町長の動き（令和3年1月）

東日本国際大学福島復興創生研究所オンライン国際セミナーに出席

遠藤町長は、1月23日（土曜日）、東日本国際大学福島復興創生研究所主催のオンライン国際セミナーにオンライン方式で出席しました。本セミナーでは、令和2年1月に開催した国際シンポジウムの議論をより発展させるため、ハンフォード地域および浜通り地域の関係者がオンラインで意見を交換しました。

「福島県町村役員会」・「知事と県町村会役員との意見交換会」に出席

遠藤町長は、1月22日（金曜日）、ホテル福島グリーンパレスにおいて開催された「福島県町村会役員会」および「福島県知事と本会役員との意見交換会」に出席しました。意見交換会で、遠藤町長は双葉地方の復興再生やコロナ禍のワクチン接種、エネルギー施策などについて、県へ支援や指導を強く求めました。

令和3年度交通安全祈願祭に出席

遠藤町長は、1月21日（木曜日）、富岡町の諏訪神社で富岡地区交通安全協会らが主催する令和3年度交通安全祈願祭に出席しました。参加者は、今年一年の富岡地区における交通死亡事故ゼロを祈願するとともに、安心・安全な交通社会実現のため、決意を新たにしました。

復興ありがとうホストタウン連絡協議会第3回総会に出席

遠藤町長は、1月17日（日曜日）、オンライン方式で開催された復興ありがとうホストタウン連絡協議会第3回総会に出席しました。新型コロナウイルス感染症の影響により、相手国の方々と直接会っての交流が困難である状況で、オンラインを活用した取り組みを行う自治体の事例を共有しました。また、今後の交流に向けて、「食のおもてなし」や次世代を育て、レガシーを残す交流が大切であることを橋本大臣よりご説明がありました。

東日本大震災アーカイブシンポジウムに出席

遠藤町長は、1月11日（月曜日）、オンライン方式で開催された東北大学災害科学国際研究所と国立国会図書館主催の、東日本大震災アーカイブシンポジウムに出席しました。今年は、東日本大震災の発災から10年の節目の年であり、この間、各地で東日本大震災に関するアーカイブが構築されました。本シンポジウムでは、東日本大震災の被災地における震災アーカイブの事例報告が行われたほか、震災アーカイブに関する有識者を招き、東日本大震災に関するアーカイブのこれまでの取組を総括し、今後の方向性について議論されました。

株式会社JERA広野火力発電所などで年始挨拶

遠藤町長は、1月5日（火曜日）、株式会社JERA、広野IGCCパワー合同会社を訪問し、年始の挨拶をしました。株式会社JERA広野火力発電所では、震災以降の復興事業等に対する同発電所の協力について謝意を述べるとともに、菅新総理が所信表明演説で述べた、国内における温暖化ガスの排出を2050年までに実質ゼロとする、「カーボンニュートラル宣言」に言及し、広野火力発電所における脱炭素技術の開発について、国、県を含む一体的な協力・連携のもとに目指していきたいと発言しました。