町長の動き(平成28年7月)
平成28年7月30日 楢葉町サマーフェスティバルに出席
遠藤町長は、7月30日(土曜日)、楢葉町天神岬スポーツ公園で開催された「楢葉町サマーフェスティバル」に出席し、祝辞を述べました。
楢葉町は昨年9月に避難指示が解除され、帰町に向けた様々な取り組みを行っており、その一環としてサマーフェスティバルが開催されました。
当日は楢葉町民だけでなく、広野町民も多く訪れ、暑い日差しに負けない熱気で盛り上がりました。
平成28年7月29日 イオングループ社員によるボランティア活動に参加
遠藤町長は、7月29日(金曜日)、二ツ沼総合公園で実施されたイオングループ社員によるボランティア活動に参加しました。
イオングループによるボランティア活動は今年に入ってから4回目を数え、今回は東京からバスに乗って来町されました。
遠藤町長は参加者らと交流し、継続的な支援に感謝の言葉を述べました。
平成28年7月26日 福島県緑の少年団大会に出席
遠藤町長は、7月26日(火曜日)、郡山市で開催された「第42回福島県緑の少年団大会」に出席しました。
大会は、広野町緑の少年団を含む県内15団体約150人が参加しました。県知事賞をはじめとした各種各表彰式が行われ、各受賞少年団の代表に賞状と記念品が贈られました。
大会終了後、緑の少年団団員は森林公園に移動し、植樹体験を行い、昼食を共にするなどして交流を深めました。
平成28年7月24日 NPO法人によるオーガニックコットン栽培事業に出席
遠藤町長は、7月24日(日曜日)、広野町にあるNPO法人広野わいわいプロジェクトが主体となって実施しているオーガニックコットン栽培事業に出席し、参加者に挨拶しました。
オーガニックコットンの栽培は下浅見川地区の民間の畑で行われ、いわき市や首都圏からのボランティア団体が参加して栽培から収穫までを行っており、収穫されたコットンを使用した商品開発を通じて被災地支援につなげることを目的として実施しています。
今回参加した団体は、いわき市にあるNPO法人ザ・ピープル、東京都にあるNPO法人JKSK女性の活力を社会の活力に、NPO法人環境リレーションズ研究所です。
平成28年7月24日 ロックコープス清掃奉仕イベントに参加
遠藤町長は、7月24日(日曜日)、広野町内で開催されたロックコープス(復興支援と社会貢献を目的とした米国発のボランティア活動)による清掃奉仕イベントに参加しました。
このイベントは今年6月12日(日曜日)にも町内で開催され、今回も40人を超える参加者がありました。遠藤町長は参加者に挨拶を述べ、参加者とともに二ツ沼総合公園内の清掃活動をしたほか、防災緑地に移動して町の状況などを説明しました。
平成28年7月22日 環境リレーションズ研究所「森と都市との交流会」に出席
遠藤町長は、7月22日(金曜日)、東京都で開催されたNPO法人環境リレーションズ研究所主催の「第3回森と都市との交流会」に参加し、町の復興状況などについてプレゼンテーションを行いました。また、これまでの首都圏との民間ボランティア交流活動に対し謝意を表し、「これからの活動を通じて広野町はたくさんの元気をもらっており、今後も長きにわたる復興・再生への取り組みへの大きな活力となっている。これまでのご厚情に感謝するとともに、変わらぬご支援、ご協力をお願いしたい」と話し、民間ボランティア交流活動の継続を訴えました。
平成28年7月20日 サントリー福島未来ミュージックプログラム報告会に出席
遠藤町長は、7月20日(水曜日)、ふたば未来学園高校で開催された「サントリー福島未来ミュージックプログラム途中経過報告会」に出席しました。
このプログラムは、米国大使館と公益財団法人米日カウンシルジャパンとの官民パートナーシップが主体となり、サントリー東北サンさんプロジェクト」の協賛により実施されているものです。これに、ふたば未来学園高校の吹奏楽部が参加し、部員の2年生8人が米国ニューヨークへ行き、ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団とのワークショップを通じて「ふる里」を想った曲づくりを完成させることを目標としています。また、嶋津福島大学名誉教授の指導のもと、ニューヨークでの演奏に向けても日々練習に取り組んでおり、報告会では童謡「ふるさと」やコンクールで演奏した曲目などを披露しました。
こうした取り組みに対し、遠藤町長は関係各位に感謝を述べるとともに、参加する吹奏楽部部員に激励の言葉を贈りました。
平成28年7月19日 埼玉県での被災3県合同訪問要請に参加
遠藤町長は、7月19日(火曜日)、埼玉県市長会役員会、埼玉県町村会事務局、埼玉県庁、さいたま市で行われた3県(福島県、宮城県、岩手県)合同訪問要請に参加しました。それぞれの会合でこれまでの人的支援に対する感謝の意を述べるとともに、町の復興及び職員確保の状況を説明し、次年度以降の職員派遣の継続を要請しました。
平成28年7月19日 住友大阪セメント株式会社へ表敬訪問
遠藤町長は、7月19日(火曜日)、いわき市四倉鬼越応急仮設住宅の用地を被災地域支援活動の一環として、無償で提供していただいている住友大阪セメント株式会社(本社・東京都千代田区)を表敬訪問し、関根福一社長にこれまでの支援に対する感謝の意を述べました。これに対し関根社長は、「広野町の状況はよく理解している。当社も原発事故により栃木工場(佐野市)の製品が売れなくなるなどの風評被害を受けたが、現在は払拭に向けた対策を講じている。災害廃棄物の処分先としてセメント業界は大きな役割を担っていることから、今後とも福島の復興に寄与していきたい。」と応えました。
平成28年7月12日 福島県楢葉原子力災害対策センター開所式に出席
遠藤町長は、7月12日(火曜日)、楢葉工業団地内に建設された、福島県楢葉原子力災害対策センター開所式に出席しました。
開所式では、内堀雅雄知事が式辞を述べ、来賓として丸川珠代原子力防災特命担当大臣、杉山純一県議会議長、松本幸英楢葉町長がそれぞれ祝辞を述べました。
当施設は、原子力災害時に、国、県、関係市町村、防災関係機関等が一堂に会し、災害への応急対応策を講じていく施設として整備されました。新たに整備するに当たり、東日本大震災の教訓を生かし、専用の通信回線に加え、衛星携帯電話を配備して通信の多重化を図ったほか、放射線防護対策を強化しています。
遠藤町長は、この後に南相馬市に建設された福島県南相馬原子力災害対策センター開所式にも出席しました。
平成28年7月1日 株式会社アトックスへ感謝状を贈呈
遠藤町長は、7月1日(金曜日)、広野町内に事業所を構えていた株式会社アトックス福島復興支社を訪れ、広野町内での学校再開に向けた学校施設等の除染や環境モニタリング等への協力に感謝の意を表するため、同社の谷津田支社長へ感謝状を手渡しました。同社は、広野町内に事業所を構え、平成23年9月から広野町立学校施設の除染に取り組み、学校再開後も環境モニタリング事業に取り組んでいただきました。今般、7月1日付けで富岡町に建設した新社屋に移転することになったことから、これまでの取り組みに対して感謝状を贈呈したものです。
遠藤町長は感謝状を贈呈した後、同社社員の皆さんに向け、「これまで除染をはじめ、様々に町政への協力をいただき、感謝申し上げます。ふる里への誇りを持って、双葉地方のまちづくりを通して復興を進めていきます。」と挨拶しました。
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