まちの動き(令和7年4月)

ページ番号1005006  更新日 2025年5月29日

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サマフェス実行委員会

サマフェス実行委員会

広野町サマフェス2025実行委員会が4月30日(水曜日)、広野町役場で行われました。今年のイベントは、昨年までの“広野町サマーフェスティバル“から”広野町サマフェス“に名称を変え、8月11日(月曜日・祝日)に開催されます。第1回実行委員会では、委員への委嘱状交付の後、委員長に青木裕介さん、副委員長に大和田孝明さんら役員を選出し、事業計画や収支予算案の審議を行いました。イベントでは広野町のPRと商工観光産業の振興を目指し、音楽に合わせた花火の打ち上げやステージイベント、物産品販売などを行う予定です。

広野町観光協会総会

広野町観光協会総会

広野町観光協会総会が4月30日(水曜日)、広野町役場で開催されました。総会には会員約10名のほか遠藤町長が出席し、令和6年度の事業報告や決算報告、令和7年度の事業計画や収支予算について協議しました。総会では、鈴木正範会長、遠藤町長が挨拶し、今年度の事業計画として、福島県の大型観光企画「ふくしまプレデスティネーションキャンペーン」に合わせた観光PRや、町内観光地の調査と現地確認の実施などが盛り込まれました。

広野町女性会総会

広野町女性会総会

広野町女性会総会が4月27日(日曜日)、広野町公民館で開催されました。総会には女性会の会員約30名のほか遠藤町長が出席し、令和6年度の事業報告や決算報告およびJR広野駅の花壇美化活動などを盛り込んだ令和7年度の事業計画や収支予算について審議されました。また、総会では役員改選が行われ、これまで会長を務めていた木幡綾子さんが退任し、新会長に渡辺美枝子さんが選任されました。総会に出席した遠藤町長は「女性会の皆さんの継続したボランティア活動や各種イベントへの参画に感謝いたします。」と挨拶しました。

広野町DXアドバイザー任命式

広野町DXアドバイザー任命式

広野町DXアドバイザー任命式が4月25日(金曜日)、広野町役場で行われました。広野町では、多様化する行政ニーズに対応するため、自治体DXの推進に向けてアドバイザーとして藤井靖史さんが就任しました。藤井さんは、福島県内において、西会津町CDO(最高デジタル責任者)や川内村DXアドバイザーなど、複数の自治体でデジタル変革業務に従事している方です。町では本年4月、新たに「デジタル推進室」を設置しており、今後はDXアドバイザーと連携しながら、デジタル技術を活用した住民サービスの向上や業務効率化を図っていきます。

株式会社二光製作所広野工場 地鎮祭

株式会社二光製作所広野工場 地鎮祭

株式会社二光製作所広野工場の地鎮祭が4月24日(木曜日)、広野駅東側産業団地内で執り行われました。株式会社二光製作所は、航空宇宙分野を中心に精密板金加工などを手掛ける企業で、令和6年1月19日に広野町と「連携協力基本協定」を締結していました。地鎮祭には坂口𠮷昭代表取締役社長、遠藤町長、渡邉議長ら関係者20人が出席し、工事の安全を祈願しました。遠藤町長は「航空宇宙分野は福島イノベーション・コースト構想にも位置付けられており、進出をきっかけに福島県の航空宇宙産業の発展に寄与するものと期待しています。」と挨拶しました。

広野町消防団・婦人消防隊春季検閲式

広野町消防団・婦人消防隊春季検閲式

広野町消防団・婦人消防隊春季検閲式が4月20日(日曜日)、広野町総合グラウンドで行われ、団員、隊員らが地域防災への誓いを新たにしました。検閲式には消防団員と婦人消防隊員、株式会社JERA広野火力発電所自衛消防隊員の合計57人が参加し、通常点検や機械器具点検、小隊訓練などを行いました。遠藤町長は訓辞で「近年発生している自然災害の猛威により、消防団への期待は益々大きくなっています。今後も町民の防火意識高揚に向けた普及活動に取り組むとともに、災害時における消防活動に尽力してほしい。」と挨拶しました。

住民説明会

住民説明会

町の施策や事業等を説明し、意見交換などを行うための住民説明会が4月19日(土曜日)、広野町公民館で開催されました。説明会では、遠藤町長、各課長等が令和7年度の主要施策や各課の重点事業、広野駅周辺整備事業、折木地区土砂採取事業などについて説明しました。質疑応答では、町民の方から町内の公共施設の有効活用に関する質問や令和7年度に整備予定の“新たな広野駅交流施設”に関する質問・要望があり、遠藤町長、各課長等がそれぞれ回答し、住みやすいまちづくりの実現に向け、意見交換を行いました。

輿水復興副大臣が町内視察

輿水復興副大臣が町内視察

輿水恵一復興副大臣が4月14日(月曜日)、広野町を訪れ、役場庁舎内に新たに設置された「AIコンシェルジュ」を視察しました。AIコンシェルジュは、人口知能(AI)を活用した庁舎案内サービスで、本年2月から導入されています。輿水副大臣は、システム開発を行ったベンチャー企業Parakeet株式会社の中村泰貴代表からサービスの内容や開発の経緯などの説明を受け、遠藤町長と今後の展望などについて意見交換を行いました。輿水副大臣は「最先端の技術を活用した取組から、福島・浜通り地域の復興をPRして国内外に発信していただきたい。」と挨拶しました。

令和7年度第1回行政区長会議

令和7年度第1回行政区長会議

町と行政区の連携を図り、町の施策等について意見交換を行うため、令和7年度1回目の行政区長会議が4月12日(土曜日)、広野町公民館で開催されました。会議の冒頭、遠藤町長から行政区長25名に委嘱状が交付されました。会議には各行政区長と遠藤町長ほか町幹部職員が出席し、令和7年度の各課重点事業について説明が行われました。また、事前に各行政区から寄せられた質問や要望に対して、各課長等から対応状況について説明が行われました。会議では広野駅東側産業団地の活用や町道の環境整備等について活発な意見交換が行われました。

広野町児童館入館式

広野町児童館入館式

広野町児童館では、4月8日(火曜日)に令和7年度の入館式が執り行われました。 本年度は、新たに11名の可愛らしい新入生が加わり、児童館の仲間は総勢59名となりました。 式典では、新入生一人ひとりの名前が呼ばれると、少し緊張しながらも元気いっぱいの声で返事をしていました。館長先生から新入生への式辞とともに暖かな歓迎の言葉が伝えられました。児童館では、子どもたちの健やかな成長を育むための様々な活動を提供しています。新たな仲間を迎えた児童館は、今年度も笑顔と活気に満ち溢れることでしょう。

広野小学校・中学校入学式

広野小学校・中学校入学式

新たな希望に満ちた春の日、広野町では広野小学校と広野中学校の入学式がそれぞれ執り行われました。小学校では、4月7日(月曜日)に小学校体育館にて、17名の新入生が元気いっぱいに入学しました。そして、中学校では4月8日(木曜日)に中学校体育館で入学式が挙行されました。本年度は、地元広野小学校を卒業した19名に加え、県外から1名、そして将来のプロサッカー選手を目指し全国から集まったJFAアカデミー福島の18名、計47名が新たな一歩を踏み出しました。広野小中学校の子どもたちは新生活への期待を膨らませながら、勉強や部活動など様々な活動に励んでいきます。

ふたば未来学園中学校・高等学校入学式

ふたば未来学園中学校・高等学校入学式

令和7年度ふたば未来学園中学校・高等学校入学式が4月8日(火曜日)に挙行されました。中学生60人、高校生150人の計210人が夢と希望を膨らませ入学しました。ふたば未来学園・對馬校長からは校訓や建学の精神に基づき、有意義な学校生活を送ってほしいという想いを込めた式辞が贈られました。新入生全員の充実した学校生活と夢や希望の実現を心から願っています。

JFAアカデミー福島20期生入校式

JFAアカデミー福島20期生入校式

JFAアカデミー福島の第20期生(中学1年生・男女)入校式が4月7日(月曜日)、Jヴィレッジで行われました。男子18人、女子6人の計24人が入校し、期待に胸を膨らませました。JFA宮本恒晴会長から「チャレンジを忘れず切磋琢磨し、可能性を広げてほしい」と激励の言葉が贈られ、鈴木正晃副知事や県サッカー協会・青田由広会長らが祝辞を述べました。アカデミー福島の高校生はふたば未来学園高校、中学生は男子が広野中学校、女子が楢葉中学校に通いながらサッカーの技術を磨きます。

春の交通安全運動立哨活動

春の交通安全運動立哨活動

春の全国交通安全運動が4月6日(日曜日)から4月15日(火曜日)までの10日間実施されました。期間中は子どもたちが安心して通学できるよう、遠藤町長をはじめ町職員らが横断幕や“絆がつくる復興と交通マナー”と描かれた文字看板などを持ち、役場前の国道6号線沿いで立哨活動を行いました。全国交通安全運動は毎年、春と秋の年2回行われており、町は立哨活動などを通して町内の交通ルールの順守と交通事故防止に向けて啓発活動を行っています。

鹿島神社・大滝神社春季例大祭

鹿島神社・大滝神社春季例大祭

鹿島神社と大滝神社の両神社の春季例大祭が、4月6日(日曜日)に執り行われました。例年、浅見川の下流域にある男神の鹿島神社の神輿と、上流域にある女神の大滝神社の神輿が町内で合流し、浅見川河口で五穀豊穣を祈る神事(浜下り神事)行われていますが、令和7年は規模を縮小し、神事のみが実施されました。鹿島神社では氏子らが祈りを捧げ、大滝神社では長畑地区の「お仮宿」で神事を行い、玉ぐしを捧げました。

広野こども園入園式

広野こども園入園式

令和7年度広野子こども園入園式が4月5日(土曜日)に行われました。0歳から5歳までの25名が入園し、新入園児の名前が呼ばれた後、宍戸園長が「こども園の友達と一緒にたくさん遊んで、心と体をぐんぐん大きくしていきましょう。」と挨拶しました。その後、代表園児に町長・町議長から交通安全の黄色い帽子が贈られました。広野町は、「第三期広野町子ども・子育て支援事業計画」に基づき、家庭や地域、教育・保育関係機関などと連携し、社会全体で子どもと子育てに関する施策をより一層推進していきます。

防霜対策本部設置

防霜対策本部設置

広野町防霜対策本部が4月1日(火曜日)より町役場内に設置されました。設置期間は4月1日(月曜日)から5月31日(金曜日)までとなっており、同本部は霜被害の発生や予想の情報を発信するほか、調査、事後対策、啓発などを担います。

広野町警戒パトロール隊出発式

広野町警戒パトロール隊出発式

広野町警戒パトロール隊出動式が、4月1日(火曜日)に広野町役場正面玄関で行われました。今年度は隊員4人が2人1組で活動をし、同隊は通学路の見守りなど町内パトロールに平日の朝夕計6時間取り組みます。式では、「地域住民に身近なパトロールを実施し安心安全を確保してほしい」と遠藤町長から激励の言葉がありました。東日本大震災発生後、安全・安心の暮らしを守ろうと始まり、2021(令和3)年度から町が雇用した町民によるパトロールを実施しています。

職員辞令交付式・年度初め式

職員辞令交付式・年度初め式

令和7年度職員辞令交付式および年度始め式が、4月1日(火曜日)に広野町役場で行われました。遠藤町長から新採用職員2人を含む職員に辞令を交付し、新採用職員が誓いの言葉を一人ずつ述べました。引き続き、年度初め式を行い、町長が「『安心・安全な共生のまちづくり』『福祉のまちづくり』の具現化に向け、町民の皆さまとともに新たな未来創造を展望してほしい」と訓示しました。

地域おこし協力隊辞令交付

広野町地域おこし協力隊辞令交付式

この春、新たに広島県出身の石田祥子さんが広野町地域おこし協力隊に着任し、4月1日(火曜日)に辞令交付を行いました。地域おこし協力隊は、都市地域から地方へ移住し、地域の活性化に関する様々な活動を行う制度です。石田さんは、都市部からの移住・交流促進に関する活動を行っていただきます。石田さんは「広野町の美しい景観や人々の優しさに触れ、この町のために何か貢献したいと強く感じました。地域おこし協力隊として、広野の魅力を最大限に引き出し、多くの方に訪れてもらえるよう活動していきたいです」と意気込んでいました。

デジタル推進室辞令交付式

デジタル推進室辞令交付式

デジタル推進室辞令交付式が4月1日(火曜日)に広野町役場で行われました。本年度から、広野町役場総務課内に「デジタル推進室」が設置され、行政を取り巻く環境変化と行政ニーズの多様化に対応する効率的な行政事務執行を目的としています。遠藤町長から室長の鯨岡晋悟総務課長補佐ら8人に任命書を手渡しました。今後、デジタル技術を活用した住民サービスの向上と業務効率化を進め、庁内を横断した調整と自治体デジタル変革に関する推進計画を年度内に策定します。

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