広野のこと

ページ番号1004440  更新日 2024年5月7日

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広野のこと

東北に春を告げるまち 広野町

広野町は福島県の太平洋側に位置しており、一年を通じて温暖な気候のため四季折々の絶景とともに自然体験や歴史・文化を楽しむことができる場所です。


広野町で自然体験をする

浅見川の大滝
浅見川の大滝

五社山は標高685.2メートルで、東京スカイツリーより51メートルほど高い山で、福島100名山の94番目に選ばれており、外観は端正な三角形できれいな線が尚一層その姿を優美に見せてくれています。
現在は「五社山ふるさとの森」として整備され、季節によっては、いわきから相馬沖までの眺望を楽しむ事ができると言われています。

また、五社山の膝下には箒平の集落があり、集落からは美しい五社山の稜線を見る事ができます。童謡『とんぼのめがね』はこの集落に額賀誠志先生 (本名は誠)が往診に行かれた際に、子どもたちがとんぼと遊ぶ姿を見て作詞されたと言われています。

 

五社山の周囲には全長4キロメートルにわたる散策道が整備されており、森林浴を楽しみながらのトレッキングは最高です。

 

 


広野町で歴史・文化を楽しむ

高倉山展望台
高倉山展望台

高倉山は広野町の市街地にあり、標高122.5メートル、国道6号線からも山を見る事ができます。
遊歩道は史跡を見ながら、ゆっくり歩いても往復で40分。初心者にも登りやすい山です。


浜通り地域は古くから岩城氏に支配されており、高倉城はその支配下にあった猪狩筑後守が治めていました。慶長7年(1602年)関ヶ原の合戦に参加しなかった岩城氏は徳川家康に領地を没収され、高倉城も廃城になったと言われています。

 

麓から遊歩道が整備されており、山頂には四方を見渡せる展望台もあります。


おすすめ街歩きコース

広野町で四季を楽しむ
広野町で四季を楽しむ

福島県の東南部に位置し太平洋に面する広野町は、四季を通じて温暖な気候のため、冬季も街歩きを楽しむことができます。


おすすめ街歩きコースでは、震災から復興・再生した沿岸部や街並みを徒歩で楽しめる「海も山も楽しむコース」や、町内の歴史と深く関わりのある様々な場所を車でめぐる「歴史を楽しむコース」、浅見川沿いを車でゆったりと走りながら自然を楽しむ「自然を楽しむコース」といった、3つのコースをご紹介しています。

 

それぞれのコースの道中では、たくさんの美しい風景がある五社山や、初心者にもおすすめなトレッキングコースを持つ高倉山を訪れることができます。ぜひ、ご覧ください。

 


アクセス

アクセスマップ


JR 常磐線特急ひたち号をご利用の場合

 ・東京駅 - 広野駅 約 238km 約 2 時間 40 分

 ・仙台駅 - 広野駅 約 129km 約 1 時間 45 分

 

お車をご利用の場合

 ・三郷 IC - ( 常磐自動車道 ) - 広野 IC 約 202km 約 2 時間 30 分

 ・仙台東 IC - ( 仙台東部道路・常磐自動車道 ) - 広野 IC 約 118km 約 1 時間 40 分

 

空港をご利用の場合

 ・福島空港から 約 93km お車で約 1 時間 20 分

 ・仙台空港から 約 109km お車で約 1 時間 30 分

 ・茨城空港から 約 150km お車で約 1 時間 50 分

 ・成田空港から 約 215km お車で約 2 時間 40 分