まちの話題(平成25年11月)
広野町の新米 御所に
広野町で震災後初めて収穫されたコシヒカリの新米が11月27日(水曜日)に、天皇陛下のご希望で、お住まいの皇居・御所に届けられました。
10月に山田基星町長が首相官邸を訪れ、各省庁の職員食堂用として新米を贈呈する目録を渡しており、宮内庁には20日、職員食堂約4日分の消費量に相当する120キロのお米を贈りました。報告を受けた陛下が「苦労されて作ったお米であろうから、自分たちも少しいただこうか」と希望されたため、その一部を御所にお届けしたとのことです。
宮内庁の職員食堂では、27日からおにぎりの無料サービスなどが提供されています。
タスキに想いを
第25回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会 ふくしま駅伝が11月17日(日曜日)に開催されました。
広野町チームは、今回オープン参加で7区まででの参加となりましたが、タスキに想いを込め力走しました。
選手の頑張る姿が広野町に元気と勇気を与えてくれました。
選手のみなさん、本当にお疲れ様でした。
夢を力に 佐々木 則夫監督による講演会
女子サッカー日本代表監督である佐々木 則夫氏による講演会が平成25年11月16日(土曜日)、広野町中央体育館において開催されました。
講演会には、約100名の方の参加があり、佐々木監督の指導方法やなでしこジャパンがなぜ強いのかなど分かりやすく説明していただきました。
佐々木監督のユーモアあふれる講演に会場は、大いに盛り上がりました。
スポーツは食から 親子料理教室
未来のサッカーキッズ親子料理教室が、平成25年11月16日(土曜日)に広野町保健センターで開催されました。
Jヴィレッジの大和田シェフを講師として、料理教室では「茶碗蒸し」を作りました。
料理教室に参加した子どもたちは、慣れない料理に苦戦しながらも出来上がった茶碗蒸しをおいしそうに頬張っていました。
なでしこジャパン 佐々木監督によるサッカー教室
女子サッカー日本代表 佐々木 則夫監督によるサッカー教室が、平成25年11月16日(土曜日)にいわきグリーンフィールド多目的広場にて、開催されました。
広野町からも、みかんクラブサッカー・フットサルU-15に加入している子どもたちを中心に約10名の子どもたちが参加しました。
プロサッカー指導者佐々木監督の指導の下、子どもたちは目を輝かせながらボールを追いかけていました。
檜枝岐歌舞伎 広野町にて公演
檜枝岐歌舞伎伝承団体である千葉之家花駒座による被災地支援歌舞伎公演が平成25年11月15日(金曜日)に広野町中央体育館で行われました。
歌舞伎公演には、町内外から約350人の方が檜枝岐歌舞伎を見に訪れました。
檜枝岐歌舞伎の迫力ある公演に、会場は大いに盛り上がりました。
復興祭 多くの来場者で賑わう
文化・健康・食をテーマにしたひろの復興祭が平成25年11月9日(土曜日)・10日(日曜日)の両日、広野町中央体育館で開催されました。
文化展には、児童・生徒・各種団体の作品が展示され、多くの親子連れが子どもたちの作品を見に訪れました。
復興収穫市では、宮崎産地鶏や豚汁の無料配布が行われ、広野産のお米や野菜を買い求める来場者で賑わいました。
また、健康講演会では、ケーシー高峰氏を講師として招き、ユーモアあふれる講演に会場は大いに盛り上がりました。
パークゴルフ場 約2年8カ月ぶりに再開
二ツ沼総合公園パークゴルフ場が11月4日、約2年8カ月ぶりに再開されました。
再開を記念して行われたリニューアルオープン大会では、町内外から199人が参加し、プレーを楽しみました。
今後、パークゴルフ場は、毎週月曜日を定休日とし、通常どおり営業されます。
感謝状が贈られる
東日本旅客鉄道株式会社より広野町広野駅環境美化推進協議会と広野町婦人会に感謝状が贈られました。
感謝状は、両団体とも、日ごろの駅美化活動により、明るく美しい広野駅づくりに尽力されたことに対して贈られたものです。
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