岩下観音堂

ページ番号1001982  更新日 2022年2月10日

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写真:岩下観音堂

三十三所観音像の中では最も小さい3センチの白木彫りの聖観音像が祀られています。
観音堂の由来は明らかではありませんが、現在のお堂は昭和28年に再建されました。

岩城三十三所観音

岩城三十三所観音は、佐渡の僧宗永が関東巡礼の途次、高野(いわき市)に滞在し、永正15年(1518)の正月、杉成観音が夢想に現れその示現によって磐城藩領内の観音堂から三十三箇所を選び、西国に倣って霊場を定めたことに始まると伝えられ、いわき市平北目の「北目観音」(別当普門寺)を第一番札所として、双葉郡富岡町「岩井戸観音」(別当保応寺)の第三十三札所まであります。

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