町長の動き（令和2年6月）

田嶋幸三日本サッカー協会会長を訪問

遠藤町長は、6月30日（火曜日）、日本サッカー協会を訪問し、田嶋会長とJFAアカデミー福島の地元再開について意見を交換しました。来年4月の活動再開を目指し、日本サッカー協会が7月1日に募集要項を発表しました。17歳でのプロデビューを目指し、広野町サッカー場を拠点にJFAのコーチから英才教育を受け、強豪クラブとの練習試合や海外遠征を通して、世界に通用する選手の育成を図ります。

広野町土地改良区総代会に出席

遠藤町長は、6月28日（日曜日）、広野町公民館で開催された広野町土地改良区総代会に来賓として出席し、「今年度の水稲作付面積約160haのうち県営・町営ほ場整備事業完了区域で40haが作付けされました。アグリイノベーション活用型営農モデル推進事業などの活用により農業後継者の育成を図っていきます。AI技術とドローン技術を活用して農業経営の効率化を行い、後継者不足や経営安定に資する実証研究を行うため、Arithmer株式会社および株式会社大和田測量設計と協定を締結しました。町は、今後も国・県と連携を図り農業振興策に取り組みますので、皆さまのご理解とご協力をお願いします。」と挨拶しました。
総代会では、令和元年度事業報告や収支決算、令和2年度予算の補正などについて議論されました。

真山祐一県議会議員が来庁

遠藤町長は、6月18日（木曜日）、町長室において、元衆議院議員である真山祐一県議会議員と面談しました。遠藤町長と真山議員は、国の自粛解除などの動きに基づき、新型コロナウイルスの県内感染者情報、これまでの町の対応、現状、震災からの10年目をどのように歩むかなどについて話しました。

Arithmer株式会社を訪問

遠藤町長は、6月9日（火曜日）、Arithmer株式会社を訪問し、大田佳宏代表取締役社長と面談しました。遠藤町長と大田社長は、6月3日に締結された協定に基づき、プロジェクトのプロセスや3D画像の制作、ソフトウエアの開発などについて情報共有しました。

東京大学アイソトープ総合研センターを訪問

遠藤町長は、6月9日（火曜日）、東京大学アイソトープ総合センターを訪問し、和田洋一郎教授と面談しました。遠藤町長と和田教授は、復興庁が進める国際教育研究拠点の候補地のほか、福島12市町村の将来像に関する有識者検討会での発言や議論の内容についてなど情報共有しました。

吉野正芳衆議院議員と面談

遠藤町長は、6月9日（火曜日）、衆議院議員会館において、吉野正芳衆議院議員と面談しました。遠藤町長と吉野議員は、新型コロナウイルス感染症対策の現状と情報、町の移住定住促進に向けての取組状況などを情報共有しました。

福島12市町村の将来像に関する有識者検討会に出席

遠藤町長は、6月6日（土曜日）、富岡町文化交流センター学びの森において、オンライン会議方式で開催された福島12市町村の将来像に関する有識者検討会に出席しました。将来像提言は、原発事故発生から30～40年後の目指すべき姿を示すもので、12市町村の復興施策の共通理念に位置付けられています。5日に成立した法改正により、帰還環境整備に向けた交付金の対象に移住促進事業が含まれ、復興・再生を進める上で不可欠な移住・定住北進や交流・関係人口拡大の視点を入れた将来像を追加した新たな提言書を取りまとめていきます。

株式会社ガイアート福島合材工場中間処理施設建設竣工安全祈願祭に出席

遠藤町長は、6月5日（金曜日）、楢葉町で挙行された株式会社ガイアート福島合材工場中間処理施設（ふたばアスコン）建設竣工安全祈願祭に出席し、安全を祈願しました。同社は建設業のガイアートとアスファルト製造業のニチレキの共同企業体で、使用済みのアスファルトやコンクリートを細かく破砕し、アスファルトや路盤材に再利用する。

広野町振興公社第25回定時株主総会に出席

遠藤町長は、6月3日（水曜日）、株式会社広野町振興公社第25回定時株主総会に出席しました。同総会では、第25期（平成31年4月1日から令和2年3月31日まで）の決算承認、第26期（令和2年4月1日から令和3年3月31日まで）の事業計画策定、任期満了に伴う取締役・監査役の改選、代表取締役役員報酬変更（減額）などを議題とし決議されました。