速道路建設促進期成同盟会要望活動を実施

高速道路建設促進期成同盟会要望活動を実施

常磐自動車道・東北中央自動車道・東北横断自動車道いわき新潟線(磐越自動車道)の建設促進期成同盟会合同大会が8月8日(金曜日)、東京都内で行われ、大会終了後に国やネクスコ東日本に対して要望活動を実施しました。要望活動に出席した遠藤町長は、内堀知事や西山県議会議長らとともに、財務省、国土交通省、ネクスコ東日本に対して、常磐道と磐越道の4車線化事業区間の早期完成、残る区間の早期事業化、小高スマートICの整備促進などを要望しました。

双葉地方町村会・議会議長会による合同要望活動

双葉地方町村会・議会議長会による合同要望活動

双葉地方町村会と双葉地方町村議会議長会は8月6日(水曜日)、福島県庁を訪れ、内堀雅雄県知事と西山尚利県議会議長に対し、合同で要望活動を実施しました。要望活動では、令和8年度以降も復興の進度が異なる町村で生じる課題や需要にきめ細かく対応し、復興のさらなる推進と各種支援の充実の必要性を訴え、要望書を手渡しました。その他、東京電力福島第一原発での溶融核燃料(デブリ)の本格的な取り出しに向けて、東京電力と国が前面に立って、総力を挙げて取り組むよう要請することなども併せて求めました。

大阪・関西万博での町長講演を実施

大阪・関西万博での町長講演を実施

遠藤町長は8月3日(日曜日)、大阪・関西万博で開催された『司法書士による自由かつ公正な社会プロジェクト』に出席し、東日本大震災並びに原子力災害からの被災地の復興の状況を国内外に発信するため、関係者約100名の出席の下、講演を実施しました。講演では、日本司法書士会によるこれまでの被災地支援に対して感謝を伝えるとともに、広野町の復旧・復興の状況や今後のまちづくりの展望について紹介しました。遠藤町長は「今後も、司法書士の皆様と自治体が連携を深めながら、誰もが安心して暮らせる「自由かつ公正な社会」の実現を目指し、福島復興を成し遂げていきたい。」と挨拶しました。

このページに関するお問い合わせ

広野町役場
〒979-0402 福島県双葉郡広野町大字下北迫字苗代替35
電話:0240-27-2111 (代表) ファクス:0240-27-4167
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。