広野町農地等利用最適化推進施策に関する意見書を提出

農業者を取り巻く環境は、農業従事者の減少、高齢化や後継者の確保に係る地域の担い手・新規就農者の不足、耕作放棄地の増加、イノシシなどの有害鳥獣による農作物への被害、近年の気候変化に伴う農作物への気象災害等の農業被害が増加しています。

このような状況を踏まえ、本町農業委員会では、農業者の代表機関として、担い手への農地利用の集積・集約化、耕作放棄地の発生防止・解消、新規参入の促進、農業振興施策、農業委員会及び事務局体制についての意見を取りまとめた「広野町農地等利用最適化推進施策に関する意見書」を令和元年12月19日に町長へ意見書を提出しました。