まちの動き(令和7年6月)

ページ番号1005059  更新日 2025年8月14日

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第5回南相馬市・広野町パークゴルフ交流会 開催

第5回南相馬市・広野町パークゴルフ交流会

「第5回南相馬市・広野町パークゴルフ交流会」が6月28日(土曜日)、南相馬市の東武パークゴルフ場で開催されました。この交流会は、子どもからシニア世代まで誰もが楽しめるパークゴルフを通して、広野町民と南相馬市民との親睦や交流を図ることを目的に令和2年度から実施され、今回で5回目を迎えました。当日は天候にも恵まれ、南相馬市の市民、広野町の町民、合わせて約120人が参加し、パークゴルフを通して互いに交流を深めながらプレーを楽しみました。

阿部俊子文部科学大臣が町内視察

阿部俊子文部科学大臣が町内視察

阿部俊子文部科学大臣が6月26日(木曜日)、広野町を訪れ、町内のふたば未来学園中学校・高等学校を視察しました。視察には、阿部大臣、文科省の日向学習基盤審議官、草野教育制度改革室長らが出席し、對馬校長、遠藤町長らが同席しました。阿部大臣は對馬校長による学校の概要説明を受けた後、校内の各施設を見学しました。阿部大臣は、ふたば未来学園の特色ある教育活動の1つである、産官学連携による双葉郡をフィールドとした未来創造探究活動に関心を持たれ、震災の経験や伝統文化の次世代への継承の大切さや人材育成などについて意見を交わしました。

広野町・議会合同要望活動

広野町・議会合同要望活動

広野町と広野町議会は6月25日(水曜日)、復興庁や経済産業省、環境省などの関係省庁、自民党復興加速化本部に対して要望活動を実施しました。復興庁では、第3期復興創生期間(令和8年~12年度)以降も復興の進度に応じた柔軟な制度や安定的な財源の確保を要望し、輿水恵一復興副大臣に要望書を手渡しました。今後新たに顕在化する課題に対しても国が前面に立って支援するよう求め、高速道路の無料措置の継続や医療機関などへの経営支援、介護人材の養成や確保への取り組み強化などについても要望しました。

双葉地方町村会・議会議長会による合同要望活動

双葉地方町村会・議会議長会による合同要望活動

双葉地方町村会と双葉地方町村議会議長会は6月23日(月曜日)、復興庁などの関係省庁に対して要望活動を行いました。要望活動では、第3期復興・創生期間(令和8~12年度)以降も双葉地方の復興に向けた各種支援の充実に取り組むよう政府に要望しました。原発事故に伴う除染で出た土壌の県外最終処分に向けては、全国民的な理解醸成を加速させ、最終処分地の選定や再生利用の推進などに国を挙げて取り組み、具体的な方針・工程を早期に示すよう求めたほか、福島国際研究教育機構(F-REI)の研究開発事業の推進向け、「研究タウン」の形成なども求めました。

広野町ふるさと創生大学開校式 開催

広野町ふるさと創生大学開校式

「広野町ふるさと創生大学」の開校式が6月21日(土曜日)、広野町公民館で開催されました。ふるさと創生大学は、社会人などへの学びの場の提供や地域社会の活性化を目的に平成27年度から実施されています。開校式には名誉学長の吉村作治 東日本国際大学総長が出席し、「ふるさと創生大学は広野町の素晴らしい取り組みであり、こうした学びの場を大切に参加者の皆さんはぜひ頑張って欲しい。」と挨拶しました。開校式の後に初回の講義が行われ、町教育委員会の猪狩みち子さんが『古代の食卓』をテーマに講義を行いました。

広野駅環境美化活動

広野駅環境美化活動

広野駅環境美化活動が6月14日(土曜日)に、JR常磐線広野駅にて実施されました。この活動は、鉄道OBや女性会などで構成される「広野駅環境美化推進協議会」が中心となり、広野町の玄関口である広野駅を気持ちよく利用していただくため、周辺の景観および駅施設内の環境維持・向上を図ることを目的としております。当日は、協議会の根本衛会長をはじめ、JR職員OBや町職員ら約80人が参加し、広野駅および駅前広場の清掃や草刈りが行われました。

花いっぱい運動

花いっぱい運動

花いっぱい運動が6月7日(土曜日)に二ツ沼総合公園にて開催されました。当日は、約100人の町民の皆さんにご参加いただき、公園内の花壇にサルビアとマリーゴールドの苗、合計6,500本が植えられました。参加者の皆さんが一つひとつの苗を植える姿からは、広野町を美しくしたいという温かい気持ちが感じられました。子どもたちも土に触れ、楽しみながら活動に参加していました。この活動により、公園は色とりどりの花で鮮やかに彩られ、訪れる人々の心を和ませてくれることと存じます。また、地域の方々が共に汗を流し協力し合うことで、温かい繋がりが生まれました。

広野こども園親子遠足

広野こども園親子遠足

広野こども園による親子遠足が6月6日(金曜日)に、二ツ沼総合公園にて開催されました。当日は、多くのご家族にご参加いただき、参加者全員で元気いっぱいに体操を踊ったり、頭と体を使うマルバツクイズや色当て、おやつ取りで盛り上がったりと、終始、会場は子どもたちの笑顔と歓声に包まれました。広々とした公園内では、親子で散策を楽しみ、美しい自然の中で穏やかな時間を過ごされ、また、ふわふわドームや様々な遊具でも、思い切り体を動かし、元気いっぱいの声が響き渡っていました。

広野町緑の少年団結団式

広野町緑の少年団結団式

広野町緑の少年団の結団式が6月5日(木曜日)に、広野小学校にて行われました。新たに団員となる小学6年生24人が、結団式を通じ、ふるさとの豊かな自然を守り育てる決意を固めました。 式典では、奥山吉範校長から「美しい緑をこれからも豊かにできるよう活動を頑張っていこう」と激励の言葉が贈られ、遠藤智町長からは「活動を通じて、友情と連携を深めながら広野の緑を愛し、緑を守り育てる心を養ってほしい」と期待の言葉が述べられました。また、町長から団員一人ひとりに緑色の帽子とスカーフが手渡されました。団員を代表して菅原匠団長が「自然を守るため、力を合わせて一生懸命活動する」と入団宣言し、今後の活動への意欲を示しました。

南双サービス株式会社との地域連携協力に関する協定締結式

南双サービス株式会社との地域連携協力に関する協定締結式

広野町と南双サービス株式会社との地域連携協力に関する協定締結式が6月4日(水曜日)、東京都内の株式会社ネクセライズ本社で行われました。締結式には、南双サービス株式会社の中村直代表取締役社長と遠藤町長らが出席し、中村社長と遠藤町長が協定書に署名しました。締結式で遠藤町長は「協定締結により、広野町の持続可能なまちづくりの実現に向けて相互に連携を図り、町民の安心・安全を守るとともに、防災に強いまちづくりに邁進してまいります。」と挨拶し、中村社長が「協定締結を契機に、今後も広野町への貢献ができるよう連携を図っていきたい。」と挨拶しました。

双葉地方町村会による石破首相への要望活動

双葉地方町村会による石破首相への要望活動

双葉地方町村会による石破首相への要望活動が6月4日(水曜日)、首相官邸において行われました。双葉地方町村会は、第2期復興・創生期間後も双葉地方全体の復興が成し遂げられるまで、十分な財源と枠組みの確保、復興を支える制度の継続を石破首相に直接要望しました。石破首相は「今まで以上の規模の復興に政府として尽力する。」と述べました。要望活動では、帰還困難区域内の住民の土地・建物などの扱いについて方針を早急に示すことや、避難指示が解除された地域で、帰還や移住・定住の促進に向けた環境整備を強力に進めることなどを政府に求めました。

いわきFC選手による地域交流活動

広野町クリーンアップ作戦

いわきFC選手による地域交流活動が6月3日(火曜日)に、特別養護老人ホームはなぶさ苑にて行われました。当日は、いわきFCのオリジナルパネルへの手形押しや、アサガオの芽のポットへの植え替え作業をしました。選手の皆さんはなぶさ苑の入所者の皆さんと園顔で交流し、和やかな雰囲気でした。入所者の皆さんは、普段接する機会の少ないプロサッカー選手との触れ合いを心から楽しまれているご様子で、終始笑顔が見られました。

広野町クリーンアップ作戦

広野町クリーンアップ作戦

広野町クリーンアップ作戦を6月1日(日曜日)に、広野町内にて実施しました。この取り組みは、良好な河川環境の保全・再生への取り組みを推進し、河川愛護意識の醸成を目的としています。当日は、町民、町職員、企業、消防団などから約600人が参加し、町内を流れる浅見川、折木川、北迫川周辺で活動しました。参加者は、河川周辺に捨てられた空き缶、ペットボトル、紙くず、廃材などのごみを回収し、広野町の河川ならびに自然環境保全・再生に努めました。

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